☆新人戦大会 準決勝
【 日 時 】 2014年12月7日(日)
【 場 所 】 片平球場
【対戦相手】 みどり少年野球クラブ
新チャレンジャーズ 善戦するも惜敗 (3位) !
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
R |
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みどり 少年野球クラブ |
6 |
1 |
2 |
0 |
0 |
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9 | |
千代ヶ丘 チャレンジャーズ |
0 |
0 |
4 |
0 |
0 |
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4 |
【投手】 タツヤ 投球数 107 被安打 7 四死球 2 奪三振 0
【先発メンバー】
打順 | 守備位置 | 名 前 | 交 代 |
---|---|---|---|
1 |
ショート |
アツヤ |
|
2 | センター | ナツキ | 1表ファースト |
3 | ピッチャー | タツヤ |
|
4 | キャッチャー |
ヨウヘイ |
|
5 | サード | ユウト |
|
6 | レフト | コウタロウ | |
7 | ファースト | カケル | 1表センター |
8 | ライト |
ヒビキ |
|
9 | セカンド |
トシヒロ |
新人戦準決勝の相手は左腕好投手を擁するみどり少年野球クラブ。
左腕対策練習の成果は出るか!?
「必ず勝つ!」という強い気持ちを胸に。 注目の準決勝、11:10 プレイボール!!
1回表:タツヤ緊張の立ち上がり。先頭打者を四球で歩かせる。直後、牽制をファーストが捕球ミスし、2塁へ進塁を許す。そのランナーに3盗を決められ、ノーアウト3塁のピンチ。2番打者をセカンドゴロに討ち取る間に1失点。続く3番打者に四球を与えた後、キャッチャーのケアレスミスで2塁に進塁を許す。そのランナーも3盗を決め、またもや1アウト3塁のピンチ。4番打者のぼてぼてのゴロは内野陣のグローブの下をコロコロとくぐり抜け2失点目。続く5番打者のあたりはふらふらと1,2塁間の頭上へ。これにファースト、セカンドが反応できず1アウト1,2塁。 失点を何とか食い止めたいが、極度の緊張で野手の動きが鈍い。 続く6番打者の打球はライト前へ転がる。これをライトが後逸し一気に3塁まで進塁され、その間に2点献上。直後のスクイズ処理では、1塁上に誰もいない。野手の緊張が解けず2アウト目が遠い。その後、内野ゴロの間にさらに1点献上し、この回打者10人合計6失点。
1回裏:相手左腕を攻略できるか!? 先頭アツヤがレフトフライ、2番ナツキが空振三振で簡単に2アウト。続くタツヤがライト前、ヨウヘイが四球を選び2アウト1,2塁のチャンス。ここで1点でも欲しかったが、ユウト空振三振でチェンジ。
2回表:先頭打者が内野安打で出塁すると、盗塁と送りバントで1アウト3塁。ここで確実にスクイズを決められ1失点。
2回裏:先頭コウタロウ、ファールで粘るが最後はサードゴロに倒れる。続くカケル、ヒビキ連続見逃し三振。反撃のきっかけが生まれない。
3回表:タツヤのピッチングに安定感が戻りつつあるが、相手攻撃陣も積極的にバットを振れるようになってきている。3安打を許し、この回2失点。
3回裏:先頭トシヒロが四球で出塁すると、続くアツヤが鮮やかに右中間へ弾き返しノーアウト1,3塁のチャンス到来。1塁牽制が逸れ、1→3→5→2とボールが回る間にトシヒロ生還、初得点!!続くナツキは四球、その後盗塁で引き続きノーアウト2,3塁のチャンス。タツヤの内野ゴロの間にアツヤ生還、2点目。1アウト3塁、4番ヨウヘイの内野ゴロで相手野選を誘い、1アウト1,3塁にチャンスが広がる。その後、牽制エラーとパスボールでナツキ、ヨウヘイが生還し、この回合計4得点。
4回表:タツヤ、抜群の制球で3者凡退に討ち取る!
4回裏:この回、少しでも点差を詰めたいチャレンジャーズ。しかし気持ちとは裏腹に3者凡退。
5回表:タツヤ、4回までで95球を投じており疲れが見え始めていたがベンチの期待を背に続投。結果、見事に3者凡退に押さえ、最終回の攻撃に望みをつなぐ。
5回裏(最終回):何とか食い下がりたい。このままでは終わりたくない・・・・・・・。しかし相手左腕の好投の前に為すすべなし。3者凡退でゲームセット。
みんな、最後の最後まで緊張が解けなかったか。
準決勝という新チーム初の大舞台。「絶対に勝ちたい」という気負い。「絶対に勝ってほしい」という周囲の期待。
この重圧に押しつぶされたか。
相手のみどりも全く同じ重圧の中での試合。
結果は完敗でした。
試合で緊張を楽しむくらいになれば無敵のチームになれるよ、きっと。
そうなるためには 練習しかない、練習を積み重ねて自信をつける、努力は報われると信じる しかないですよね。
みんな、この敗戦の悔しさを糧に一層がんばって春季大会優勝目指すぞ!(YM)