カイロ・ウノ(chiro-uno)=^.^=宇之助室長の猫の手

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にページを引越しました。
どうぞよろしく。

NAETベーシックセミナー2007.7.14-16

2007年07月18日 | NAET
7月14~16日

NAETベーシックセミナーが静岡で開催されました。

天候は初日・2日目と大荒れで、台風の真っ直中。

直前まで飛行機が飛ぶか、新幹線が動くかどうかで、スタッフもヒヤヒヤ。

でも、皆さん無事に参加していただけました。

本当に良かった!

今回も北は北海道から南は長崎県まで、全国各地から静岡に集結していただきました。

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私はベーシック受講2回目ですが、相変わらず内容が濃い~。

そして最新の情報も織り込まれ、さらに進化していました。

セミナーは、ほぼノンストップ。
初めて参加された方は驚かれた事と思います。

Dr.Deviのセミナーはさらに激しいらしく、休憩は「適宜」となっているとの事。

治療同様、セミナーもまさに”hard work ”です。

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内容が濃いため、どうしても質疑応答の時間も長くなります。

でも、全員で知識を共有できるという利点もあります。

さらに理解を深め、ドクター自身の治療も行うためにも、練習&治療会も有効との事。

ドクターの皆さん、独自に”buddy system”(相互協力方式、バディシステム)を作って、自分の身体を守っていただきたいと思います。

buddy systemは救助法の基本でもあり、事故を未然に防ぐため、必ずペアを作って行動することを指します。
私も自分の治療を進めなくては!

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参加された先生方、3日間お疲れ様でした。
増田先生、斉藤先生、インストラクターお疲れ様でした。

そして両先生は7/20(金)からまたアメリカです。

どうかお気を付けて。

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セミナーの受講には以下の資格が必要です。

・カイロプラクター(国際基準の学位保持者)
http://www.jac-chiro.org/G_B004.htm
・鍼灸師
・あんまマッサージ指圧師
・柔道整復師
・医師
・歯科医師
・獣医師
・看護師
・理学療法士

興味のある方は、
NAET JAPAN オフィシャルウェブサイトの施術者向けメニュー

セミナー情報
をご覧下さい。
http://www.naetjapan.com/index.html

猫とトキソプラズマ

2007年07月10日 | 
うちには黒猫がいます。

先日、治療を受けていた時のこと。

「飼い猫にトキソプラズマの反応がでてるよ~!」

と、斉藤先生の指摘。

ん?はてな?

うちの猫は家から出たこともなく、たしか検査も陰性だったような・・・

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トキソプラズマは寄生中の一種。

半月形の単細胞生物で、恒温動物に寄生してトキソプラズマ症を引き起こすとされています。

免疫系が正常に働けばあまり問題とはならないが、免疫不全の状態では重篤あるいは致死的な状態となることがあります。

妊娠初期に初感染した場合は、胎児が重篤な障害を負うことがあるので、特に注意が必要とされています。
世界中で見られる感染症で、世界人口の1/3が感染していると推測されているとのことですから、びっくりです。

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通常、トキソプラズマに感染すると1~2週間以内に抗体が作られます。

一方、トキソプラズマは筋肉や脳内に“シスト” という基地を作り、その中で待機するという戦略をとるそうです。

敵もさるもの!です。

ですから十分に加熱処理した肉を食べれば、感染は起こさず、検査結果は「陰性」となります。

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しかし、親に感染歴がある場合、「トキソプラズマに対するアレルギー(エネルギー反発)」が遺伝する可能性は高くなります。

ですから、トキソプラズマに感染した肉を十分に加熱処理した上で食べると、感染は起こさない。

けれどもトキソプラズマのエネルギーが身体にいたずらをする。
といった場合がでてくるらしいのです。

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NAETで治療することによりエネルギーの反発を軽減することができます。

これにより、症状の予防にも有効と思われます。













うさ脳

2007年07月10日 | 増田文庫
増田先生の読書量は本当に半端ではありません。

読みたい本はとりあえず買うのだそうです。

自宅の図書室(?)の机上には買って読んでいない本が山積みになっています。

「積読(つんどく)も読書のうち。」とのこと。

私はこれを密かに「増田文庫」と名付けています。

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増田カイロの待合室には、「読書コーナー」があります。

これも増田文庫の一部です。

最近、本が増えすぎて、バックヤードにも「積読」があります。

今日はその中の本から

「医者以前の健康の常識2 平石貴久(著) 講談社」

の紹介を・・・

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「うさ脳」といっても、の脳ではありません。

利き脳のチェック法だそうです。

(1)指を組む=理解
  (a)左親指が下:さ
  (b)右親指が下:う
(2)腕を組み=表現
  (a)左腕が下 :さ
  (b)右腕が下 :う

(3)(1)と(2)の結果より以下に分類される

  (a)ささ脳=まじめで几帳面
     →言葉や文章で論理的に理解し、表現するのが得意。思索家タイプ。

  (b)さう脳=世話好きでおおらか
     →物事を論理的に理解するが、表現は芸術的で個性的。直感の人。

  (c)うう脳=楽天的でマイペース
     →直感的に理解し、表現する。芸術家タイプ。

  (d)うさ脳=個性豊かで負けず嫌い
     →物事の本質を理解して、論理的に表現する。アイデアマン。

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脳の癖からみた分類だそうですから、知っておくのもよいかも知れませんね。

あなたの脳タイプはどれでしょうか?

ちなみに、「うさ脳」で検索すると、図入りのHPもヒットしました。

興味のある方は検索してみてください。