”Padam Padam” Edith Piaf
1951年にノルベール・グランズベールが作曲、アンリ・コンテが詩を付けたピアフの代表的シャンソンです。
タイトルの”Padam Padam”は自分と共に生きてきた自分自身心拍音で、これまでの自身の生き様でもあるようです。
ピアフを取り上げるなら先ずは『愛の讃歌』そして『バラ色の人生』なのかもしれませんが、敢えて『パダム・パダム』を
一番手にしました。
Cet air qui m’obsède jour et nuit
Cet air n’est pas né d’aujourd’hui
Il vient d’aussi loin que je viens
Traîné par cent mille musiciens
Un jour cet air me rendra folle
Cent fois j’ai voulu dire pourquoi
Mais il m’a coupé la parole
Il parle toujours avant moi
Et sa voix couvre ma voix
↓はエディット・ピアフの『パダム・パダム』 YOUTUBEより
私が『電リク』でよく聞いたのは、オランピア劇場で観客との言葉の掛け合いがあったのライブ盤でした。
その時の解説では、ピアフが唄い出しに失敗して観客になだめられ笑って唄い直したということでした。
残念ながらそのライブ盤はYOUTUBEにはあがっていません。