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映画音楽史(184) 『シャレード』 1963年公開

2014-07-20 08:27:36 | 映画音楽



『シャレード』 Charade (米) 1963年制作
監督 スタンリー・ドーネン
音楽 ヘンリー・マンシーニ
主演 ピーター・ジョシュア(ブライアン・クラクシャンク) … ゲイリー・グラント
    レジーナ・ランバート … オードリー・ヘップバーン
    ハミルトン・バーソロミュー … ウォルター・マッソー
    ハーマン・スコビー … ジョージ・ケネデイ
    テックス・ぺンソロー … ジェームズ・コバーン
主題歌 『シャレード』 ( Charade ) 演奏・サウンドトラック

ピーター・ストーンの書き下ろし脚本によるヘップバーン主演の謎解きサスペンス作品。
レジーナは息子や友人とフランスの観光地を楽しんでいた時にピーターに出会い心が揺れる。しかし、レジーナが
パリに戻ると夫が何者かに殺害されていた。やがて、レジーナに三人の男がつきまとい彼女を脅迫する。どうやら
戦時中に亡夫が米戦略局から横領した25万ドルを狙っているらしい。その事件を巡ってピーターやバーソロミューが
レジーナに接近し、つきまとっていた三人の男は次々と殺されてしまう。犯人は誰なのか、レジーナはいったい誰を
信じていいのか解からなくなる。そしてバーソロミューに呼び出されたレジーナはパレ・ロワイヤル劇場で真相を知る。

主題歌の『シャレード』はヘンリー・マンシーニ作曲、ジョニー・マーサー作詞の名コンビによるものです。
映画ではタイトルバックにインストゥルメンタルが、エンディングにはコーラスが使われていました。
サントラ盤はヘンリー・マンシーニ楽団によるもので、アンディ・ウィリアムスのレコードもリリースされています。

↓はヘンリー・マンシーニ楽団の『シャレード』 YOUTUBEより



When we played our charade
We were like children posing
Playing at games, acting our names
Guessing the parts we played

↓はヘンリー・マンシーニ楽団の『シャレード』コーラス YOUTUBEより