写楽老人写真館!

葛飾北斎は晩年「画狂老人北斎」と画号にしたとの事、私も「老いても写真に楽人で有りたい」と思います。

文学散歩[名古屋] 熱田神宮 

2014-12-07 10:05:18 | ぶらり散歩
 熱田神宮(あつたじんぐう)は、愛知県名古屋市熱田区にある神社。式内社(名神大社)、尾張国三宮。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁
 主祭神熱田大神 (あつたのおおかみ) 三種の神器の1つ・草薙神剣(くさなぎのみつるぎ、草薙剣・天叢雲剣)神体とする天照大神を指すとしている。相殿神天照大神 (あまてらすおおみかみ)素盞嗚尊 (すさのおのみこと)日本武尊 (やまとたけるのみこと)宮簀媛命 (みやすひめのみこと)

        熱 田 神 宮・本 宮 境 内
       


 入口は3箇所に分かれており、正門(南門)、西門、東門があります。正門から入ると、このような大きな鳥居が迎えてくれます。こちらは、第一の鳥居になりますが、広大な敷地ゆえ、本宮に参拝するまでには、第二の鳥居、第三の鳥居と3つの鳥居をくぐる事になります。

    熱田神宮の南口正門、第一鳥居    
         

 熱田神宮は、約6万坪の広大な神宮であり、樹齢何百年もの木々が生い茂っていることから「あつたの杜」とも呼ばれています。自然豊かな境内には楠の木が多く見られ、特に大きい楠の木7本は「七本楠」と呼ばれています。中でも、真言宗の開祖とされる弘法大師が、直接手植えしたとされる「大楠」は樹齢千年以上にもなり、その存在感に圧倒されてしまいます。

    熱田神宮参道
         

 永禄3年(1560年)5月19日、織田信長とその手勢が桶狭間の戦いに赴く際に立ち寄り、戦勝祈願を行った。合戦後、信長が勝利した御礼として築いたとされる塀(信長塀)の一部が現存し、「日本三大土塀」の一つとされる。

     信長塀                      御朱印
         



     今回の熱田神宮参拝は雨の中を傘さして「あつたの杜」さんさく

           雨に濡れた木立は趣きが有り荘厳で神おわします杜でした。御朱印を頂き退社               写 楽 老 人




文学散歩[名古屋] 多度大社

2014-12-03 15:39:52 | ぶらり散歩
 多度大社(たどたいしゃ)は三重県桑名市多度町多度にある神社であります。式内社(名神大)で、旧社格は国幣大社。
天津彦根命(天照大神の第3子)を主祭神とする。天津彦根命は当地の豪族・桑名首(くわなのおびと)の祖神である。天津彦根命が天照大神の御子神であることや参詣のための街道沿いにあることから伊勢神宮との関係が深く、「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片参り」とも詠われた。また俗に、北伊勢大神宮・多度大神宮などとも云われた。境内には天津彦根命の子である天目一箇命を祀る別宮・一目連神社があり、本宮とともに「多度両宮」と称されます。

       多度神社・御本殿(本宮)
       


 鳥居を通れば本神楽殿が大きく目に入る 御本殿は此より山へと入る 摂社 末社と過ぎて神門に至るが内境内は頭が自然と下がる雰囲気で柏手を忘れさす神々しさで在ります。
 毎年5月4日・5日は上げ馬神事で有名な多度祭が行われます。急斜面の土壁を人馬が駆け上がる神事土壁を乗り越えられた回数で農作物の豊凶などを占う伝統行事です。

      多度神社参道              上げ馬神事が行われる坂道
            


     拝殿かと思いますが、これは多度大社神楽殿
       


 於葺門(おぶきもん)この門を境にして、ご本殿の神域に入ります。門をくぐるとこれまでとは全く異なる、荘厳な雰囲気に包まれます。於葺門をくぐり、本宮(左)と別宮(右)を臨む深い緑に覆われた、神気あふれる御社殿。

    於 葺 門               御 本 殿(本宮)          
       


 神馬舎・神馬 白馬 多度 神社参拝に来て、先ず出迎えれくれるのが、神馬舎に勤める神馬『錦山』号です。生きた神馬がいる神社は全国的にも珍しい中、当社では神様のお使いとして、大切に飼育されています。

      神 馬「錦山」                               御 朱 印
         



  平成26年度第3回池波正太郎真田太平記館文学散歩11月25日~26日多度・名古屋・池波正太郎『雲霧仁左衛門』の舞台を歩く。

    友人と参加(弥次喜多コンビ)今回は多度神社、2回、3回・・・回とブログに投稿する予定です。            写 楽 老 人