どんな年だったかな?
わりとポーカーフェイス。シンプルで、さっぱりしていて、惑わされない感じ。
実は実は、いろんな思いが渦巻いて、あっちを向いたりこっちを向いたりしておりました。
寂しいときも、嬉しときも、悲しいときも、悔しいときも、そしてもちろん、Happyなときも、たくさんありました。
心細いときもありました・・・が、
静かに、静かに、静かに・・・・・こぼれないように、
上を向いて歩いた一年でした。
良いお年をお迎えください。
どんな年だったかな?
わりとポーカーフェイス。シンプルで、さっぱりしていて、惑わされない感じ。
実は実は、いろんな思いが渦巻いて、あっちを向いたりこっちを向いたりしておりました。
寂しいときも、嬉しときも、悲しいときも、悔しいときも、そしてもちろん、Happyなときも、たくさんありました。
心細いときもありました・・・が、
静かに、静かに、静かに・・・・・こぼれないように、
上を向いて歩いた一年でした。
良いお年をお迎えください。
キャベツの塩コショウ炒め、トマト目玉焼き たらこトースト アップルフランスパンと紅茶。
ずーっと昔、45年くらい前のことをいまだに覚えているのですが、今で言う帰国子女のやまだじゅんこちゃんから日曜日にお誘いを受け、お家を訪問したことがありました。外国暮らしが長かったじゅんこちゃん、どんなお家に住んでいるのか、どんなお昼をご馳走してくれるのか、わくわくしながらうかがいました。
さすが、天井の高いお家で、最初にびっくりしたのはトイレとお風呂が結構大きい一つの部屋。外国人は(じゅんこちゃんの家族は全員日本人です)家族がお風呂に入っているときにトイレに行きたくなったらどうするの?っと、とっさに思ってしまいましたが、トイレは一つではありませんでした。(45年前ですから、普通の家はトイレはひとつです。)
さて、ついにお昼がやってきました。食堂に通されると、待っていたのは!!
カレーライス、一皿とフランスパンだけでした。
正直、日本人の私はびっくり、がっかり、人さまをお招きしてこれでいいの!? でした。
今考えたら、招いたのは友だちでしかもお昼ごはんです。カレーライス、上等です。それにじゅんこちゃんとは、気をつかわず、普段の生活をさらけ出せる素敵な関係だったのでしょうね。
『外国生活はすてきなもの』と勝手に想像していただけでした。
そのとき、じゅんこちゃんが、「フランスパンは輪切りにするより縦に切ったほうが絶対に美味しいよ。特に端っこなんか絶対だよ。」と力説したのです。カレーライスショックと一緒になって、このフランスパンの切り方は強く印象に残り、私は今もオートマティカリーに縦に切ってしまいます。
にぼし、白菜、じゃがいも、ハス、長ねぎ、油揚げのおみそ汁。油揚げは冷凍してあったものをパキンと折ってお湯で洗ってそのまま鍋に入れますが、途中でキッチンばさみでチョキチョキ切って六等分にします。沸騰したら弱火にしてコトコトします。(コトコトはわたし好みでやっています)そして火を弱めてお味噌いれます。
最近、キッチンばさみを良く使います。便利です。はさみを調理に、が、無意識のうちに抵抗があったのですが、ひょうんなことから使ってみたらとても便利で、これからどんどん使っていきます。(何でも気づくのが遅いです。受け入れるのも遅いです。性分です。)
甘塩鮭、焼き海苔、いつものご飯とおみそ汁、奈良漬。
炒めたトマトの味にはまってます。
にんにくスライスにオリーブオイルを入れ、その上からミニトマト、ニンジン・ピーマン・長ネギの千切り、燻製ベーコンをドサッと入れて、炒めます。
しばらくすると、トマトがはじけ中から果汁が出てきます。塩を加えて汁がなくなるまで炒め(これが大切!)、茹であがったリガトーニを湯きりしてから入れて具を絡ませながら軽く炒めて出来上がりました。
白ワインといっしょに食べました。
このワイングラスは、8年くらい前に勝沼ぶどう郷のワインまつりで試飲用に買ったものです。
お祭りは勝沼ぶどう郷の真ん中あたりにある広い公園で開催されました。公園では、赤ワイン、白ワイン、100%ぶどうジュースが無料で飲み放題、デラウェアのぶどうも一房いただきました。その他、ぶどう郷にあるワイナリーのテントが並び、試飲ができました。試飲用のワイングラスは250円くらいだったと思います。初めて行ったときはそれほど混んでいなかったのですが、その後このお祭りが有名になったらしく、試飲用グラスを買うだけで長蛇の列になってしまったので今はもう行っていません。
このときから日本産ワインに親しみを持ち始めました。今も旅にでると、地酒と地ワインの蔵を訪ねています。