中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

2018年9月下旬の横浜中華街

2018年09月29日 | 中華街いろいろ

 中華街でランチをいただく前に、町内を軽くパトロール。しばらく来ていなかったから、あちこちで変化が見られた。
 善隣門に国慶節に横断幕が飾られるのはいつものことだが、最近は新しい店がオープンしたりリニューアルしているよね。

 西門通りにも店舗を出してきたアップルパイの「ミレ・メーレ」。1号店では元町中華街駅を利用するお客さんが購入しているけど、やはり石川町駅も重要ということで、西門通りにも出店してきたのだろうね。ひっきりなしにお客さんが入っている。
 ほかにも、新しいホテルや料理店が出てきて、少し面白くなりつつある。


 ここはローズホテル。9月26日、「重慶飯店」の創業60周年感謝の集いが開催された。私は招待されなかったが、こういう方が参加していた。
 関係ないけど11年前、大珍樓リニューアルオープンパーティーのときに食べたものを、参考として載せておくね。 


 広東道。ちょっと前まで、この角地には「武田屋畜産」があったのだが、この日、赤と黄色の目立つ店ができているのに気がついた。
 この色使い、なんとなく「鳥鎌商店」を連想させる。近くにある「隆蓮」のご主人に聞いたら、やはり「鳥鎌」の飲食店らしい。この日は閉まっていたので、またの機会に寄ってみたいと思う。


 「重慶飯店本館」。10月10日にオープンするのだが、すでに1階のお土産などの小売り部分は開店していたようだ。


 北門通り、加賀町警察署の横。元は「中華飯店」「パン・アメリカン」があった場所に「赤から」という店がほぼできあがりつつある。


 北門通り。ここには昔、「ハラシマ」という理髪店があった。それが閉店したあと、中国茶房「悠香房」、カフェ「エベレスト」、「カフェチャ」など、いろいろなカフェが入ったのだが、どうも長続きしない。
 そして先日見たら、こうなっていた。
 「四五六菜館」が運営する「富泰楼」の営業所だ。事務所だけではなく、なにか販売しているのかは不明。


 中山路にあった「揚州茶楼」跡に大勢の人だかりが。よく見ると建築関係の方々のようだった。店舗の入り口辺りは解体されていたので、どうやら新しい店が入るようだね。

 
 新しくオープンする店があれば休業する店もある。


 北門の横にあった「パクチー ジョーズ」だ。


 人手不足のためしばらく休業するとある。このまま閉店というケースも考えられるからなぁ……。もう一食、食べておけばよかった……。


 「重慶飯店別館」の解体工事。この中にあったものを一部、本館の方へ持っていったそうだ。


 上海路の占い店。「冷房中 よく冷えてます!」って……。
 もう外は寒いのに。


 最近ブレイクしている「南粤美食」。行列がない日もあるようだ。この日は食べたあとだったので残念。

 ということで、パトロール、終わり。

 

←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね






コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 気になるカフェ | トップ | 「隆蓮」の蒸し鶏ごはん »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
パクチージョーズ (ぶらくり佐藤)
2018-09-30 07:48:29
あんなに流行っていたのに、変ですねぇ。
もう世間のパクチー熱は冷めてきたのかなぁ。
返信する
この場所 (管理人)
2018-10-01 10:19:06
>ぶらくり佐藤さん
パクチー熱は冷めたようですね。
ここは、よく店が替わります。
このまま人手不足が続けば、次が入って来るのかな。
返信する

コメントを投稿

中華街いろいろ」カテゴリの最新記事