ダウン症のムスメと母のマイペースな日常

ダウン症のムスメとの日々や、たまにカフェ情報、気になるニュースについてなど、いろいろ書いてます。

就学相談

2016年08月13日 | 育児
就学相談なるものに行ってきました。

いわゆるフツーの子は住んでいる学区域の小学校にフツーに行くわけですが、
障がいがある子、発達が心配な子は就学相談を受けて、就学先を決めます。
まずは就学相談、そして保育園や幼稚園など現在通園しているところへの聞き取り、
その後行動観察を受けて、障がい児のための特別支援学校がいいのか、
小学校にある特別な支援が必要な子のための特別支援級がいいのか、
それとも普通級がいいのか判定をされます。

親が支援級がいいと思っていても支援学校と判定される場合もありますが、
基本的には親の意思を尊重してくれるようです。
ただし、市のお役人さんにしっかりと親の考えを伝える必要があり、
その際にはいろいろと腹立たしいことも言われたりするらしいです(先輩ママさん談)
怖いようぅ。毅然とした態度で自分の意見をはっきりといえる自信・・・まったくないです。

ちなみにうちの子は近くの小学校の支援級を希望しています。
ずっとそこしか考えたことがなく、それ以外の選択肢を検討したこともありません。

まず普通級に行かせるつもりはまったくありませんでした。
小学校になると知的な差は健常の子と比べて大きく開くだろうし、
そこでストレスを感じて欲しくないなということと、
たまたま近所の学校の支援級の評判がとてもよかったこと。
支援学校は支援が手厚く、一人一人をしっかりと見てくれるという利点はありますが、
うちのムスメはそこまで手厚くなくても自力で習得できる力はあるんじゃないかという期待もあり、
迷わず支援級!!


そしてドキドキしながら就学相談へ行きました。
希望する就学先や普段の様子などを聞かれました。

「困っていることはありますか?」

っと聞かれ、何も思い浮かばず言葉に詰まってしまいました。

よく考えればいろいろあるはず!
でもそんなに深刻には困ってないんだなぁ・・・私。
改めてそのことに気づきました。

私自身は何もしない適当育児ですが、
とにかく保育園でいっぱいいっぱい成長させてもらっているのです。

たとえば、気持ちの切り替えがうまく出来ず、突然怒り出したりすることがよくありますが、
これもここ一年くらいに目覚しく成長して、だいぶ切り替えが早くなり、入園前に比べたら本当にラクになりました。
先生方だけではなく、周りのお友達の影響も本当に大きいと感じています。

結局、困っていることとしてその時頭に浮かんだのが、

「食べるのが遅いってことですかねぇ。。。」

ってことでした。。。もっと深刻に困ってることないんかいっ!と自分で突っ込みたくなるほどしょーもない困りごとでした。

他にもいろんなことを聞かれましたが、特に腹立たしい気持ちになることもなくてほっとしました。


保育園での聞き取りも終了したようで、先生いわく
普段よりご機嫌で活動的なところを見てもらえましたとのことだったのでひと安心。

あとは9月の行動観察かぁ。
これが一番難関そうだけれど、、、
頑張れ、ムスメ!!


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