私はタイ語学校で、本当に落ちこぼれで、
英語が全く出来ないのに、英語でタイ語を教える学校へ入ってしまい
何を言っているかわからないし、大変な毎日を送っていたのです。
なので、こいつ(私の事)面倒くせぇ~的な先生もいました。
でも逆に不憫に思ったのか、優しくしてくれる先生達もたくさんいました。
そんな先生達とは今でも交流があります。
やっぱり先生ってすごい。
普通のタイ人のタイ語って早過ぎるし、何を言っているかわからない事の方が多いんだけど
(恐らく言葉を縮めたり、流行の言葉を使ったりがあると思う。私のリスニング力もないんだけど(笑))
先生の話す事ってなんとなーく理解出来る。
わかりやすい言葉で話してくれているんです。
簡単なタイ語で話してくれているんです。
そして私の下手なタイ語でも汲み取って、理解しちゃうし、修正してくれるしで
話が続くので、自分はタイ語が上手い気になってしまう(笑)
今でも優しくしてくれたタイ人の先生の方々とは、食事に行ったりします。
先日も、タイ語学校の時の先生と食事に行きました。
話もはずみ(先生のお陰で)楽しい時間を過ごせました。
でもタイでの日常生活ではこれではいけません。
先生には通じるし、会話になるのに、一般のタイ人と会話にならない。
その事を私はずっと気が付かずにいました。
学校にいれば、先生との会話だけなら、それでOKなんです。
でも日常生活ではコミュニケーションが取れません。
私は日々、タイ語が通じない、話せない、落ち込む毎日です。
タイ語なんて止めれば楽になる、よく思います。
でもそんな時に、タイ人のタイ語教師達や、タイ人の日本語がわかる人達は私に力を与えてくれます。
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