業務出張の帰り道で

4月5日のことだが、業務のため山下町まで行くことになった。用件はすぐ終わったので、町内をちょっとだけ散策しながら石川町駅に向かうことに。そこで見たものをいくつかアップしておこうと思う。 　大さん橋に停泊している船。手前の白いのはパシフィック・ワールドで、初入港だそうだ。　その向こう側にいるのは、おなじみの飛鳥Ⅱ。 　山下公園の中心に建てられた「水の守護神」。 　 　サンディエゴ市民より横浜市民に寄贈されたもので、1960年に設置されたそうだ。 　この写真は別の日に撮影したもの。 　噴水の横には「横浜サンディエゴ姉妹都市提携二十五周年記念碑」もある。その説明板にこんなことが書かれている。 　アメリカ合衆国カリフォルニア州の南の端にあるサンディエゴ市と横浜市は、昭和32年10月29日に姉妹都市として友好の契りを結びました。 　その後、横浜からは「友好の鐘」と「茶室」が贈られ、サンディェゴからは「ミッションベル」と「水の守護神」の像が寄贈されたほか、学生交換や児童画展の開催など多くの交流が幅広い市民の参加によって続けられ、今日に至っております。 　このたび、両市の姉妹都市提携25周年を迎えるにあたり、友好親善の発展に寄与された市民の皆さまに対し、深い感謝の念をこめるとともに、今後ますます両市間の友好関係が増進しますよう祈念し、ここに「美しのサンディエゴ」の歌を刻みます。また英訳した歌碑をサンディエゴへ贈ります。 昭和57年10月29日 横浜サンディエゴ姉妹都市提携25周年記念歌碑をつくる会一同 美しのサンディエゴ（横浜サンディエゴ友好委員会の歌） 佐伯孝夫 作詞 吉田 正 作曲 渡辺はま子 歌 おゝ サンディエゴ　 サンディエゴ 美（うるわ）し港 水音く 花赤く 何か倖せ知らせるように 鳴るよ 鐘の音 空高く 空高く おゝ サンディエゴ　 サンディェゴ 美（うるわ）し港 おゝ サンディエゴ 　サンディェゴ 愛の町 渡辺はま子の歌 　ガーデンネックレスの案内。 　中華街南門通り。 　姫リンゴの花が、ほぼ満開だ 　「すしざんまい」の跡。また生煎包と占いか…… 　平日にもかかわらず、かなりの人出だった。 　コロナが落ち着いてきているからね。でもGW明けには、また感染者が増えているかもしれないよ。 　「老維新」と「京華楼」の間にあった「フォーン」の跡にできた「王府井」。何店目だだろうか。 　ここには、ながいこと「光華（KOHKA）」という店があった。服飾やアクセサリーなどを売っていたと思う。 　その跡地には、またまた占いだ…… 　「HARE-TABI」の中にサウナができたみたいだね。 　ドラゴンボートレース参加チーム募集のポスター。 　2006年のレース 　2007年のレース 　おまけにもう一つ。 　1985年に開催された第1回横浜港カッターレース 　今年のレースは5月21日に開催するという。私はもうそんな体力がないから、見学だけ行こうかな。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね