”Arrivederci, Roma” Claudio Villa
この曲は1954年にピエトロ・ガリネイとサンドロ・ジョヴァニーニが作詞、レナート・ラシェルが作曲したカンツォーネで、
英国の少女がローマの名所旧跡の数々を訪ねてやがて別れを告げるという内容です。
また、1958年には米・伊合作の日本未公開映画『ローマの七つの丘(Seven Hills of Rome )』において、劇中でテノール
歌手のマリオ・ランツァが唄っています。
レコードとしてはクラウディオ・ヴィルラの他にもマリオ・ランツァ、エミリオ・ペリコリ、インストゥルメンタルとしては
ファウスト・パペッテイ、マントヴァーニー、101ストリングスなどがあり、英詩がつけられてナット・キング・コール、
ディーン・マーチン、コニー・フランシスなどがリリースされています。
T'invidio turista che arrivi,
t'imbevi de fori e de scavi,
poi tutto d'un colpo te trovi
fontana de Trevi ch'e tutta pe' te!
↓はクラウディオ・ヴィルラの『アリヴェデルチ・ローマ』 YOUTUBEより