中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

「chinatown80」で街なかミュージアム

2022年10月17日 | 中華街(大通り)

もう終わってしまったが、9月30日、「横浜中華街 街なか ミュージアム」ということで、この街の歴史を振り返る展示会を見てきた。


 


 基本は撮影禁止だが、一部OKというのはいいね。


 顔をつけてほしかったなぁ。


 「トムサン・テーラー」で使用していたアイロン、重り、裁ちばさみ。


 「大徳堂漢薬局」の薬研、生薬瓶、乳鉢、乳棒。
 この薬局、もともとは関帝廟通りにあったのだが、2008年、人通りのあまり多くない太平道に移転して、2013年に閉業している。
 関帝廟通りから移転した跡地には、「高華楼」という中華料理店が入った。しかし、これは数年で撤退し、2010年に「品珍閣」がオープンしている。


 会場の全体風景。


 写真を使った今昔クイズ。昔の風景写真から今の姿を当てるというもの。




 この画像では見にくいと思うので、以下、1枚づつ拡大してみよう。


 ① これはよく見る写真だよね。現在の交番のところだ。


 ② 大通りだけど、どっちから見ているのか? 交番横から善隣門方面を眺めているのかな。


 ③ これは分からない。


 ④ 現在の開港道かなぁ。 


 ⑤ 大通り。「金陵」の看板が見える。そこは現在、「華龍飯店」になっている。


 ⑥ 清国領事館かな。

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 A  大通りと北京小路、市場通りの交差点から善隣門方面を望む。


 B 山下町公園


 C 大通りと北京小路の交差点付近から善隣門方面を眺める。


 D 交番のところ


 E 開港道のロイヤルホール


 F 大通り。華龍飯店」と「海南飯店」の間から東門方面を眺める。

*************************


 答え。
 1=D
 2=A
 3=C
 4=E
 5=F
 6=B








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