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カイロ・ウノ(chiro-uno)=^.^=宇之助室長の猫の手

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にページを引越しました。
どうぞよろしく。

新井順子さん

2011年04月23日 | 飲物

お酒、大好きです。

 日本酒、焼酎、ビール、ワイン。

 全て好き。

 でも、年とともに沢山飲めなくなりました。

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 先日、ワイン会(Maker's Dinner 2011)が開催されました。

 「こんな時に」とも思ったのですが、醸造家を招いてのワイン会。

 なかなかありませんので、参加してきました。

 今回は新井順子さん。

 新井順子さんのHP:oduer Junko Arai

 新井さんのワインに対する情熱、本当に凄いです。

 と同時に、話術も凄い

 優秀な作り手、かつホスピタリティーにあふれる方でした。

 美味しいワインがさらに美味しくなったのは、言うまでもありません。

 

 写真は「キンメのポワレ バルサミコソース 春キャベツと田ゼリの香り」
 ワインは(たぶん)トゥーレーヌ ソーヴィニヨン・ブラン'08

 芹の苦味(エグ味?)が、とても爽やかでビックリ。

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 以下、ワインメニューです。

 [クリスチャン・ビネール] サ・ブル ノンフィルトレ
 [ボアルカ]VDTロゼ'06
 [ボアルカ]エ・アロー'07
 [ボアルカ]クニコ マグナムボトル '05
 [ボアルカ]トゥーレーヌ ソーヴィニヨン・ブラン'08
 [ボアルカ]VDTボアルカ'02

 新井さんのワインは、無農薬で可能なかぎり保存料等を加えない「ビオ・ワイン」。

 一口めから…「美味しい

 これは結構な衝撃でした。

 う~む。

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 ビオ・ワインの原料となるブドウは、農薬や化学肥料が使用されない有機農法で育成。

 醸造過程においても後述する様々な条件が求められます。

 誤解しやすいのが「オーガニックワイン」。

 こちらは有機農法を採用していても、醸造過程で何らかの添加や調整が加えられるもの。

 う~ん。

 知らないって怖いですね。

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 さて、リストを全て飲み終えて、その場で意気投合した4人と二次会へ。

 (さらに飲んだことは、言うまでもありません。

 翌日…。

 二日酔い知らず。

 ん?

 やはり、保存料は身体に影響するようです。

 あとは「 "楽しく" 飲む」。

 これが一番でしょうか。


 


勝又苑のほうじ茶

2010年12月18日 | 飲物
 三島エコまつりで、勝又苑さんのほうじ茶を購入しました。

 勝又苑さんは昭和63年より化学農薬を使用せず、 平成20年3月にはエコファーマー認定も受けています。

 ペレットストーブの上でも、鉄瓶で保温ができ、とても重宝。

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 ほうじ茶は、煎茶や番茶、茎茶を炒ったもの。

 家庭でも、焙烙(ほうろく)を用いて作ることができるそうです。

 入れ方のポイントは、出来るだけ熱いお湯を使うこと。

 きれいな琥珀色です。

 煮出しても○。

 煮出すと、色が深みを増します。

 ただし作り置きにはむかないようですので、ご注意を。

 その日に消費しましょう。

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 焙じることで、タンニンが壊れ、渋味や苦味が抑えられています。

 カフェインも少なく、緑茶にくらべて胃への負担も軽減。

 疲れた胃に、ぜひ…。

 ほっとする、やさしい味です。


 

発芽玄米酒「むすひ」

2010年10月08日 | 飲物
 発芽玄米酒「むすひ」。

 アルコール度数が7度以上8度未満と低めで、めずらしかったので購入しました。

 玄米でお酒がつくれるんですね。

 へ~ 

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 スクリューキャップを少しひねると、いきなり泡立ちました。

 酵母が生きているので、発泡性です。

 少しずつ炭酸ガスを抜いていきます。

 結局、15分ほどかかったでしょうか。

 まず驚くのが玄米?(ぬかみそっぽい)の臭い。

 旦那様は「ダメ~!」とギブアップ。

 味は少し酸味が強いかな。

 普通の日本酒のつもりで飲むと、かなりギャップがあります。

 そして、ちょっと慣れも必要のようです。

 2日めになると、気のせいか飲みやすくなってきました。

 毎日、自然の恵みとして少しずついただこうと思います。


 

ラッキーヱビス(ヱビスビール)

2010年05月21日 | 飲物
 ヱビスビール、美味しいですよね。

 先日、あるお店で瓶のヱビスビールをいただきました。

 常連さんが「これ知ってる?」とラップにくるまれた空瓶を見せてくださいました。

 「はて?」と思って、飲んでいる瓶と比較すると…。

 「あ~!鯛が2匹!!」

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 ヱビスビールのラベルは、恵比寿さまが脇に鯛を一匹抱えています。

 数百本に1本の割合で、びくの中にも鯛が入っているラベルがあるのだそうです。

 これが「ラッキーヱビス」。

 この瓶に出会ったことで「運を使い果たしてしまった~!」とは、思いませんように。

 ラッキーヱビスには、めぐりあったお客様に「何か幸運なことがありますように」との願いが込められているそうです。

 サッポロビール/Q&A/ヱビスビール

 これを手に入れた方、宝くじにでも挑戦されてはいかがでしょう?


 

神亀酒造 純米活性にごり酒

2010年04月24日 | 飲物
 山本洋子さんの講演で、神亀酒造の純米活性にごり酒を紹介していました。

 一度飲んでみたくなり、近くの酒屋さんへ。

 4合瓶が良かったのですが、残念ながら欠品。

 迷ったのですが、酒屋のご主人に「すぐ終わっちゃうよ~!」と後押し?を受け、思い切って1升瓶を購入。

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 瓶の横にプッシュピンが貼ってあります。

 念のために、開栓の方法を聞いてみると…。

 アルミの封をはずして、プラスチックの蓋にプッシュピンを刺して、ガス抜きを充分にするように、アドバイスをいただきました。

 「気をつけないと、栓が飛んだり、中身が半分以上吹き出すよ~!」

 シャンパン???

 謎は深まります。

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 車で持ち帰ったので、とりあえず冷蔵庫に。

 栓にピンを刺して、抜くと…。

 瓶の内圧が下がり、炭酸ガスが酒の中で大量発生!

 あっという間に澱が酒全体にひろがって、吹き出しそうに…。

 すぐにピンを差し戻し、しばし放置。

 少しずつ炭酸を抜いて←→やめてを繰り返し、結局開栓まで30分ほどかかりました。

 にごり酒を炭酸ソーダで割った感じ。

 意外にさっぱりして、美味しいです。

 味も柔らかで、女性好みかも。

 でもアルコール度数は17~18度と高め。

 美味しいからといって飲み過ぎは二日酔いの元です。

 飲んでみると「これが日本酒?」と驚きます。
          
 ぜひ一度お試しください。

 ただし、開けるときは十分気をつけてくださいね。


 

ミルキー「ど」(純米にごり酒「ど」の酒粕)

2010年04月23日 | 飲物
 先日紹介した本の著者 山本洋子さんのブログに、
 ミルキー「ど」(純米にごり酒「ど」の酒粕)の紹介がのっていました。

 やまもとようこのマクロビーノライフ

 さっそく注文!

 メールで連絡すると、迅速な対応で、ほどなく到着。

 わかってはいたのですが…。

 20kgは多いですね~。

 使い出があります。

 粕汁、粕漬…。

 バターのかわりにパンに塗って焼いても美味しかったそうです。

 せっかくですので、いろいろ試してみようと思います。

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 私、市販の酒粕が苦手でした。

 とくに甘酒が…。

 でも、5~6年ほど前の一ノ蔵の新酒試飲会でいただいた純米大吟醸の酒粕で、眼からうろこが落ちました。

 味噌よりも柔らかく、あまりに美味しかったのです。

 市販のものはモロミを機械で搾るので、板状で固くなり、旨味も少なくなります。

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 ミルキー「ど」は、もろみを絞らずに目の粗い網で濾したもの。

 とても使い勝手が良く、栄養も豊富とのことです。

 ただいま500gほどに小分けして、おすそわけ中です。

 ご希望の方は、連絡ください~。


 

第4のビール

2009年07月06日 | 飲物
 夏のお酒といえば、「ビール」ですよね。

 (年中飲みますか?)

 ビールは麦酒ともいわれ、麦芽由来のアルコールです。

 酒税法上の分類では、麦芽使用比率が66.7%を超えるものとされています。

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 これに対して、「発泡酒(第2のビール?)」は麦芽使用比率が50%を超えないもの。

 「第3のビール」は原料を麦芽以外にしたり、発泡酒に別のアルコール飲料を混ぜたもの。

 そして「第4のビール」は、発泡酒に麦を原料とする蒸留酒を加えているよう。

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 「第○のビール」と呼ばれると、酒税法による課税が強化されるようです。

 税金がかかるのはNGだからビールとはいわれたくない、でもビールのイメージは捨てたくない…。

 メーカー側の苦悩が見え隠れします。

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 ちなみに私は悪酔いするので、とりあえずビール党。

 家で350ml缶を2人で飲みます。

 ちょっと足りない…かな。






キリン 新・一番搾り 初仕込み・初搾り

2009年04月01日 | 飲物
 とりあえず…といえばビールです。

 先日、うちにビールが届きました。

 キリンのビール「新・一番搾り 初仕込み・初搾り」

 ん?

 と思ったら、キャンペーンに旦那が応募していたらしい。

 一番搾りの原材料が麦芽とホップのみになったそうだ。

 現行の一番搾りの原材料には「米・コーン」が含まれています。

 値段そのままというところに、ちょっと裏を感じつつも…。

 感想は「くせがなく、飲みやすい。

 良くも悪くも、日本のビールです。

 すみません、感想が一言で終わってしまいました。

 
 



NYAN CUP SHIDAIZUMI(にゃんかっぷ志太泉)

2009年03月12日 | 飲物
 ん?

 と思いつつ、買ってしまいました。

 NYAN CUP SHIDAIZUMI(にゃんかっぷ志太泉)

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 志太泉は、静岡県藤枝市の酒蔵。

 ネーミングの元は、やはり「ワンカップ大関」でしょうね。

 よく考えたものです。

 純米吟醸と梅酒の2種類があります。

 ちなみに写真の右が純米吟醸、左が梅酒で、デザインも異なります。


 志太泉酒造のウェブサイト