カイロ・ウノ(chiro-uno)=^.^=宇之助室長の猫の手

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修善寺の黒米

2009年11月18日 | 食物
 伊豆の修善寺では、黒米が栽培されています。

 黒米は古代から作られていた「もち米」の1種。

 収穫量がお米の3分の1程度で、手間もかかるので、大量生産はできません。

 糠の部分にカルシウム、鉄分、ビタビンB1、B2、E、蛋白質、ナイアシン、マグネシウムなどが豊富に含まれています。

 果皮部にはアントシアニン系の紫黒色素があります。

 完全に精米すると白色になり、栄養分もなくなってしまいますので、玄米のままいただきます。

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 「黒米」の原産地は中国。

 形はやや細長いインディカ米に近い感じ。

 炊飯器で、普段炊いているお米に混ぜて炊きます。

 お米と黒米の割合は、10対1くらいがベストのようです。

 炊飯器の中に洗米したお米を入れ、黒米を追加します。

 水はやや多め、浸水は1時間程。

 炊きあがったら、しゃもじでよく混ぜ合わせます。

 ご飯全体に、うすい桜色が拡がります。

 食感もモチモチとして、美味しくいただけます。