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写楽老人写真館!

葛飾北斎は晩年「画狂老人北斎」と画号にしたとの事、私も「老いても写真に楽人で有りたい」と思います。

信州上田 真田丸 大河ドラマ館

2016-02-20 10:38:20 | ぶらり散歩
  三代豊國(国貞)  唐人踊り  大判錦絵 三枚続
   

 大河ドラマ真田丸・脚本はNHK大河ドラマでは2004年放送の『新選組!』以来2度目となる三谷幸喜氏で、2010年以来続く原作なしのオリジナル作品である。主人公は大河ドラマでは初となる真田信繁(幸村)タイトル「真田丸」は大坂の陣で信繁が築いたと言われる出城「真田丸」に由来し、また真田家を「戦国の荒波に立ち向かう一艘の船」に例えた掛詞としている。

       信州上田 真田丸 大河ドラマ館
       

   大河ドラマ館正面入口     発券所
      

   大河ドラマ館ロビー
         

    真田源次郎信繁(幸村)の赤備え鎧兜
                


      


      

   真田丸記念スタンプポストカード
         

   上田城本丸東虎口門             東虎口門から見る上田神社
      

      
      

   上田城本丸西櫓         真田井戸
         


    大河ドラマ真田丸(作・三谷幸喜氏 主演・堺雅人)戦国時代最後の名勝真田信繁を描いた物語

        真田丸の世界を体感するため旧上田市民会館に行く・・信繁の生きた時代・上田城と真田家の家族・

            宿敵家康と大阪の陣・ドラマの裏側・・など余すところなく体感する、真田丸シアター・ドラマの美術の世界

                 見る価値十分に有りました。   もう一度来館する予定                   写 楽 老 人  


   
      

エヴァンゲリヲン

2015-11-09 10:31:23 | ぶらり散歩
           歌 川 国 芳  乳のみ子(団扇絵)
          

エヴァンゲリヲンとは、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の略称、あるいはそのアニメに出てくる汎用人型決戦兵器の名称である。
エヴァンゲヲオンの元となった言葉は「EVANGELION」というギリシャ語由来の単語でありこれはキリスト教の間では「福音(良い知らせ)」という意味の言葉であり、派生して「キリスト教のもたらす救いや幸い」の意味などでも使われている単語であります。
          

 宮入小左衛門行平氏と全国の刀匠たちが挑んだエバンゲリヲンの世界!作品に登場する槍や刀剣、さらに作品からのインスピレーションを受けたオリジナルの一振りなど、現代最高峰の刀匠が、その技を惜しみなく注ぐ新作刀剣作品展です。

        


        


         


      


       


            


   坂城町・鉄の展示館で開催(2015.10/6~11/23)されているエバンゲリヲンと日本刀展に11/7に行く。

       「日本刀」と「エヴァンゲリヲン新劇場版」の奇跡的なコラボレーション、日本の伝統技術、そして

            新しい日本刀の世界を心ゆくまで鑑賞する。展示場は、今までになく・小・中・高学生で賑わています。

                アニメの影響は凄いと唯々かんしんする(しかも女の子の多いのには今回はカメラ撮影O・K)・・・写 楽 老 人


    
 

龍虎隧道

2015-09-08 09:46:39 | ぶらり散歩
       歌川国芳 高祖御一代略図・佐州塚原雪中 (大判錦絵)
        

 岩屋より山腹を巻くと右下に釜岩林道の龍虎隧道入り口が見える、数台の自動車が駐車可能なスペースがあり、砂鉢山への登山者はここまで車を乗り入れ、龍虎隧道からの登山道を合わせて安堵が峰に向かう。安堵が峰は紅葉征伐をした平惟茂らがここまで戻って安堵した故事に由来するそうです。霧見岳と竜光山を結ぶルートと戸隠紅葉橋へのルートが交差している。
        


       龍虎隧道
       



        



    2015年9月5日~6日 信州戸隠荒倉山、心洗われる紅葉伝説の里に写真を撮りに行く

            濃霧と雨にたたられて撮影は断念する。せかく来たので平成4年9月に完成した。龍虎隧道を

                  カメラにのこす。シャレー戸隠で一泊し、戸隠蕎麦とカレーを食し早々に家路に向かう・・・・・写 楽 老 人   

レオナール・フジタ 展

2015-04-01 10:47:45 | ぶらり散歩
     岩 田 専 太 郎 画伯   雑誌の表絵
         

 上田市交流文化芸術センター(大小ホール、スタジオ、多目的ルーム、会議室、緑地広場など)と上田市立美術館が、地域の文化振興と新たな魅力や活力を生み出すシンボル施設として、10月2日(木)、グランドオープン。美術館内の常設展示室、企画展示室は2階に配置され、鑑賞しやすいシンプルな形状。常設展示室では、作品・資料などの展示を通じて郷土作家の顕彰を行う。企画展示室は、継ぎ目のない大面積の展示壁と高い天井をもち、大型作品の展示など多種多様な展覧会に対応できる設計となっています。

       

 上田市立美術館開館記念,ポーラ美術館コレクション,レオナール・フジタ展~パリへの 視線~。フジタ作品の国内最大級のコレクションを有するポーラ美術館所蔵作品170点 と、アトリエでのフジタを撮影した写真家、土門拳の写真を通して、フジタの人物像と多様に紹介。
 藤田 嗣治(ふじた つぐはる、1886年11月27日 – 1968年1月29日)は日本生まれの画家・彫刻家。戦前よりフランスのパリで活動、猫と女を得意な画題とし、日本画の技法を油彩画に取り入れつつ、独自の「乳白色の肌」とよばれた裸婦像などは西洋画壇の絶賛を浴びたエコール・ド・パリの代表的な画家である。フランスに帰化後の洗礼名はレオナール・フジタ(Léonard Foujita)。

           



   以前から本物の藤田嗣治の絵画を鑑賞したいと思っていた所、上田市立美術館(開館記念)で

       ポーラ美術館コレクション、レオナール・フジタ展が開催されたので、早速でかけた、心行くまで鑑賞する。

           おまけにアンリ・ルソー、パブロ・ピカソ、ジュール・パスキンなど・・・作品を見る事が出来てラッキー   写 楽 老 人    

山本鼎版画大賞展&三好米熊の軌跡

2015-03-12 11:30:39 | ぶらり散歩
      岩 田 専 太 郎 画伯  春 宵                 湯上がり
          


 山本鼎版画大賞展は、日本を代表する版画家・山本鼎(やまもとかなえ・1882年~1946年)の創作版画の精神を継承し、現代版画文化の育成を行うため、3年に一度トリエンナーレ方式により、平成11年から上田市で開催。
今年度第6回は、平成26年10月に開館したサントミューゼ・上田市立美術館の開館記念事業として開催。審査の結果は139点が入選し、そのうち9作品が入賞となりました。


          


 三吉米熊は、旧長府藩士(山口県)三吉慎蔵の長男として万延元年(1860年)6月10日山口県豊浦郡長府に生まれ幼少期を長府で過ごした後、明治4年9月、長府藩主の豊浦引き上げに随行する父慎蔵とともに上京した。私塾の学校などで英語を中心に学んだ後、明治11年3月から内務省勧農局の駒場農学校(東京大学農学部の前身)に入学した。明治13年卒業後も学校に残り、無機、有機化学などを修得して明治14年修業した。明治25年5月、米熊は国内最初の蚕業学校である「小県群立蚕業学校」に初代校長として招かれ、以後36年の長きにわたって校長、三吉校長は、明治41年に県下初の国立学校「上田蚕糸専門学校」(現信州大学繊維学部の前身)の設立委員に文部省から任ぜられ、明治44年の開校から同校の教授も兼ねていました。

            



2月21日~3月8日 第6回、山本鼎版画大賞展(上田市立美術館の開館記念事業として開催)
 
          4日に入館する(前日は休刊日でしたので二日間出向く)広い展示場に全国の作品の中から

                選ばれた139点の独創性あふれる版画を心ゆくまで鑑賞する(素晴らしい、素晴らしいの一言)   写 楽 老 人