写楽老人写真館!

葛飾北斎は晩年「画狂老人北斎」と画号にしたとの事、私も「老いても写真に楽人で有りたい」と思います。

文学散歩[名古屋] 清州城  

2014-12-10 17:35:14 | ぶらり散歩
 清州城・引治元年(1555)織田信長公が那古野城から入城、永禄3年(1560)桶狭間の戦いに勝利し、ここ清須から天下統一の第一歩を踏み出した城です。現在の清洲城天主閣は平成元年(1989)に再建され、清須の歴史を紹介する展示・映像など見る事が出え来ます。清洲城周辺では五条川堤防や清洲公園の桜をはじめ四季折々の散策や、史跡めぐりなどのルートとして清須は名古屋城・小牧城・犬山城・岐阜城や桶狭間古戦場なども近隣に位置し、多くの方が訪れる観光スポット、清洲城跡に隣接する清須市清洲地域文化広場内に建された模擬天守

           
         

清州城模擬天守。大手橋付近から眺める、手前にある門は模擬大手門で、ここが一応正面入り口である。
清洲城模擬天守。古式の望楼型天守をイメージして平成2年に建設された。モデルは犬山城で全くの想像上の建物である。
清洲城模擬天守。なかなか立派な建物である。全く資料が残っていない中から生まれた天守ではある。

    大 手 橋              清 州 城 天 守 閣            大 手 門
         



   日本庭園(枯山水)               出陣命令~出陣までの解説
          

清洲会議は柴田勝家が筆頭家老として呼びかけるのですが、その際やはり場所は重要です。織田家の原点にもどって忠誠を誓い合おうという意味合いがあると考えられています。

    清州会議の解説            高台院(豊臣秀吉の正室)・芳春院(前田利家の正室)   豊臣秀吉公の兜    
         



    信長公吉例太鼓                       鯱(清州城天子閣)
         



    若き日の信長公           清州の若大将            天守閣~清州市の展望
         




     今回の文学散歩で勉強になった事は清州城、犬山城がモデルの模擬天守閣だった事

           実際に現地に行かないと解らないものです(この情報、誰かに伝えたい)・・               写 楽 老 人