”Johnny Remember Me” John Leyton
この曲は1961年にイギリスのジェフ・ゴダードが書き下ろしたブリティッシュ・ポップスで、当時、俳優志望であった
ジョーン・レイトンに余興としてレコーディングさせたのが何と全英1位の大ヒットとなってしまいました。
アメリカでは全くヒットしていなかったのですが、哀愁を帯びた日本人好みの曲調が注目を集め【今週のベストテン】
では1962年3月から7月にかけて21週連続でランクインし、最高2位を記録しています。
(レコード・ジャケットは、ジョン・レイトンではなくジョーン・レイトンになっています)
When the mists are rising and the rains are falling
and the wind is blowing cold across the moon
I hear the voice of my darling
the girl I loved and lost a your ago
Jhonny remember me
Well and I'ts heard to belive
I know that I hear singing in the sigh of the wind
blowing the treetops way above me
↓はジョーン・レイトンの『霧の中のジョニー』 YOUTUBEより
また、姉妹編ともいえる『霧の中のロンリー・シティ』もよく流行りました。
”Lonely City” John Leyton
この曲は1963年1月に【今週のベストテン】登場し10週連続でランクイン、最高4位を記録しています。
(こちらのレコード・ジャケットはジョン・レイトンですね)
Deep in the heart of a lonely city
I wandered sad and all alone
Then in the heart of a lonely city
I saw the girl that I want for my own
She, just like me, was alone in the city
A-searchin' for someone who really could care
Then in a moment I've lost my heart
To this lovely young girl who was standing there
↓はジョン・レイトンの『霧の中のロンリー・シティ』 YOUTUBEより