『魅惑のワルツ』 クレバノフ・ストリングス
”Fascinationi” Clebanoff Strings 【YOUTUBEより】
原曲はベルエポックの1904年にイタリア人のフェルモ・ダンテ・マルケッティが作曲した『ジプシーのワルツ』で、
後にコメディ・フランセーズのモーリス・ド・フェローデが詩をつけてシャンソンとして愛されていました。
しかし、この曲を有名にしたのは何と言っても、1956年にビリー・ワイルダー監督、オードリー・ヘップバーン主演の
映画『昼下りの情事』の主題歌に取り上げられたことによるものでしょう。
今日はハーマン・クレバノフが指揮するストリングスの美しい弦楽で楽しみたいと思います。