不安定な大気

連日、耐え難い程の猛暑

スッキリと晴れ渡る日が少なく
どことなくかすみ
視界の悪いこの頃

そういえばこの夏、
富士山を眺める事がほとんどない・・
という事に気づきました。

それほど異常なのか

どうしてこんな暑い夏になってしまったのかと・・
考えさせられる日々です


熱中症もそうですが

突然の豪雨と雷も
気をつけなければいけません・・

ゴロっと鳴ったら
容赦なく落ちる雷

まずは屋内に避難です。






この水、金はお盆モードで
オープンはしますが
かなり・・控えめな店頭です。


お休みする定期品目もありますので
ご注意下さいませ

宜しくお願い致します。


nakaya

蓮畑にて

UMAHANA 大谷さんの
４７都道府県を巡り、その土地の花でレイを作り贈るプロジェクト

U Pacific Smile Project

「僕がLEI MAKINGを学びはじめた頃、
師であるMARIE A. McDONALDから教えてもらった
『その土地の花を使うことの意味、大切さ』に触発され、
訪れた土地の花を編み、
その土地に暮らす人に贈るプロジェクト
「U Pacific Smile Project」
この花飾りの旅は、日本を皮切りに太平洋そして世界へ広がっていくプロジェクトです。
ご依頼あれば、世界中どこへでもお伺いします。お問い合わせください。」

--ホームページより抜粋---


その旅も今回
４６県目、ラスト１手前の
茨城県

土浦のレンコン農家さん訪問に
同行させていただきました。






霞ヶ浦に隣接し
一面果てしなく続く蓮畑・・・
ここ全部、レンコン農家さんです

レンコン出荷日本一の広大な景色の前に
言葉が出ません・・

圧巻





今回は、常陸野カーネショーンの副組合長
斉藤豊広さんのご紹介で

飯田さんの畑にお邪魔させていただきました。



圧倒的な存在感の蓮の花を前にし
アイデアを練る大谷先生・・



前もっていろいろ考えると悩むので
現場で花を見て決めるつもりで来ましたと・・・





まずは・・軽トラに乗り
近くの畑へ




切り花出荷の柴田さんの蓮畑は
ピンクの鮮やかな花が一面に咲いて、強烈な香りがしておりましたが

レンコン出荷農家さんの畑の花はどれも白い
しかもほとんど香りがしないのです

訳をお尋ねすると

基本的に、品種が異なる。
レンコンは呼吸機能する葉が重要で、花はほとんど必要としないとか・・

レンコンに適した品種の花が白いだけの話の様です。




この畑の水の下でスクスク育つレンコン
現段階では、あの純白の色ではなく全体的に赤みがかった姿

出荷前に、葉を切り窒息状態にし暫くすると白くなっていくそうです・・



カメラを取り、ひたすら撮影する先生

このスタイルで、４６県巡ってきたそうです・・・




数枚葉もいただき



早速、レイ作りに取り掛かります。





蕾を巧みに折り返し
可愛い花の出来上がり。



それらをつなぎ



素敵な花が出来上がっていきます。



蓮の妖精か
はたまた・・ローマ軍の兵士か・・

蓮の葉を被る発想

さすがです。




そして出来上がったのがこれです！！



Smile Project　の
深い意味がわかった瞬間




緊張していた生産者の顔が、
一気に笑顔に変わったのでした。




ほんといい顔




花もいいねと
つぶやかれた飯田さんのお言葉が
印象的でした






せっかくなので・・
豊広さんにも着てもらいました



こっちも負けてないくらいのいい笑顔ｗ




花の力ってすごい

そう実感した瞬間でした。







最後に記念撮影！


暑く、お忙しい中
飯田さん、斉藤さん
ほんとうにありがとうございました！

大谷先生お疲れ様です！



あと残すは・・・
山梨県。

近日中に撮影との事です。



今後は、太平洋をぐるっとめぐるレイの旅を構想中の先生

益々のご活躍を
期待しております！！



ＵＭＡＨＡＮＡ→サイト











nakaya