ROUTE1100

ROUTE 1100へようこそ!
道はひとつなり・・・・・BY 中央花卉

賀正

2019-01-01 | Weblog
新年明けましておめでとうとございます。

本年も宜しくお願い致します。


平成31年度 元旦


株式会社 中央花卉

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千両市2018

2018-12-16 | Weblog

気温一度

底冷えのする朝

千両市が行われました。







千両入荷数 180.220本
昨対 50%


本年の千両は裏年
梅雨明けが早かったため花落ちが例年よりも早く
実付きも悪かった

松同様、度重なる台風の襲来を受けており
塩害により出荷出来ない物もあった事から
出荷減少となる


3等以下の品物が非常に少なく
前日の相対ではWEB配信するも速攻完売・・

サンプル見る会場も、重い空気が漂っておりました。


さてセリ開始・・



始まりから高単価で推移

皆さん狙いどころの3等クラス以降は
想像以上の単価で流れて行き、途中上げて行く場面も見られました・・

実付きも葉も正直良くないのですが
選んでる余裕はありません・・




セリ開始から15分も持たず
千両は終了致しました







昨年からすると
単価は2倍近いものもあり
しばらく経験のない状況ではございますが・・



店頭用3等、カラゲとしっかり確保致しましたので

皆様のお越しをお待ちしております。





nakaya


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松市2018

2018-12-09 | Weblog

気温9度
例年よりも暖かい朝

松市が行われました。






入荷総数 4612口

若松  昨対90%
門松  昨対90%
からげ 昨対130%
根引き 昨対85%


本年の作柄は、夏場の高温干ばつ、度重なる台風の襲来により
全体的に数量が減少。

高齢化含めて雇用確保が厳しい状況
作業が追い付かず出荷の出来ない生産者ある


スジ物は長尺物の松が減少、下位等級の充実が見える





上位等級が少ないせいか価格は落ちず
あっという間に下位等級のセリになりました。

昨年の様な驚きの単価ではありませんが
豊富なカラゲは暴落することなく流れていきました。

蛇の目は全体的に少な目



あれ?もう終わり??と

セリ時間が短く感じるほどでした



夏の高温と高齢化、人手不足は毎年のキーワードです

気候を変えることは出来ませんが・・

何とか人手不足解消の切り札を期待するばかりですね





店販売の準備を終え

明日を待ちます。


nakaya


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賀正

2018-01-01 | Weblog

新年あけましておめでとうございます


本年も宜しくお願い致します




平成30年度 元旦


株式会社 中央花卉









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千両市2017

2017-12-17 | Weblog

本日、千両市が行われました。












千両入荷数 347.665本
昨対 95%

10月下旬の2回の台風の影響を受けており
葉に塩害による症状が産地・圃場によって出てしまう

葉の状態とは別に、本年の実付きの状態は
例年に比べとても良い。




昨年の出来が抜群だっただけに・・
許容範囲に収まるのか心配しつつ


セリ開始・・・







焦る様子もなく
全体的に下げ展開

見極めながらじっくり買うパターンです。


インフォメーション通り葉の障害が多く

大手産地は終始、台風による影響ありの表記。


4等、5等は元々少ないため維持

2等3等の下げ幅が大きいように感じました。







セリも無事終了・・・




やや葉色が薄く
所々塩害による葉先焼けも見うけられますが・・・

実付きはばっちりです!!

葉先はチョイっとつまんでご利用ください・・








明日の準備を行い終了致しました。


上位等級から下位等級まで豊富に取り揃えました!





決戦weekの始まり

明日の仲卸街道は
千両でいっぱい!

皆様のお越しをお待ちしております!!

 




nakaya


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松市2017

2017-12-10 | Weblog

気温2度の夜明け

本日、松市が行われました。








入荷総数 4057口

若松  昨対90%
門松  昨対80%
からげ 昨対70%
根引き 昨対100%
五葉松 昨対95%

本年の作柄は、秋口の長雨と度重なる台風の襲来により
水害を受けている畑も多く、作業の出来ない状況。

また各産地、人手不足の影響もあり出荷の少ない。

スジ物のは全般的に高温障害があり少なめ

根引き、五葉は立ち枯れなどある中、厳選した出荷

大王松は新規就労が増えた為、昨年並みの出荷量

・・との事です。

さてセリは



筋物は
門松とすそ物の品薄が目立ったため
早い展開・・

特にからげは
ビックリするほどの値段で流れていきました・・

蛇の目は
近年ないほど充実していたのではないでしょうか。






夏の高温と秋の長雨は毎年のキーワードです

さらに人手不足と高齢化が加わって来ました


筋物が安く買える時代は
そろそろ終わりを告げてきたのかもしれません・・・

大きな力の元
人手不足解消に力を注いでいかなければ

責任産地の現状は解消されません・・







店頭販売の準備完了です!



明日の仲卸街道は

まず筋物の抑えから行くことをお勧め致します



nakaya


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四万十の利休草

2017-06-06 | Weblog

週末は高知県四万十へ行ってきました



まずは高知竜馬空港に降り立ち
そこから高知市内へ移動



特急あしずりに乗り込み
一時間の旅です



四万十といえば一番先に思い出すのは

やっぱり、、美しい四万十川ですよね



これ、、

最後の清流にかかる橋

沈下橋(ちんかばし)

津野町不入山に端を発し
中土佐町、四万十町、四万十市を流れる四国最長の大河(全長196km)
『最後の清流』として知られ
火振り漁や柴づけ漁など現在でも伝統的な漁が行われている

上流から下流に数多く残っている沈下橋は
欄干がなく川の増水時に水面下に沈むことで流失しないように作られた橋
今も住民の生活道であるとともに、四万十川の風物詩となっている
(よさこいネットより引用)




沈下橋は文字通り
沈んでダメージを受けない為の作り

昔は木造で造られていたそうですが
現在はコンクリートの頑丈な作りが施されているとの事です




さて、そんな美しい景色の四万十川流域から少し離れた場所に

今回訪問した利休草の専作農家・武山さんの圃場があります。



こちらが武山さん




背が高くとってもダンディな方です

現在、1500坪を超えるハウスがあり、そのすべてが利休草!
利休草一本で生産をされている方に初めてお会いしました。



今や、ブライダルからギフト、装飾まで
幅広く使われているアイテムですが

古くは、百部(びゃくぶ)という名前で江戸時代に中国から到来した後
漢方や殺虫剤などで薬用栽培されていたのが始まりだとか




そんな武山さんの圃場は
夏秋出荷体制と、冬春出荷体制をこなし
通年での販売です。

なんとなく南国のイメージがあるため冬は温暖かと思いきや・・
なんと氷点下は当たり前だそうです・・

想像以上の冷え込みに驚きであります





絡んだツルを解くのはコツがいるようです・・



手際よく選別されていきます。





武山さんの花き生産は
かすみ草から始まりスターチスへと移行されたそうですが
どうにも上手くいかず、困り果てていたところ利休草と出会ったとの事

植え替えの必要もなく、株養生に掘り上げもない
これまで生産していたどの品目よりも楽ではあったが・・・
始めて数年は思い通りにいかず試行錯誤の日々が続いたそうです

一つ一つ解決して行く中で、利休草の特性が理解でき
理想の物が採れるようになりました


時折、東京に出向いては自分の思う丈や固さが、使い手には必要なかったり・・
作り手の想いだけでは売れない物もあると痛感されたそうです。



葉の色や葉っぱの大きさをニーズに合わせていくのは大変だけど
現場で話を聞くことで修正が早く出来る・・


今後も設備を増やし周年での安定供給を目指していきますと。





丸葉利休草

試作品を持ち、大田市場の仲卸通りを歩かれていた武山さんにお会いしたのは昨年のマルシェ

立ち話で盛り上がり
本格的に立ち上がったら売ってみてくれないかとの約束を交わしました

それから一年あまり、ようやく丈も取れるようになり出荷が始まるとの連絡を受け
今回、高知に飛んで行った次第です!



まんまるの葉っぱを見ていると・・
何だか創作意欲が湧いてきませんか?



通常の利休のようにツルはありませんが
葉や茎の柔らかさはほぼ一緒
日持ちも問題ありません!



四つ葉と三つ葉があるようですが・・

その分かれ目は今研究中だとか



まだそれほど量は多くありませんが

月、水の2回、定期品目として販売してまいりますので

宜しくお願い致します。




良かった点、要改良点などなど・・

使われた感想をお聞かせください






丸葉のほかに、通常の利休も定期販売していきますので
こちらも是非ご利用ください!!






武山さん(中央)左端が奥様、右端が息子さんです。


お忙しい中ありがとうございました!



















nakaya
 


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終わりと始まり

2017-05-14 | Weblog



母の日直近の仕入日、金曜の店頭は
早朝から多くの方の来場があり、賑わう仲卸通りでした。



昨年11月より定期販売しておりました
和歌山のかすみ草は、この日を持って終了となります。

一昨年、物日の度に異常な高単価を出したかすみ草
今年は、年末以降の物日は落ち着いた中で推移していきました。

ある意味、正常かつ健全な取引であったかと・・

激しい高単価は、チョイスから外れてしまい
物日が終り相場が終息しても、チョイスから外れたままという現実があります。

まずは定期的に使っていただく事
大事ですね・・

このあと一ヶ月ほど空白の時間がありますが
6月下旬頃には高冷地、昭和のかすみ草と田島の染めかすみが始まりますので
ご期待ください!




終わるものあれば始まるものあり

千葉県南房総、青木園芸のアジサイがいよいよスタート!







毎年作柄を調整し、その時のベストを追及する青木さん

今年の作柄は、始まりながら花型も大きく
オリジナル品種の投入もされております。

初日からこんなに素晴らしくて・・最盛期はどうなっちゃうの!
って思うほど素晴らしい立ち上がりです。

まずはフレッシュ系からはじまり徐々に色が乗ってきますよ

今シーズンも青木園芸のアジサイを宜しくお願い致します!




モワモワの可愛い子も本日初出荷

静岡、和歌山、愛媛
順次出荷量が増えていきます。

こちらは季節商材
6月中が最盛期なのでどうぞご利用ください!



母の日当日
天気も回復し良かったです・・・

花屋さん
もうひと頑張り・・ですね







nakaya


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プチパール

2017-02-09 | Weblog

3年ほど前に初めてその荷姿を拝見し、感動したのを覚えていますが

改めて手にしてみると・・・再び感動してしまうのです


千葉県南房総・金井園芸さんの

小さなかすみ草 プチパール



一重咲きの極小輪
柔らかくなく茎はガッシリタイプ



他のかすみ草ではありえない
満開咲きでの出荷となります・・

数年前、市場での評価は今一つだったような記憶があります

買われた方も日持ちが悪い・・とか
一回使ったらいいかな・・とか

様々な意見を聞きましたが

時代が少しずつ変わってきたのか
用途が広がってきたのか・・
大輪種かすみ全盛時代の終わりをしめすものなのか・・

店頭の反応違いを感じます



元々かすみ草の生産者ではなく
草花のプロ、金井さんの作られたかすみ草

どことなく草花風な感じがするから不思議です

先日行われた南房総のイベントでお話をお聞きしましたが

こだわりギュッとつまっていそうです・・・




金井さんのプチパール

常設かすみ草コーナーからちょっと外れた場所で販売しております・・

その可愛さに触れてみてくださいね


nakaya


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新春

2017-01-01 | Weblog

新年あけましておめでとうございます


本年も宜しくお願い致します




平成29年度 元旦


株式会社 中央花卉











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