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ダウン症のムスメと母のマイペースな日常

ダウン症のムスメとの日々を中心に、いろいろ書いてます。最近はキャンプ備忘録のようにもなっているとかいないとか・・・

光とともに~自閉症児を抱えて~

2019年02月01日 | その他
あぁ・・・インフルエンザの時って、解熱してからヒマ~。
外出は出来ないし、チャキチャキ動けるわけでもないし・・・
普段まったく見ないのにYOUTUBEであれこれ見たりしてました。
そしたら、面白そうなドラマを発見!
釘付けになって11話ぶっ通しで見てしまいました。

光とともに~自閉症児を抱えて~

っというドラマです。

2004年に放送された連続ドラマでした。
約15年前。
15年前なんて、私はまだベトナムにいて、自分の好きなことばっかりしていて、
「障がい」なんて完全に他人事でした。
だから、その時に見たとしても、何も感じなかったと思います。

だけど、今見たら、もう響く、響く。
私の心に響きまくりました。

とっても丁寧に「自閉症」を描いているドラマだと思いました。

キラキラしたものを空にかざして揺らしたり、
流血したところに絆創膏を貼るまでこだわっちゃったりとか、
うちの施設の利用者さんを思い起こすシーンもたくさんありました。

うちの子はダウン症ですが、「わかる、わかる」という場面も多かったです。

そして、何よりも「障がい児を育てる親」の気持ちはもう共感の嵐です。
篠原涼子演じる母に入れ込みまくってしまいました。

初めて、「ママ」と言われたの喜び、
学校の運動会に参加する時のドキドキ、ひやひやする気持ち、
同じ自閉症の子と比べて、「なんでうちの子は出来ないんだ。」って落ち込んじゃったり、
「出来るはずだ!」って無理やりさせようとしたり、
全然言うこと聞いてくれず、怒りが抑えられず怒鳴りまくってしまって自己嫌悪に陥ったり、
言葉で伝えられない我が子が一生懸命想いを伝えようとしてくれた時の喜びとか。

号泣ポイントがありすぎました。


主人公の「光君」は重度な自閉症という設定でしたが、
ありのままの彼を受け入れる大切さ、
その中で本人が出来ることを目一杯引き出してあげる周囲の力の重要性、
他にも多くのメッセージが込められているドラマでした。

11話もあるのでよほど時間がないと全部見るのは難しいかもしれませんが、
興味がある方はぜひご覧になってみてください。


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