11月25日

若手でも古手でも、出てくる者・残る者は、やっぱりナンカしてくる。キャリアは関係ない。
キャリアがあって技術もあるのだが、アタックと引き込む構成がないコンサートは物足りない。「怒髪天」は気分が良くなる。

11月24日

外部のカンパニーに振付けに行く。けれど、曲だけで衣装や装置や誰が踊るのかなどの情報が何もない。それでも、振りを考えていかなければならないので、電車に乗りながらも考えていたら、乗り過ごしてしまった。でも、振付けはうまくいって、いい気持ち。

11月23日

年季の入った劇団は、ある方向性へのレベルは高い。それで、よしとしていれば、それで文句はないんだけれど、もしも、もっと観客を引きつけようという欲があるのなら、ぱっとしないとね。ちゃんとやっているんだけれど、なにかぱっとしないんだな。
帰りに、秋津の「やきとり野島」に。初めて行ったが、焼き鳥だけで腹がいっぱいになるなんて。すばらしい、バチバチバチ。

11月22日

「三人でシェイクスピア」所沢北高校2st
この高校は、見やすいようにと全校生徒に一度に見せず、半分ずつにわけて見てくれた。それで2ステージ。さすがに疲れたけれど、反応は良かったので疲れもあまり気にならない。
「ショートシネマ」
ゾンビの正常な生活が面白かった。他のショートシネマは、作者の思いが先行し過ぎてよく理解出来なかった。けれど、映像は凄かった。しっかり作っている。
「9」「CSIマイアミ」
両方ともに犯罪サスペンスもの。面白かった。

11月21日

俳優への要求をとめたら、そこまでのレベルで決まってしまう。さらに高いものをイメージして俳優たちに要求していく。