千代ヶ丘チャレンジャーズ活動記録

少年野球チーム:千代ヶ丘チャレンジャーズの活動記録です。

10月10日 川崎市大会1回戦 VS 南生田ウィングス

2015年10月11日 19時06分52秒 | Weblog

君たちは輝いていた!

千代チャレナイン、さわやかに大師を去る。

みんなの涙・・・

言葉を失う。何か言葉を探そうとするけど・・・

いつもなら何か言えるのに。そんな気持ちで選手たちを見守る監督、コーチ、母たち。

すべてが終わってしまったことを認める瞬間が来てしまったんだ。

なんていいチームだろう。改めてずっと一緒にいたいと思う。

本当にありがとう。最高の思い出をありがとう。 

☆川崎市大会1回戦

【 日 時 】 2015年10月10日(土)

【 場 所 】 大師球場

【対戦相手】 南生田ウィングス

 

1

2

3

4

5

6 

7

 R

安打

千代ヶ丘

チャレンジャーズ

2

1

0

0

0

0

0 3 9

南生田

ウィングス

3

0

0

2

1 0

X

6

7

【投手】

タツヤ   6回 投球数 107 被安打 7 四死球 4 奪三振 0

【チーム通算(最終)】 46勝23敗2分 (うち公式戦 28勝15敗2分)

【先発メンバー】

打順 守備位置  名  前    交   代
1

ショート

 ナツキ

 
2 センター  カケル  
3 キャッチャー  アツヤ

 

4 ピッチャー

 タツヤ

 
5 ファースト  ヨウヘイ

 

6 サード  ユウト  
7 セカンド  コウタロウ  
8 ライト

 ヒビキ

 
9 レフト

 トシヒロ

2裏リョウマ 

【内容】

上部大会出場を決めた直後の9月26日。練習試合の相手は南生田ウィングスだった。堅い守りがとても印象的なチーム。結果は3-1負け。でもそのとき思ったこと、「力は五分五分」。

試合前、チャレナインの表情は硬くない。いい勝負ができそうだ。

最後の大会。悔いを残さないでほしい。

監督の言葉はとてもシンプルだった。

「思い切りやってこい!」

その言葉の想いを胸に。千代チャレ史上、最強ナインがいざ出陣!!

1回表:先頭ナツキ、1B2Sからの5球目をセンターに弾き返し出塁!2盗後、2番カケルが倒れ1死2塁。3番アツヤの打球は相手サードのエラーを誘い1死1,3塁にチャンスが広がる!!ここで4番タツヤ、2B1Sからの4球目をフルスイング、左中間を破るタイムリー2ベース!!ナツキ生還、先制に成功。続く5番ヨウヘイ、3B1Sからの5球目を鋭く振り抜く!打球は左中間を真っ二つ、タツヤ生還2点目!

1回裏:タツヤの立ち上がり。多少硬さがみられる。先頭に四球を与えると、2番打者のゴロの処理にミスが出て無死1,2塁のピンチ到来。2塁ランナーの3盗を刺そうとしたアツヤの送球が打者に当たって転がる間にランナー生還許す。続く3番打者にセンター前に運ばれ、無死2,3塁のピンチ継続。4番をファーストフライに討ち取り1死。続く5番のキャッチャーゴロの間にランナーの生還許し2失点目。6番のシャープな打球にショートナツキ、合わせられずさらに1失点。この回、2-3と逆転を許す。

2回表:先頭ユウト、1Sからの2球目を力いっぱい弾き返す!打球はレフト頭上を越え、同点のランナーが出る!続くコウタロウ、ショートゴロでユウト2塁フォースアウト。コウタロウ、2盗で1死2塁。8番ヒビキ、3B1Sからの5球目をジャストミート!右中間へ弾き返し1死2,3塁とチャンス拡大!ここでトシヒロ、2B2Sからスクイズ!!これが見事に決まりコウタロウ生還、3-3同点に追いつく!

2回裏:タツヤ、ヒットと四球を許すも踏ん張って無失点で切り抜ける!(前の回、同点スクイズを決めたトシヒロが走塁時に負傷し、この回からレフトにリョウマが入る)

3回表:相手ピッチャーも調子を上げる。2死から、アツヤがしぶとく内野安打で出塁するが後続断たれ無得点。

3回裏:先頭にヒットを浴び無死1塁。続く4番をサードゴロに討ち取ると、絵に描いたような5-4-3のダブルプレー!!チャンスの芽を摘み、この回も無失点で切り抜ける!

4回表:相手ピッチャーに打たされ、この試合初めての3者凡退。

4回裏:先頭打者にレフト前を許す。続く7番を内野ゴロに仕留め、1死2塁。8番打者の送りバントの処理で味方にミスが出て1-3塁。9番に四球を与え1死満塁のピンチ到来。ここで続く1番打者にタイムリーを浴び、2失点。3-5と再びリードを許す。

5回表:2死から1番ナツキがしぶとくライト前で出塁!続くカケルが四球を選び2死ながら1,2塁のチャンス。続く3番アツヤ、鋭くレフトに弾き返すが相手の好プレーに阻まれ無得点に終わる。

5回裏:タツヤ、気力のピッチングが続く。四球で許したランナーを背負い2死3塁のピンチ。ここで7番打者を内野フライに討ち取ったが、味方1,2塁間にミスが出て1点献上。この回終わって3-6。

6回表:何とか反撃したい・・・。1死から5番ヨウヘイ、1B2Sからの4球目を完璧にとらえた打球は左中間を破る!!しかし後続断たれ無得点に終わる。

6回裏:ここまで97球を投じたタツヤ、最後の力を振りしぼる気迫のピッチングで3者シャットアウト!!最終回に望みをつないだ!(この回、終わって試合時間は1時間29分56秒。奇跡を信じる・・・)

7回表(最終回):何とか食らいついていきたい・・・・。最後まで勝利を信じた。

先頭ヒビキ、2B2Sから狙いすました流し打ちでレフトへ弾き返し反撃ののろし!!

しかし後続断たれる・・・、無情のゲームセット。

 

言葉が出てこない・・・・・

みんな、ゆっくり考えたいよね?

それほど 「大切なもの」 を子供たちからもらった気がする・・(YM)