知っていますか?お札の判別方法 私たちが普段使用しているお札(日本銀行券)は視覚だけでなく触覚でも判別するための仕組みがあります。金額の大きいお札ほど横幅が大きく、小さいお札ほど小さくなっています。1番大きい1万円札と1番小さい千円札とでは実に1センチメートル(10ミリメートル)も大きさに差があります。またお札の表面にも触覚で判別するための仕組みがあります。
紫式部 日本銀行券2000円券 2000(平成12)
二宮尊徳 日本銀行券1円券 1946(昭和21年3月)二宮一円(A壹円券)現行紙幣サイズ:68mm X 124mm
日本銀行券額面 5円(五圓)表面 彩紋裏面 彩紋発行 1946年3月5日寸法 縦68mm、横132mm発行終了有効券
民間によってデザインされ、大日本印刷や凸版印刷などの民間企業でも印刷されたが、そのことが偽造が多発する原因の一つとなった。
議事堂10円札が発行されたのは、昭和21年3月のことです。発行当初から、この札のデザインにはGHQの陰謀があるのでは、との悪評が立ちました。昭和28年7月28日、自由党の中川代議士は、衆議院大蔵委員会で、この悪評をとりあげ、この札の廃止を提案しました。10円札の流通枚数、昭和27年末12.2億枚でしたが、翌年末には6.4億枚に減少しました。
板垣退助 日本銀行券100円券 1953(昭和28年12月)図案:板垣退助と国会議事堂 現行紙幣サイズ:76mm X 148mm
岩倉具視 日本銀行券500円券 1951(昭和26)B券
五百円紙幣(ごひゃくえん しへい)は、日本銀行券のひとつ。B券とC券の2種類があり、肖像はどちらも岩倉具視。1994年(平成6年)に支払いが停止され、以後は1982年(昭和57年)に登場した五百円硬貨がその替わりを担っている。
岩倉具視 日本銀行券500円券 1969(昭和44)C券
B号券
額面 千円(1000円)表面 聖徳太子 裏面 法隆寺夢殿 寸法 縦76mm、横164mm 発行開始日 1950年(昭和25年)1月7日 支払停止日 1965年(昭和40年)1月4日 有効券 インフレーション抑制を目的とした新円切替では、新紙幣(A号券)が新たに発行されたが、千円券の発行は見送られた(よって当時の最高額面券はA百円券であった)。しかしその後もインフレーションは進み、A百円券の発行量が著しく増大して、より高額面の紙幣が必要になった。また粗末な作りのA号券の偽造が横行したこともあり、B千円券は、他のB号券に先駆けて1950年に発行された。
D号券
額面 千円(1000円)表面 夏目漱石 裏面 タンチョウ 寸法 縦76mm、横150mm 発行開始日 1984年(昭和59年)11月1日 支払停止日 2007年(平成19年)4月2日 有効券 各額面のD号券からは肖像に文化人が採用されていて、千円券には夏目漱石が選ばれた。マイクロ文字、特殊発光インキ等の偽造防止技術が施されている。
C号券
額面 千円(1000円) 表面 伊藤博文 裏面 日本銀行 寸法 縦76mm、横164mm 発行開始日 1963年(昭和38年)11月1日 支払停止日 1986年(昭和61年)1月4日 有効券 印刷技術の向上によりB千円券の偽造(チ-37号事件など)が多発したために新たに発行された。透かしは肖像と同じ伊藤博文だが横顔になっている。初期の記番号の色は黒色だったが、129億6千万枚を発行して記番号が一巡したため、1976年(昭和51年)4月発行分から記番号の色が青色に変更された。
C号券
額面 五千円(5000円)表面 聖徳太子 裏面 日本銀行寸法 縦80mm、横169mm 発行開始日 1957年(昭和32年)10月1日 支払停止日 1986年(昭和61年)1月4日 有効券 C一万円券と同じく肖像は聖徳太子であるが、C一万円券よりもこちらの方が先に発行されている。
C号券
1958年(昭和33年)11月20日の大蔵省告示第237号「十二月一日から発行する日本銀行券壱万円の様式を定める件」で紙幣の様式が定められている。
額面 壱万円(10000円)表面 聖徳太子 裏面 鳳凰 寸法 縦84mm、横174mm 発行開始日 1958年(昭和33年)12月1日 支払停止日 1986年(昭和61年)1月4日 有効券 初の一万円券として発行され、高度経済成長の一端を担うこととなった。透かしは法隆寺夢殿。
今回は写楽が実際に使用した事の有る、旧日本銀行券(手元に有るお札)有効券
掲載展示して見ました。高橋是清の五拾円札(1951年~)新渡戸稲造の五千円札(1984年~)
は使用しましたが、手元に無いので掲載出来ません。現行の紫式部の弐千円札はこのところ見かけ無いので
掲載して見ました。(お札の表はボカシ裏は右下カツト)ねんのため 写 楽 老 人
紫式部 日本銀行券2000円券 2000(平成12)
二宮尊徳 日本銀行券1円券 1946(昭和21年3月)二宮一円(A壹円券)現行紙幣サイズ:68mm X 124mm
日本銀行券額面 5円(五圓)表面 彩紋裏面 彩紋発行 1946年3月5日寸法 縦68mm、横132mm発行終了有効券
民間によってデザインされ、大日本印刷や凸版印刷などの民間企業でも印刷されたが、そのことが偽造が多発する原因の一つとなった。
議事堂10円札が発行されたのは、昭和21年3月のことです。発行当初から、この札のデザインにはGHQの陰謀があるのでは、との悪評が立ちました。昭和28年7月28日、自由党の中川代議士は、衆議院大蔵委員会で、この悪評をとりあげ、この札の廃止を提案しました。10円札の流通枚数、昭和27年末12.2億枚でしたが、翌年末には6.4億枚に減少しました。
板垣退助 日本銀行券100円券 1953(昭和28年12月)図案:板垣退助と国会議事堂 現行紙幣サイズ:76mm X 148mm
岩倉具視 日本銀行券500円券 1951(昭和26)B券
五百円紙幣(ごひゃくえん しへい)は、日本銀行券のひとつ。B券とC券の2種類があり、肖像はどちらも岩倉具視。1994年(平成6年)に支払いが停止され、以後は1982年(昭和57年)に登場した五百円硬貨がその替わりを担っている。
岩倉具視 日本銀行券500円券 1969(昭和44)C券
B号券
額面 千円(1000円)表面 聖徳太子 裏面 法隆寺夢殿 寸法 縦76mm、横164mm 発行開始日 1950年(昭和25年)1月7日 支払停止日 1965年(昭和40年)1月4日 有効券 インフレーション抑制を目的とした新円切替では、新紙幣(A号券)が新たに発行されたが、千円券の発行は見送られた(よって当時の最高額面券はA百円券であった)。しかしその後もインフレーションは進み、A百円券の発行量が著しく増大して、より高額面の紙幣が必要になった。また粗末な作りのA号券の偽造が横行したこともあり、B千円券は、他のB号券に先駆けて1950年に発行された。
D号券
額面 千円(1000円)表面 夏目漱石 裏面 タンチョウ 寸法 縦76mm、横150mm 発行開始日 1984年(昭和59年)11月1日 支払停止日 2007年(平成19年)4月2日 有効券 各額面のD号券からは肖像に文化人が採用されていて、千円券には夏目漱石が選ばれた。マイクロ文字、特殊発光インキ等の偽造防止技術が施されている。
C号券
額面 千円(1000円) 表面 伊藤博文 裏面 日本銀行 寸法 縦76mm、横164mm 発行開始日 1963年(昭和38年)11月1日 支払停止日 1986年(昭和61年)1月4日 有効券 印刷技術の向上によりB千円券の偽造(チ-37号事件など)が多発したために新たに発行された。透かしは肖像と同じ伊藤博文だが横顔になっている。初期の記番号の色は黒色だったが、129億6千万枚を発行して記番号が一巡したため、1976年(昭和51年)4月発行分から記番号の色が青色に変更された。
C号券
額面 五千円(5000円)表面 聖徳太子 裏面 日本銀行寸法 縦80mm、横169mm 発行開始日 1957年(昭和32年)10月1日 支払停止日 1986年(昭和61年)1月4日 有効券 C一万円券と同じく肖像は聖徳太子であるが、C一万円券よりもこちらの方が先に発行されている。
C号券
1958年(昭和33年)11月20日の大蔵省告示第237号「十二月一日から発行する日本銀行券壱万円の様式を定める件」で紙幣の様式が定められている。
額面 壱万円(10000円)表面 聖徳太子 裏面 鳳凰 寸法 縦84mm、横174mm 発行開始日 1958年(昭和33年)12月1日 支払停止日 1986年(昭和61年)1月4日 有効券 初の一万円券として発行され、高度経済成長の一端を担うこととなった。透かしは法隆寺夢殿。
今回は写楽が実際に使用した事の有る、旧日本銀行券(手元に有るお札)有効券
掲載展示して見ました。高橋是清の五拾円札(1951年~)新渡戸稲造の五千円札(1984年~)
は使用しましたが、手元に無いので掲載出来ません。現行の紫式部の弐千円札はこのところ見かけ無いので
掲載して見ました。(お札の表はボカシ裏は右下カツト)ねんのため 写 楽 老 人