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写楽老人写真館!

葛飾北斎は晩年「画狂老人北斎」と画号にしたとの事、私も「老いても写真に楽人で有りたい」と思います。

名古屋こうちん料理

2015-02-01 09:51:00 | グルメ
    東 郷 青 児 画伯
        


 名古屋こうちん料理『錦三丁目 鳥銀本店』は、忘れかけられていた名古屋コーチンの知名度を高めてきた、コーチン料理の老舗です。

        

 名古屋コーチンは卵をよく産み、肉もおいしいことから、「卵肉兼用種」に分類されています。「名古屋コーチン」という呼称で広く知られていますが、正式な品種名は「名古屋種」といいます。昭和27(1952)年に日本養鶏協会で発行された家禽標準に示された名古屋コーチン(名古屋種)の形態的特徴は鶏冠(とさか)は鮮赤色で単冠、眼は赤栗色を示し、耳朶(じだ)は鮮赤色、嘴(くちばし)は淡黄褐色、脚は鉛色(灰色)であり、羽色はバフ色(淡い黄褐色)を基調とし、雄は羽色がやや赤味が強く、尾羽は緑黒色を呈する。雌は体羽のほとんどがバフ色で、一部に尾羽の先端が黒色を呈するものが有ります。


        



         



         



          


      写楽、名古屋こうちん会席料理なるものを初めて食す。

            こうちん刺身は初めて(火の通て無い肉大丈夫かと少し心配)

                  揚げ物、こうちん変わり揚げ絶品の美味さ日本酒に良く合う。(日本人でよかった)      写 楽 老 人


       

大黒屋・鯉料理

2015-01-19 11:22:08 | グルメ
     東 郷 青 児 画伯
          


 鯉料理・大黒屋 どっしりとした門構えの鯉料理専門店。群馬から運んだ鯉を3ヶ月間湧き水の生け簀に入れ、くさみを抜くので驚くほど美味。美しい日本庭園を眺めながら、食事が楽しめます。

          

   大黒屋、表門入口(屋根瓦の大黒天が御出迎い)
         

 
   手入れが行き届いた日本庭園
      


 多度神社参道にあり、享保から150年以上の歴史をもつ鯉料理の老舗。古くから出世魚 として祝儀の宴席に好まれている鯉は、屋敷内の泉水で3ヵ月近く放ち、臭みを消し身を 引き締める。鯉こく、あらい、筒煮、唐揚げなど鯉料理の真髄がお座敷でゆっくり堪能できます。

            あ ら い                 筒 煮        
       


       鯉 こ く                     つみれ団子、鯉皮の唐揚げ                     
          


      ご飯、鯉のお味噌汁、お漬物、          八壺豆(大豆を黄粉でくるんだ菓子)
              


    私も(池波正太郎氏)ずいぶん、鯉を食べてきたが、これほどに多彩な料理ができようとは、おもってもいなかった。

       おそらくこの「大黒屋」にしてはじめて出来得る[芸]なのではあるまいか。「食卓の情景ー多度の鯉料理」より

          写楽も鯉料理コースを食す美味しさを堪能、しあげに八壺豆と渋いお茶、至福の一時。             写 楽 老 人


 



料亭「幾松」川床料理

2012-06-30 09:43:47 | グルメ
5月から9月末にかけて、鴨川に大きな床をはり、せせらぎの音を耳に暮れなずむ大文字、東山、比叡山の山並みを眺めながら維新の志士達とともに当時を偲びつつ、涼味あふれる京料理を堪能していただきます。
夏の京料理は、その時期もっとも美味しさの増す“鱧”を中心に献立します。そのあまりの美味しさ故、京都では、日本三大祭の祇園祭(7月1日~)は別名“鱧祭り”と呼ばれます。

 


     鰻の寝床(玄関通路)                幾松の間(幾松、三本木の芸妓のちに桂 小五郎の妻、松子)                            


     夏の鴨川納涼床                         舞妓さんのお酌でお酒が美味い
  


     先付と八寸                            幾松川床料理
  


      本日の献立                        舞妓さん(だらりの帯)
    


川床料理初体験(舞妓さんのお酌も)                     写 楽 老 人

大本山天龍寺&精進料理

2012-06-29 14:22:37 | グルメ
臨済宗天龍寺派の大本山。足利尊氏が後醍醐天皇の霊を慰めるため、1339年(暦応2)夢窓国師を開山として創建。室町時代には京都五山の第一位を占めた。創建以来八度にわたる大火で創建当時の壮大な面影はとどめていない。現在の諸堂は明治になって再建された。方丈には藤原時代の釈迦如来坐像を安置。多宝殿は吉野朝の紫宸殿を模して建てた。当時の原型を残す曹源池庭園は亀山や嵐山を借景にした池泉廻遊式で、夢窓国師の作庭といわれる。
日本で最初に史跡・特別名勝に指定され1994年(平成6)12月には「古都京都の文化財」として、「世界遺産条約」に基づく世界文化遺産に登録された。




天龍寺庫裏           雲竜図(加山又造画伯渾身の力作)   夢窓国師
    


天龍寺案内図と拝観コース
  


天龍寺庫裏で食す精進料理(季節の果物が付く)
    



   本格的な精進料理、初めて美味しく頂きました。             写 楽 老 人