実家の雨戸(木製です)を閉めようと二階に行ったら、ちょうど日没寸前でした。
輝く黄色が「空の藍」を押しのけて、西のお山に沈んでいくところでした。
そして・・・・すっかり姿が見えなくなったら・・・・
藍色は水色に変わり、今度は富士山のシルエットが姿を現しました。
実家の雨戸(木製です)を閉めようと二階に行ったら、ちょうど日没寸前でした。
輝く黄色が「空の藍」を押しのけて、西のお山に沈んでいくところでした。
そして・・・・すっかり姿が見えなくなったら・・・・
藍色は水色に変わり、今度は富士山のシルエットが姿を現しました。
ほとんど毎日のblog time 、更新より訪問が先になります。
時々、ここ数日考えていたこととほとんど同じことを、文字にして下さっているblogに出会い、びっくり😳することがあります。同じ思いってあるのですね。なんだか勇気が出てきます。
そんな時に、一瞬コメント欄に目がいくのですが、昭和生まれの頭が尻込みしてしまいます。なかなか発信できませんが、感謝しています🌸
坂の多い街です。
お天気が良かったので散歩に出ました。空気はまだ冬ですが、背中をおす陽射しが暖か〜い。ゆっくり上って、高台の公園に到着。
南側の景色ははこんな感じ、トカイです。
北側には、木々があります、ホッ。
なんだか足取りも軽くなり、隣の駅まで遠出して、野菜を買ってきました。
全部で530円+税 でしたよ。
年をとっても、今までの生活の仕方を尊重して、口を出さず、そして手も出さず、母ができる範囲の生活をしていくのが自然な姿なのではないかと思って、母との時間を過ごしてきたけれど、この頃そんな生活ができなくなりつつあります。
多分母は、階段を一段降りたのでしょう。
年をとることは、坂を下ることのように思っていました。(実感もしています。) けれど、坂を下るのは90歳くらいまでで、90を超えたら「数日を境に今までやっていたことが出来なくなる」、と言うより、「どの様にやっていたのかわからなくなる」と言うよう。いろいろな神経の伝達が塊で滞る感じです。
母と向き合うことは、貴重な体験です。
お鍋に具を入れたときから、美味しい味が口に広がります。
子どもの頃は、この美味しさが全然わかりませんでした。最後にガマンして具だけ食べていました。今は、食事の最初に一口食べ、やっぱり美味しい〜❣️って、心の中で叫びます。
映画館デビューは何と40代、読書を楽しめるようになったのは最近です。何がきっかけで変わってゆくのかわかりません。これからも何かが変わってゆくのでしょうか?たぶん、変わってゆくのでしょう。
不思議です。少し、前向きです。