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殺人の門

2006-10-26 | 読書

「殺人の門」
東野 圭吾 著

長編→読み終わると満足→ハマった
「白夜行」と被るような展開があったが、描写とストーリーは好き
主人公が望む殺人→衝動的でなく、長い年月で溜め込まれた動機
殺人の門をくぐるには何が必要か、どれだけの動機、憎悪が必要か?
「人間はどんな時に殺人を犯すのか」→心理状態が描かれている

読み終わる→決して気持ちのいい結末でない
欲しかった本のタイプ

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