ユキウサギ

吾妻小富士は福島県福島市にあり
吾妻連山のひとつ、標高は１，７０７ｍあります。
早春の雪解け時、ウサギの雪形が表れます。
地元では「雪うさぎ」と呼び親しんでいるそうで
春を知らせるものとして、またの名を「種まきうさぎ」とも呼ばれているそうです。

JA新ふくしまからいただいている
雪柳のユキウサギはここから命名されました。


残念ながら雪の多い今年は、雪うさぎを確認することは出来ませんでした。


枝張りはありませんが、添え物としては季節感もあり
とても使いやすい商材です。
連日店頭で売れ筋アイテムとなっております。

寒い福島では落葉剤が使えません。
葉を一枚一枚取る気の遠くなる作業を経て出荷されます。

今が出荷最盛期。

春の小花に添えてみて下さい。

tamura

３５ｃｍ効果

ちょっとした工夫



買いやすさとは・・・
商品情報、プライスPOPなど様々なことが見えて購買にいたる。

箱陳列の為か・・
大量に花を抱え、かがみながら買うお客さんが多いと感じ
ちょっとした工夫をしました。

３５ｃｍ上がった事で花の色、表情がはっきりわかるようになりました。

なかなか好評です。
買われる側にたって見ると、まだまだ発見があります。

nakaya

みなとみらいにて

みなとみらいギャラリーにて
青木悦子エステルフラワーデザインスタジオ
「Blossm!」作品展が行われております。
昨年に続きちょっとお邪魔してまいりました。

吹き抜けの屋根が高ーいギャラリー
空気がこもらず花に優しいのだとか・・・

青木先生はフラワーデザイン教室の草分けのようなお方。
１９６５年にスタジオを設立以来、様々な場面でご活躍をされております。
そのような先生にごひいきにされ大変恐縮な想いでいっぱいですが・・
今後とも宜しくお願い致します。

さて・・・
昨年よりプリザーブドフラワーが多くなった作品展。
ここ数年の需要拡大は目を見張るものがあります。

昨年のIFEXで露出の多さを見ると流れがわかるようです。



まだまだ勉強不足で気の利いた記事が書けませんが・・・・
業界の大きな流れを感じ、勉強していきたいと思います。

最後に・・・

青木悦子先生（左）とインストラクターの青木桃子先生。
記念撮影させていただきました。ありがとうございます。

「Blossom!」は2月１７日（日）まで
みなとみらい・クイーンズスクエア横浜２F　みなとみらいギャラリィーに開催中。
入場無料。

青木悦子エステルフラワーデザインスタジオ←関連サイト

nakaya

季節の色を追う

３月２０日より５月まで
東京ミッドタウンにて前野氏のプロジェクトが始まります。
一周年企画としてGALLERIA（ガレリア）の４箇所を、季節の色でうめつくします。

この竹にからめて装飾される予定。


まずは桜からはじまり萌黄～雨の季節まで。
これまでになく大型で長期の作品。
再び染め色かすみも艶やかに演出される事と思います。


春は東京ミッドタウンで
季節の色を感じてください。


東京ミッドタウンのサイト



nakaya