この一年、
お世話になりました皆様へ
この場をお借りしまして、御礼を・・
ありがとうございました。
2010年が
皆様におかれまして
実り多く、健康な一年でありますよう・・
お祈り申し上げます。
来年も中央花卉を
よろしくお願いいたします。
中央花卉
一同より
怒涛の一週間がようやく終わりました。
23日(水)あたりから動きが始まり
25日(金)は注文品を含め、最大ケース数になりました。
早いお客様は・・1時から来場されておりました。
売り上げと共に空箱も増量・・
物日は空箱との格闘も加わり、店脇や裏はゴチャゴチャです。
また・・
足の踏み場もなくなるところに、取置き品もあちらこちらに・・
導線を確保しつつ、紛失、売り間違えを極力減らす努力も同時進行です。
大きなトラブルもなく閉店すると
すぐに送り出しの梱包と片付けと28日(月)の準備・・・
そして・・今年最後の納品となった
前野先生の大型装飾花材をミッドタウンへお届け
2m40cmの超~大型、門松の乗せ降ろしに最後の力を振りしぼりました。
19時帰社・・終了です
週明けて、28日(月)は・・・
大田花きの入荷量は9万ケースとなり過去最高に
手元に届かない荷物が続出です。
早朝からどれもこれも、あれもそれも売れ始め、店頭は混みこみ長蛇の列。
早く帰られる方々に対応し、サブレジもフル回転
裏は空箱の山が出来ておりました・・・
激しい売り場でしたが・・・なんとか乗り切り・・・一息
9万ケースの余波はセリ時間、荷物引渡しの時間に影響がでましたが
紛失したものもなく無事終了いたしました。
29日(火)今年最終営業日
残念ながらというか・・案の定というべきか・・
ほとんど売れませんでした。
多くの花屋さんは仕入れを終え、今日は作りと売りに集中ですからね。
早々閉店し大掃除して、今年の業務もすべて終了いたしました。
長い長い一週間でした。
nakaya
千両市明けの月曜日は
多くの来場者がありました。
クリスマスに関連
赤バラ系は集まりすぎたのか
少しあふれ気味・・・でしたが
年末用の
手ごろな塗り物は
勢い良く動きました。
かすみ草やストックは激減のため、朝から早い動きです。
明日から年末注文の納品が始まります。
表日あと3回
しっかり販売いたします!!
豊川ひまわりの「ホマロ」
是非ご利用ください!
FINE ROSE コットンカップ・ミント
nakaya
本日は千両市
昨年は豊作でしたが、
本年は裏年にあたるため少なめに入荷
入荷総数は4337口(前年比83%)本数では昨年並み。
セリは少な目ながらも・・
ピリピリムードはなく静かにスタート。
爆発的な高値は出ずに、
下位等級の下落もない・・・
平均的な価格で推移しておりました。
全体的には下位等級が少な目。
気になる品質は・・・
生産者により違いはあると思いますが・・・
葉の色も実の付き方も・・
特に問題はありません!
良いもの安いものは・・早い者勝ちで
どうぞ!
お待ちしております!!
nakaya
和歌山県・紀南農協
2009~2010年かすみ草定期販売を開始です。
今シーズンから、箱の表記が変更されました。
生産者番号から、生産者の名前にCHANGEです。
これは大きな出来事です・・・
番号では記憶に残りにくく、事務的な感じがしていました。
フルネーム表記は、作り手の想いが伝わるような気がして
温かみを感じます・・・・・
ウェザーニューズのこの冬の見解は・・・
ズバリ!「暖冬型」
「とにかく短い冬、春の訪れ早し」と発表されました。
12月中旬は冬型の気圧配置が続き、
北日本では例年のようなドカ雪になりますが
冬らしさは長続きしないそうです・・・
1月は南岸低気圧が現れやすい予想のため、太平洋側での雪もありえるそうです
2月上旬まで厳しい寒気が集中的にあらわれますが・・
長続きしないため3月の寒の戻り以降は急速に気温が上がり、
春が早まると・・予想。
各地で暖冬の報告が続いており
和歌山県南も暖冬の影響を受け
かすみ草は約25日の前進と連絡が入りました。
年末出荷分が、出始め
超早出し状態になってるとの事です・・・・
現段階では・・・
年末の特別案内を出す事が出来ない状況ですが・・
今後の気候の変化を見守りつつ
随時ご報告させていただきたいと思います。
荷物があふれ気味傾向ゆえ
本日のご祝儀相場はありませんでしたが・・・
紀南かすみ草
来年、母の日までのご案内です。
今期もどうぞよろしくお願いいたします。
nakaya
風が涼しく、気温ほど暑さを感じない陽気の中
「太陽の花」兼島部長の伊江島行きに同行させていただきました。
で・・伊江島って・・どこ??
と思われた方に、まずはご説明を・・
伊江島は沖縄本島北部、
本部半島の北西部約9kmの洋上に位置する
周囲22kmの離島です。
本島から眺めると、平坦な島に烏帽子のようにヒョッコリ見える小高い山は・・
標高172mの城山(ぐすくやま)島の人々の信仰の対象でシンボルであります。
正確には・・
山ではなく、大昔に地殻変動により出来た岩盤であり、
世界でも例を見ない貴重な岩だそうです。
その特徴的な形は、古くから航海の目安にされたそうですが
戦時中は、日本軍基地の管制塔として利用されたため、米軍の集中砲火を浴びるなど、悲しい歴史がありました。
現在は静かな環境の中、貴重な植物の宝庫としても、多くの方々から愛される存在であります。
さて・・
そんな伊江島、意外にも菊の生産量が多い地区だとか。
12月の需要期を控え、どのような様子なのか・・
兼島部長のあとをひたすらついていきました・・
並里監事(右)と合流し、圃場へむかいました。
喜屋武(きゃん)さんの圃場。
一部、この時期特有の奇形が混じってきたりします。
なんとかこれらの品物を「個性あるもの」として世に出せないか・・・
畑での意見交換が続きました
出荷直前の「精興の秋」
年末分は・・
ほんの少し高温障害による影響があったりしますが、
概ね順調との事です。
規模は違いますが・・種子島でも見た、農業用水地。
標高差がなく川がない伊江島は
道路に降った雨水を集める設備があり、農業用水としてためられ利用されます。
この夏の雨不足は深刻だったようですね・・・
飲料水は、なんと・・本島より海底パイプで運ばれてくるそうです。
(昔の方々の水の苦労は、想像を絶します・・)
更に現在・・
島の地形を利用した、地下水ダムの建設も着々と進んでいるようで、近い将来。
水事情が大きく改善されるようです。
先もかすむほどの広大な葉物の圃場。
沖縄は・・緑の適作地であることを痛感いたします。
ほんとに広い!!
nakaya