【日時】2008年11月23日(日)12:11- 晴れ
【場所】大師球場 状態:良
【スコア】
千代ヶ丘 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
登戸 |
0 |
5 | 0 | 1 |
0 |
0 | × | 6 |
【先発】
打順 | 守備位置 | 名前 | 交代 |
---|---|---|---|
1 | ショート | 篠塚 | |
2 | サード | 比留間 | |
3 | ファースト | 矢作 | |
4 | キャッチャー | 梶 | |
5 | ピッチャー | 渡辺(こ) | |
6 | ライト | 新井 | |
7 | レフト | 渡邊(さ) | |
8 | センター | 太田 | |
9 | セカンド | 伊藤 | 5回PH山口 5回白井 |
投手 渡辺(こ):88球
ついに6年生の引退が決まった。
2回の連打と四死球で一挙に5点先行された。
これがなければ僅差でまだまだ勝負はわからなかったけど、さすがに5点差を終盤で跳ね返すのは難しかった。
でも、よくここまで頑張った。
結局、みどりと登戸ユニオンズが決勝で戦って3-0でみどりが優勝した。
県大会では優勝チームに負け、市大会でも準優勝チームに負けた。
チームとしての実力は充分付いていたことの証明だと思う。
この一年、本当に充実した一年だった。
ジャビットカップの総合開会式が行われた東京ドームや等々力球場、大師球場、戸塚俣野球場、大和引地台球場など、いろんな球場へ行くことができた。
ちょうど一年前のこの時期、新人戦に逆転負けして以降、春季大会目前までまったく勝てない弱小チームに監督、コーチだけでなく母たちもこのチームが公式戦に勝つことができるのかと本気で心配したと思う。
でも、周りの雑音を撥ね退けるような春季大会のベスト4入りで親達を驚かせ、真価が問われるリーグ戦で3位、子供会大会準優勝、県大会ベスト8、秋季大会準優勝と信じられないような成績を残した。
終盤まで負けている試合をひっくり返し、サヨナラ勝ちや、特別延長での勝利が一体いくつあったろう。
今年の千代チャレの試合を”千代ヶ丘劇場”と言っていた人がいた。
終盤で負けてても、最後まであきらめず、何かやってくれるんじゃないかと周りで観戦している他チーム人たちや、連盟のおじさんたちも千代チャレの試合を楽しみにしてくれて一緒に応援までしてくれた。
子供たちの頑張りはもちろん、その子供たちを支える父母の一体感、Bチームのみんなの応援があって成しえた快挙だと思う。
冬の間、ずっと負け続けているチームだったけど、今にして思えば勝てる試合でも、あえてピッチャー交代や選手交代をして全体のレベルアップを図り、いろんな経験をさせてきたことが大きかった思う。
目先の勝利に拘らず、ずっと先を見据えてチーム作りをしてきた松澤監督の手腕に脱帽です!
二年前の長男ダイキが引退する時にも書いたことですが、同じことを引退する彼らに贈りたい。
つらい練習でも最後まで頑張り通せた事実を誇りに思い、これから、いろいろな場面に遭遇するであろう子供達に「物事から逃げないで真正面から取り組む気持ちを忘れないように」エールを送りたいと思います。
これまで厳しく指導してくださった監督、コーチ、OBコーチの方々に感謝です。
母達の熱い声援、ありがとうございました。
5年生のみんな、この経験を活かして絶対旗を取ってくれ
もっともっとこのチームで一緒に戦いたかった・・・