<開 催 日> 平成23年12月10日(土)
<成 績> 第4位
<参加選手> 3年生:大野、濟藤、見田、吉田、柴田、福原
2年生:深町、濱田、寺岡(計9名)
<試合結果>
-第1回戦-
チーム名 1回 2回 3回 4回 計
上麻生少年野球部 2 0 1 0 3
チャレンジャーズ 5 2 2 × 9
シングルヒット 濟藤、柴田、吉田、大野、福原2
2ベースヒット 深町
【コメント】 初回、大会の緊張もあってか守備が乱れて2点先行されるも、攻撃ではしっかり
ランナーを意識したスイングに心がけ、コツコツ点を重ねて勝利した。
-第2回戦-
チーム名 1回 2回 3回 4回 計
チャレンジャーズ 6 1 4 3 14
栗木ジャイアンツB 1 0 0 0 1
シングルヒット 見田、福原、柴田3、寺岡4、大野3、濱田
2ベースヒット 見田2、福原、深町3
【コメント】 この試合は見田、深町、大野を軸とした打線が爆発。守備ではランナーを出すものの、
一つずつ先の塁でアウトにする堅実な守りで、攻守の良いところが出た試合となった。
-準決勝-
チーム名 1回 2回 3回 計
片平イーグルス 5 2 2 9
チャレンジャーズ 4 2 0 6
シングルヒット 福原、深町、柴田、吉田、大野、濱田
2ベースヒット 見田
ホームラン 深町
【コメント】 初回、相手打線の爆発で5点先制されるも、その裏、深町の2ランホームランなどで
1点差まで詰め寄ったが、2回以降は守備での凡ミスで取られた点差が響き惜敗。
-3位決定戦-
チーム名 1回 2回 3回 4回 計
栗木ジャイアンツA 4 5 7 0 16
チャレンジャーズ 2 1 0 2 5
シングルヒット 見田、濟藤、柴田2、寺岡、大野
ホームラン 深町
【コメント】 準決勝敗退のモチベーション低下をそのまま引きずり敗退。
そんな中、深町の大会2本目となる意地のホームランは見事だった。
<総評>
やはり野球はミスで取られた点差の勝負。どれだけ凡ミスをなくすかが勝敗のカギを握る。
とは言っても、そんなことを意識し、グランドで表現できないのが小学生の野球である。
指導者として先ずは反省です。。
しかしながら、この大会では選手全員が守備に攻撃に大活躍でした。
大野・・・打率は6割を超えチームトップに。下位打線の軸として大いに機能しました。
濟藤・・・足の負傷でショートが守れなかったが、ファーストでも守備の要として活躍しました。
見田・・・上位打線の軸として2塁打を量産。ホームランが出なかったのが残念だった。
吉田・・・サードの守備では常に大きな声でチームを引っ張りました。
柴田・・・Tボールチームの急成長株。要所要所でヒットを量産。打率は5割を超えました。
福原・・・準決勝で足を負傷するもガッツで試合続行。セカンドではファインプレーもありました。
深町・・・2年生でホームランを打ったのは今大会で深町ただ1人。最強の2年生です。
濱田・・・ピッチャーの守備では素早いダッシュで正確にアウトを取りました。
寺岡・・・急きょ濟藤の負傷でショートに入りましたが、堅実なグラブさばきで見事に守り切りました
準決勝敗退で見せた皆の涙は、今まで一生懸命練習してきた証拠。
その結果としての4位は立派な成績だと思います。
ほぼ初めてに近い、練習してきた先に訪れた悔し涙を忘れず、さらなる一歩に期待をしています。
<―― MITA―――>