チャリティランナー・大島の"価値"を考える 「芸」をしない芸人に、高額ギャラでは感動できない(東洋経済オンライン) - goo ニュース
以前から疑問に思っていたことをはっきり言ってますねぇ。
日本テレビの24時間テレビです。
この番組の看板コーナーとしてチャリティーマラソンです。
今回は森三中の大島さんが走ることになっています。
あ、大島さんは好きですよ。
森三中の中では一番だと思う。
実はこのチャリティー番組でもタレントにはギャラが支払われているという。
視聴者からはギャラも全額募金するべきという意見もあるようですが、
まぁ芸能人がチャリティーとはいえ仕事として番組に出演するのですからギャラが発生するのも分かるような気がします。
だからこそ、出演者は全力で本気で仕事をしなければなりません。
チャリティーだからギャラはないからといって手抜きをすることは許されないということです。
それにギャラは日テレが支払うわけで、当然募金とは別枠でしょう。
募金から支払われているとしたら背信行為とされても仕方ないけど…。
さて記事の中で問題視されているのは、芸人がマラソンをすることが仕事といえるのかということです。
芸人の仕事は芸、歌手の仕事は歌うことという理屈ですね。
バラエティ番組での大島さんはほんとうに面白い。
しかし、マラソンでその面白さを出すことができるのかということ。
ただ走るだけでギャラ(推定1000万円)を貰う価値があるのか…。
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わたしは芸人だろうが歌手だろうが、仕事内容は芸や歌だけではないと思うのですよ。
歌手が旅番組に出演することもあるでしょうし、芸人が映画に出演したり歌を歌ったりすることもありますよね。
だから、今回のチャリティーマラソンは大島さんのお仕事なんです。
お仕事である以上ギャラが発生するのも当然でしょう。
そのギャラを大島さんが寄付するかどうかは本人の自由です。
歌手は歌で勝負といっても、現実は口パクだったりするわけで…。
口パクなのにしっかりギャラが発生する。
むしろこちらのほうがおかしいよね?
口パクの歌手は見せる演出でお金をもらってるという解釈でいいでしょう。
大島さんのマラソンも本格的なマラソンとして期待されているのではなく、バラエティの一環ですよ。
マラソン選手からしたら異論もあるでしょうけど、だいたい24時間で88キロなんてルールが甘すぎるでしょ。
昼寝の時間さえ設定されているというからねぇ。
だからマラソンとして見るものではないのです。
どのように見るかは視聴者の自由です。
感動したい人は感動すればいいし、大笑いしたい人は大笑いすればいい。
大島さんがそれぞれの期待に答えられるかどうかですねぇ。
淡々と走るってことはないでしょ。
一番絵的につまらないし(^^)
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