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北の国から(関東編)

笑いのためなら女房も泣かす。
昭和生まれ古くささがスルメのような味を出す。
将来は自給自足の生活を目指す。

留萌港 豆イカ エギング

2010年06月26日 23時59分59秒 | 道北 留萌・増毛

今日も行って来きました、留萌港! 天気も気分も最高!!

本日のターゲットは、ズバリ「豆イカ」です。

 気合を入れて(?)朝5:30起床。 朝食をとり、7:15自宅を出発。 12号線沿いの

ガソリンスタンドで給油。 な、何と燃費最高記録を達成! ステップワゴン2.4L

2WD 脅威の12.2km/Lです。 勿論エコ運転に気をつけ、アクセルは不必要に

踏み込まず、エアコンは当然切ってます。 走行風だけで十分です。

気を良くして、9:00留萌港到着。 釣り人の数はやや少なめです。 古丹浜側の

方には、駐車してある車が多く、もう入り込む余地はなさそうな賑わいをみせて

います。 先客の方に状況を聞くと、投げはさっぱりとのこと・・・ ん~困ったね。

しかし、今日のターゲットは「豆イカ」です。 人生初の試みです。 知識も何も無

1.8号のエギを2個とイカセットを1本準備しただけです。 ロッド、リールはアオリ

イカ用に所有してたのを持ってました。  先週買って残っていたイソメもあるため、

投げとエギングの2本立て攻撃で釣り開始!

アオリイカみたいに結構強めにしゃくってたら、何とエギに豆イカの足(ゲソ)が・・・

強くシャクッた為、身切れしてしまいました。 残念・・・ しかし、ターゲットは確実

に存在するようです。 アタリは全く判りません?

投げとエギング・・・ 朝から移動する気も無いため、麦のジュースで気分は最高!

とそんな中10:30待望の豆イカゲットです。 アタリは超微妙・・・ 何か引っかかっ

た様な本当に軽い感じです。 でも何かいるかな? って感じです。 イカジェット

も全抵抗なしって感じです。 以前のタコの100分の一くらいです。 体が小さい

からそんなもんでしょ。 エギは1.8号 ヤマシタのライトエギング用です。

 10:40投げ竿に異変が・・・ 潮の流れが激しい! 激流です。 沖から港内へ

港内から沖へ・・・ 目の前で渦を巻き、海底の泥までが渦巻きのように襲いか

ってくる!  もう、投げの方は、お祭り騒ぎです。 

こんな事初めてです。 やや風が強かったものの、潮の流れまで強いと困って

しまいます。 3本出してあった竿もご覧の通り、海藻とお隣さんのラインが絡み

あってます。 こんな時は竿出しちゃいけませんね。  10:40

 

 ちっちゃい事は気にするな!・・・ 麦のジュースは時間をスローにしてくれます。

気温も高く、晴天の中、のんびりした時間(とき)が過ぎていきます。 最高!

最近は、景気も悪く、懐と体に優しい淡麗グリーンラベルを愛飲してます。 

10:30に豆イカあげてから一向にヒットがありません。 海中は荒れてるし・・・

FMもえるを聞きながら、12:00 お昼ごはんの時間です。 こんな時は、冷やし

中華に限りますね。 それもミニ。 とおにぎりで十分です。 ん~、しかし、

アタリが無いですね~~。 気温も最高潮に達し、更に歩いてコンビにへ・・・

麦のジュース、おかわりです。 こうも暑いとやってられません。

おなかも心も満タンになった13:30 待望の豆イカヒットです! これまた、アタリ

が良く判らない?? なんとなく、何か引っかかったような微妙なアタリです。

豆イカヒットでアドレナリン全開ですが、期待とは裏腹に全くノー感状態が続く。

対岸の古丹浜は相変わらず人手が多いようです。 釣果はどうなんでしょね?

多分風向きが良くなく、結構つらいんじゃないのかな? 豆イカの回遊ポイント

となっているそうですが、私の場合経験がありません??  14:30

 ちょっと、早起きしたし、麦ジュースの影響でお眠の時間です。 風が強いので

窓を開けた車の中で休憩・・・ うとうとと約1時間経過・・・ 

よ~っしゃ! やるか!! エギング再開! 17:30 いっこうにアタリはありません。

家族連れが数組エギングで攻めています。 そんな中、防波堤へ移動し、キャスト

・・・ き、来た~~ 久々の豆イカです。 慌ててバッカンを取りに行く。 防波堤

の上で、やられました。 イカ墨攻撃です。 釣り場はきれいに・・・ と言われても

時すでに遅し・・・ 洗ってみたものの 落ちませんでした。 すみません・・・ 

6月末の日没時間は、19:00過ぎ 後1時間半くらいで日没となります。 そんな中

また来ました。 豆イカです。 ジェット噴射でかわいく抵抗をします。  18:10

投げの方は、全く興味なく、たまに覗いてチェックするだけです。 どれどれ・・・

3本のうち、1本にカレイがついていました。 マグレ的ですね。 そしてもう1本の

竿には・・・ 海藻と大型のヒトデが・・・ とよ~く見ると・・・ ジャコエビが食らい

付いているではありませんか・・・ こりゃ超マグレですね。 神様が見てたんです

よ。 超ラッキー!!  約15cm位かな?  味噌汁で食ってやる~~ 旨そう!

これが、釣り上げた物です。 マジかよ! マジだよ!   18:20

そしてこれが釣り上げたカレイです。 約25cmのやや小ぶりのものでした。 これ

が、じ、実は、直ぐに内臓を取ってボディーを洗い・・・  防波堤の上で、バッカン

の海水でちゃ、ちゃっと・・・・ ご存知の通りヌルヌルですよね・・・ そう手を滑ら

釣った魚は海の中・・・  ゲロゲロ! 慌ててタモを車に取りに行ってみたが

時すでに遅し・・・ しかし、内臓を取られた事も知らずに海に戻ってどうするつも

なんでしょうか? 責任は私にあります。 釣った魚の取り扱いには十分注意

しましょうね。 取り扱い説明書はありません。 念のため・・・   18:20

19:20 日没の時間が迫ってきました。 すぐ南側には、夕日がきれいな黄金岬

があります。 留萌港でみる夕日も綺麗ですね。 

 さらにエギをキャスト、キャスト・・・ 爆釣モードにはなかなか突入しません。

が、こんな感じで適度?に釣れてくれます。 エギは2個しか持ってませんが、

気分を変えて、オレンジ、ピンクと交互に使用します。 本にそう書いてあった。

そこで、豆イカの釣り方です。 エギは、1.8号か2.0号くらいの釣小さい可愛い物

を使用します。 色は朝、夕は派手目のもの、日中は、ブルー、グリーン系のダ

ク色を・・・ と本に書いてある通りです。 ロッドはULなどの柔らか系があたり

取りやすそうです。 長さは釣る場所で変わってきますが、6~9ft位でしょうか?

リールは小型のもので何でもOKです。 ラインは細い方が良いでしょう。 私の

場合、アオリイカ用でPE0.8号を使っています。 ショックリーダーも当然付けます。

 ナイロン2号(3号)です。 あとはその先端にエギスナップを取り付けるだけです。 

こりゃ簡単ですね。ライン結束は本で確認してください。

で、キャスト方法は、エギを竿先から約80~100cm位たらしてロッドの反力を利用

して遠くへ飛ばします。 多分20mも飛ばないと思います。だってエギの重量が

5g位しかありませんので・・・ で、沈下するまで(フォール)30秒以上待ちます。

それから、糸ふけを取り、優しくロッドを持ち上げます。(しゃくり) 絶対に勢い良

振り上げてはいけません。 優しく、優しくです。 アオリイカと違い、エギを激しく

アピールさせる必要はありません。 そして、また、しばらく待ちます。(フォール)

その繰り返しです。 本当に優しく、優しくで豆イカが食らいついてきます。

軽く、2段しゃくりなどを行っても効果的?でしょう?? 決してドラグが作動するよ

うな激しい操作は禁物です。 (ドラグ調整にもよりますが・・・)

で、あたりは、イトふけを取る時に、本当に微妙に重さを感じるので、「き、来た~

っと声を出して、リールを巻きあげましょう。 これもゆっくりでOKです。 テンション

を緩めるとイカが逃亡するので気をつけましょうね。

家族連れのおこちゃまも釣り上げてましたので、素人でも絶対に釣れるはずです。

(イカがいなけりゃ釣れませんが・・・)

19:30日没後の夕焼けです。 明日も天気が良さそうですね。 この時間帯に

なると、ロックフッシャーの皆さんの姿が多く見受けられます。 みんな気合

入ってますね。

 もう、日没だし、そろそろ撤収モードへ・・・ 例の投げ釣り竿をチェックに・・・ 

1本目・・・ ヒトデ様、ご来場!! 2本目、おっ、結構流されてるね~・・・ しか

し、何か重いよ~~ またヒトデか海藻か?? ってリールを巻き上げてたら何

が抵抗する生命体の反応が・・・ こ、これは何かいるぞと確信しました。 何と

約30cmの黒ガレイでした。 身幅も結構あって超旨そう・・・ 20:00

本日の投げ釣りの結果は、カレイ2匹、ウグイ2匹、ヒトデ10匹でした。 

 撤収モードに入った頃、地元のオジサンが投光器+発電機をセットアップして

るではありませんか・・・ ちょっと話を聞いてみました。 豆イカ狙いとの事です。

集魚ライトの登場ですね。 で、様子を見てみると・・・ いるわ、いるわの豆イカ

軍団。 ライトをつけて海面を照らし、突如減光する。 すると、イカが寄って来る

んですよ。 そこをすかさず、仕掛けを投入し、イカを釣り上げる戦法です。 これ

が結構いけてるらしい。 ちょっとひっかけ風にも見えますが、そんな釣り方をす

るようです。 

で、集魚ライトで寄ってきた豆イカを狙わさせて頂きました。 しかし、浮いてきた

イカは警戒心が非常に強くエギに寄ってくるんですが全く抱きません。 本当に

触足でエギの針の部分の感覚を判断しているようです。 地元のおじさんの話

では、鳥のささみをつけて釣ると良いとの事です。 しかし、この豆イカの泳ぐ

速度ですが、超速いです。 すばしっこいです。 多分秒速2m位あると思います。

しかも、軍団で群れています。 本日、イカの生態を垣間見ることが出来次回の

釣りに役立てられそうです。 そんなんで、集魚ライトの仕様や釣り戦法など

教わり、非常に有効な1日でした。

 21:00に撤収し、途中夕食を取って自宅へ帰りました。 しかし、今日の帰り道

パトカーが非常に目に付きました。 善良な市民も餌食になっているのを2回、

張り込み中のパトカー1台を確認しました。 みなさんも釣り場だけでなく、移動

の時も安全第一で釣りを楽しみましょうね・・・

本日の釣果です。 シャコエビ1匹、カレイ1匹(1匹は逃走)、豆イカ9パイでした。

豆イカは大根と煮付けて食べましたが、とても美味しかったです。 

次週は、投光器準備して、夜釣り攻撃してみようかな? ロックフィッシュも楽し

そうだし・・・ アメマス、サクラマスはどうした・・・   やることいっぱいです。

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