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北の国から(関東編)

笑いのためなら女房も泣かす。
昭和生まれ古くささがスルメのような味を出す。
将来は自給自足の生活を目指す。

コマイ特別捜査本部どうぞ~

2012年01月14日 23時59分59秒 | 道東

こちら七曲署、第一捜査課・・・ なにぃ~! 道東方面でオオマイが集団で暴れ

てる? ゴリさん、頼んだよ! ちょうさん、ヤマさんも一緒に・・・

そうです、昨年の11月末に標津へコマイ捜査に出かけた時は、まぁまぁの大漁

でした。 しかし、オオマイは・・・  (1匹のみでした)

オホーツクは流氷で釣りが出来なくなる季節となります。 その前にオオマイ捜査

に出かけてみることにしました・・・ 果たして本日の釣果はいかに・・・

1.旭川 → 能取移動  9:30~

しかし、今日ものんびりしています。 出動は9:00のはずが・・・ いや~、今年は

マジで雪の量が多いです。 まずは、除雪作業から・・・  9:06

本日の天気予報は? じゃなくて、留萌・増毛方面は暴風雪警報が発令されてお

り、全く釣りに行けるような状況ではありません。 オホーツク、道東方面は、それ

程荒れていないようで、晴れマークも付いています。 流氷が接岸する前のチャン

ス日和ですね。 除雪を終え国道39号線で北上します。 全然天候良くないです。

ご覧の通り視界も悪いです。 これが北国の冬ってもんですよ・・・   9:53

市内から脱出するのに30分もかかり、やっとの思いで旭川紋別道に乗ります。

しかし、な、な、何と交通事故で高速を下ろされてしまう始末・・・ たったの一区間

しか高速走ってません! 路面もアイスバーンだし、吹雪で視界も悪いし仕方な

いかも知れませんね・・・  速度は控えて、安全第一でお願いします。 10:22

高速道路の通行止めも一区間のみだったので、上川層雲峡から再度高速に乗り

ます。 もう、まったく・・・ 先が長いのに勘弁してくれよ・・・ なんてI・Cを何気なく

通過すると、嫁がこっちは、旭川方面だよと・・・ な、なにぃ~、やっちまったなぁ!

左に曲るのを真っ直ぐ走ってしまったのです。 そのまま進んだら大きな時間的

ロスです! 何やってんの?俺! ダメじゃん! それ程進んでなかったので、

数メートルバックして事なきを得ました・・・ 危ない、危ない・・・ そんなハプニン

グで楽しんだあとは、快調に進路を進みます。 旭川紋別道の最標高ポイント付

近、北見峠だと思います。 路面もスリップしやすく、視界も悪いのは相変わらず

ですが、気温は-15℃・・・ 何もこんな日に釣りになんか出かけなくても良さそう

ですが・・・ そんな極寒の地で大自然に挑む精神が大事なんですよ。 10:49

時々ツルツル滑りながら無事、丸瀬布に到着です。 道の駅で休憩です。 雪道

走行は結構疲れますね・・・ 観光客の方か車も数台止まっています。 11:16

丸瀬布から国道で遠軽町方面へ向かいますが、この道路、異常に滑ります。 天

気も良く、太陽が出ていたりすると表面が溶けて超スリッピーになるんですよね。

信号で前の車がブレーキを掛けたら横を向いてるではあ~りませんか・・・ 私も

ブレーキを踏むと、これまた、リアが左方向にスライド・・・ 速度はそれ程高くあり

ませんが、バックミラーで後ろの車を見ると・・・ これまた、横向き走行・・・ 停止

線付近では、全車きれいに止まってましたが、こんな面白い路面は無いです。

いや~、マジで慣れていないとアイスバーンはヤバイです。  12:02

実は、本日の釣り場、決定打では無く、毎度ののように優柔不断な私です。 網走

港にするか、能取港にするか、はたまた常呂港にするか、湧別港も・・・ どこも

初めての場所なので様子も判らなければ、勝手も判りません。 何となく、距離と

時間で、常呂港に決定しました。 紋別港にも近い? 

2.常呂港 13:00~ 

自宅からの距離は、約180km、移動時間は、約3時間半、これってどうなんでしょ

うか? 半分は高速なので、冬のドライブを考えるとまぁまぁ?  国道238号から

常呂町内に入り、港へ向かいます。 常呂町は、コンビニや郵便局、食事何処も

あり環境的には良さそうです。 港からはちょっと離れています。 なんと道路工事

中につき、再度国道へ戻され、港に向かったのですが高台から見る外海は、超

荒れています。 白波がザップン~、サップン~・・・ ヤバイそうですね。 

とりあえず、港の中に入り、偵察開始です。 それより先にコンビニで温めてもら

った弁当でした・・・ 東護岸側に屋根付き作業場があり工事中だったのですが、

その場所に車を止めて弁当を食べながら港内の様子を伺います。  外海も荒れ

ていますが、港内もかなり波があり堤防を越えて波が押し寄せ、寒さで凍ってい

ます。 港内右手は海面に氷が敷き詰められています。 これは厳しい! 13:15

こちらは、漁協の建物です。 お昼休みが終わったのか関係者の方数台の車が

駐車してありました。 漁船はすべて陸揚げされており港内に停泊の船は一台も

ありません。 やはり流氷時期はガリンコ号でないと出漁できないんでしょうね?

しかしですよ、今日は波だけじゃなく、風も相当強いですね・・・   13:17

お昼ご飯を済ませ、嫁は出撃準備態勢に入っています。 ちょっと、ちょっと・・・

その格好、鏡でみたんかいな? 確認すみとの事・・・ どう思うんよ? 行けてる!

まっ、自分で自覚してるんだったらいいでしょ・・・ しかし、この場所からキャスト

するのには、向風でダメでしょ? と言う事で、港内の偵察です。 釣り人ですか?

こんな環境の中で釣りに来てる物好きは居ません! そ、そうですよね・・・ 13:32

常呂漁港の案内図です。 初めての釣り場は本当に勝手が判りません! 一番

最初に行ったのは右下の防波堤先端部です。 それから写真の下側を左側へ移

動して左上側の方へ移動してみました。 雪は積もっていますが、除雪してあり

車でも移動は可能でした。 2WDでの深追いは禁物ですね。  13:35

上の写真で言うと、左側の上側の中間あたりから港の入り口側(燈台)を望む図

です。 こちら側は風上で良さそうですが海水が超濁っており、こんな状態じゃ

魚は居ないような感じでした。 これじゃダメですね。 移動です。  13:39

仕方が無いので、一番最初に居た場所へ移動です。 おやおや・・・ 釣り人風の

車が止まっています。 どう見ても工事関係者の方では無さそうですね。 ちょっ

と様子を見ていると、やはり・・・ テールゲートから釣竿が見えます。 車を降りて

挨拶をして状況を聞いてみると、コマイの様子を見に来たとのことでした。 投げ

竿1本しか出さないので隣でやっても大丈夫との事で、私も2本の投げ竿をセット

してみました。  向風ですが、遠投する必要は全くないのでチョイ投げで十分で

す。 先客の方は、能取港で午前中にコマイ狙いでやってたそうですが、全く釣れ

ず常呂港へ移動してきたとの事でした。やはり今日は調子悪そうですね。 14:02

港内の潮の流れが激しく竿先がピクピクと動きます。 魚のアタリとは全然違うの

でいいんですが、全く魚信が感じられません。 隣の方も同様で、極寒の中、ポイ

ントを変えてみるものの変化は一向にありません! 嫁は、ブラーにワーム装着

して攻めていますが、全くのノー感状態。 風も強く寒さでキャスト出来る時間は

短いです。 14:00から開始して、時間ほど頑張ってみましたが、もう我慢の限界

です。 しかし、何しに来たんでしょうね? 新地開拓? それもまた釣りの楽しみ

ってもんですよ。 隣の方とほぼ同時に撤収! 写真は漁協の建物です。 この

港には公衆トイレは設置されていないようでした。  14:54

港を出て国道に出るまでの途中の様子です。 結構、外海が荒れてたので港内

に魚が退避してると思ったんですが・・・ 読みが甘い!いや、実力です。 14:55

3.常呂漁港 → 湧別漁港 移動  15:00~

まだまだ時刻は15:00です。 コマイと言えば夜行性ですよね。 日没までには約

1時間ほどあります。 網走港にするか、帰りの事も考え湧別漁港にするか・・・

やっぱり、楽な方を選択するってのが人情ってもんです。 トイレにも行きたいし、

サロマ湖道の駅でしょ・・・ 北海道の道の駅って冬季間閉鎖してある所もあるん

ですよね。 閉店ガラガラ時間も早かったり・・・ サロマ湖は無事開いてました。

駐車場にも8台ほど車が止まっていました。 冬場のサロマ湖は久々です。 そう

言えばサロマ湖の状況ですが、湖半面は雪と氷に覆われていました。 ワカサギ

釣りは確認できませんでしたが、道路沿いの氷は薄そうな感じでした。 15:24

たまには、道の駅の雰囲気でも味わってください。 サロマ湖と言えばホタテです

よね。 今日もしっかり販売されていました。 当然ですが海産物が多いですね。

珍しい土産はないかと物色してみましたが、私の物欲を刺激する格好の獲物は

残念ながら存在しませんでした。 大事な観光客?なのに残念!  15:30

4.湧別漁港  16:04~

常呂漁港から約55km離れた湧別漁港に到着です。 何とか日没前に到着できま

した。 湧別町も国道から港へ向かう道路の途中にコンビニがあり環境は良さそう

です。 本日2ヶ所目の新開拓漁港ですが、マジで初めての場所は勝手が判りま

せん! 到着して早々に港内のチェックです。 案内図で確認し、除雪してある

場所を選びながら堤防へ進みます。 ここ湧別漁港は2WDでも走れる程度の除

雪が行ってあり冬場でも釣りは可能なようです。   16:04

ここはいい感じかな? 上写真の中央の堤防の先端付近から港の入り口(燈台)

側の図です。 右側の港内は、氷が張ってます。 こりゃ厳しそう・・・  16:06

同じ場所の正面、外海側の堤防です。 時々激しい波の音がするなぁ・・・ なんて

思って、よ~く見てたら、ご覧のとおりかなり激しく堤防を乗り越え波が押し寄せて

ます。 はっきり言って、こんな所で釣りなんかやったら死ねますね・・・ 16:08

更に場所を変えて港内の偵察です。 あっ、ここもこんな厳しい状況で釣りをして

る輩は居ません! 当然でしょうか? いや、誰も・・・ 向い側の船が陸揚げされ

ている場所は海水面が凍っておりつりなど出来る環境ではありません。 ちょっと

移動してみると、とんがり屋根の建物が・・・ こりゃどう見てもトイレですよね。 港

のトイレって冬季閉鎖されていたり汚かったり・・・ ですが、この湧別漁港は違い

ます。 暖房も入っており、しかも蛍光灯も付きます。 しかも綺麗、100点! 

港内の偵察はそこそこにして、暗くなる前に竿を投入です。 一番最初に居た場所

へ移動して投げ竿準備開始です。 ちょっと気になるのは港内の潮の流れです。

外海は相変わらずの大荒れ状態ですが、港内も負けていません。 お写真の様

に波打ってます。 決してボートが通過した後ではありません!  16:30

もう、今日は奮発して3本の投げ竿セットです。 奮発してって言ってますが、いつ

もと同じですね。 だって、激寒だし、竿を出すだけでもチンチン縮こまりですよ。

風は無いんですが異常なくらい寒いです! しかし潮の流れマジ早過ぎ! 16:41

餌は、生イソメを使ったんですが、装着してる間に凍ってしまい、これぞ極寒冷地

での釣りの醍醐味って実感がメラメラと沸いてきます。

気が付くと港内は常夜灯が点灯されており釣り場は非常に明るくなっていました。

今日は冬場ですが、夏場も同じなんでしょうか? ここ湧別漁港は私的に最上級

の漁港だと思います。 実は道の駅にある温泉も結構近いんですよね。 16:42

ありゃ、日没のお写真撮り忘れましたよ。 お写真愛好家として失格ですね。 マ

ジックアワーは明日も上演されますよ・・・多分・・・ 西の空には一番星です。

冬の空を見上げ、感傷に浸ってる場合ではありません! 投げ竿を投入した後は

車の中で待機してたんですが、一向に魚信はありません! 常呂漁港と同じで

潮の流れが早く、竿先はフワ~ン、フワ~ンと大きく揺れています。 これがアタリ

だったら良いんですが・・・ 何だかねぇ・・・ どうなってんの? と思い海面を確認

してみたら・・・ こりゃ、何ですかぁ~ ハイそれは氷の固まりです・・・  17:02

それにしても激しく大きく竿先が動きます。 今日は釣りに来たんですからね。 1

時間位は頑張らなくては・・・ しかし、寒さには勝てません・・・ もう、努力と忍耐

の限界です。 た、隊長・・・ もう終わりです! りょ、了解~!! 激しく動く竿先

の正体は・・・ 海底でもんどり打つ藻でした・・・ こんなもんが仕掛けに絡んでた

ら竿先も激しく動きますよね・・・ 3本とも同じ状態でした・・・  17:35

実は、2本目の竿を片付けた時点で、指先が死亡しました。 霜焼け必至です。

一旦、車に退避してお手手を温め直し、3本目を片付けました。 もう指の感覚は

有りません!  これぞ、真冬の北国の釣りです! 男らしい!  17:47

あれ~・・・ 今日は何の日でしたっけ? 真冬のドライブ? 良いんですよ、これ

こそが趣味ってもんです。 魚に巡り合えなくても・・・ 決して釣れなくても・・・

ちなみに外気温度は-10℃でした。

5.道の駅 かみゆうべつ温泉 チューリップの湯  18:11~

早々にシッポを巻いて湧別漁港から退散し、本日唯一の楽しみ温泉です。

近所にスキー場もあり、温泉客の方は多めです。 超冷え込んだ心と体を温める

のには打ってつけです。 日帰り温泉は500円と超お徳感満載です。 露天風呂

で満点の空を見上げながら最高の一時を過ごします。 思わず、ぅあ~・・・ 中年

オヤジ炸裂! 久々に露天風呂で髪の毛が凍ってバリバリになりましたよ。北国

の温泉って楽しいです。 入浴お客さん多かったので写真は無いです。  18:12

約1時間ほど温泉を満喫し、レストランで夕食です。 地元食材を使った名物?

塩味うどんを頂きました。 850円だったかな? かきあげ、かき2個、半熟タマゴ

がついていました。 味は、普通の塩味で60点くらいかな? 好みです。 19:16

6.湧別 → 旭川 移動 144km  19:30~

夕食を済ませ、早々に帰路につきます。 約144kmの移動でしたが、朝ほど天候

の乱れも無く、高速を使い2時間半で22:00無事帰還しました。

コマイの調査でしたが、行ってみなけりゃ判らない! 釣りは自分の足で稼げ!

なんて言われてますが、ブログの情報があればそんな苦労はいりません! で

も実際に行動を起こさないと釣れませんからね・・・  

そんな北国の生活、極寒地での釣りが大好きです。  本当かよ・・・?


しべつ海の公園コマイ捜索隊3日目

2011年11月20日 23時59分59秒 | 道東

標津コマイを尋ねて3000里の旅も終盤です。 サラリーマンの命の泉、有休休暇

に希望を乗せて、金曜日からの3連休も最終日となりました。 本日は帰りの移動

と片付けでのんびり過ごしたいと思います。

1.阿寒湖 ホテル阿寒湖荘  

朝食は、7:00からの予定です。 早めの就寝だったので、6:00起床! 今日も朝

から温泉を満喫するため、露天風呂へGO! お客さんが少ないって言ってまし

たが、ここ露天風呂も貸切状態です。 気温はそれほど低くありませんが、湯煙

が森の中に漂っており、何とも言えない雰囲気です。  6:15

更に露天風呂の奥の方へ移動すると・・・ 阿寒湖畔が見えます。 紅葉はすでに

終わっていまが、ハイシーズンはもっと綺麗なんでしょうね・・・ 天候は曇り、空に

は、お月様の影も見えます。 朝から、森の中でさえずる小鳥の声、小川のせせ

らぎを感じながらの露天風呂・・・ 阿寒湖温泉最高です!  6:23

阿寒湖荘の温泉はしごです。 露天風呂は洗い場が無く、2階にあります。 

昨夜入った大浴場は6階です。 せっかくなので、露天と大浴場を朝食まで

の時間を利用して満喫します。 わぁお! ここもまたまた貸切状態です。

対岸のホテルも見えますが、窓側からは、阿寒湖畔が見えます。  6:41

昨夜も貸切だったんですが、カメラを忘れて撮影できませんでした。 本日は出血

大サービスです。 観光船の船着場や、遊歩道を散歩する方の姿も見受けられま

す。 真冬の景色も絶景なんでしょうな?  源泉掛け流しで本当に朝から気持ち

いいです。  気分爽快リフレ~ッシュ!   6:42

朝食を済ませ、8:00チェックアウトです。 そうそう、朝食はバイキングではなく、

器に入った定型の弁当ご飯って感じでした。 お惣菜が数点ある和食です。 閑

散期の為か、キャンペーンなのかチェックアウト時に当館ご自慢のメロンパンを

どうぞ・・・ と宿泊者全員に配られていました。 何とも嬉しいですね。  8:04

時間はある、金は無い! 岸辺史郎か? という事で折角なので湖畔の散策をす

る事にしました。 車は、ホテルの駐車場に止めたままです。  観光船乗り場で

は、出港時間に合わせ関係者の方が準備をしています。 観光客の皆さんは朝

の準備が忙しいのかあまり見受けられません。  ボート・・・ ん~・・・ ここに

レンタルボートがあるんだったら借りて乗り回したいですね。 あっ、ここは国立

公園でしたね・・・ スワンボートも無いのかな?   8:06

湖畔の遊歩道を歩き、数百メートル先まで歩くと、お土産屋さんが並んでいます。

今の時間帯って稼ぎ時かもしれませんね・・・ 数件チェックして土産でも購入して

みます。 あっちゃ~・・・ 土産屋さんの思う壺・・・ まっ、いいか・・・ 更に歩くと

阿寒湖の観光スポット、アイヌコタンがあります。 観光客の皆さんもチラホラ・・・

この時期は閑散としていますね・・・ 結構、ここって北海道らしい雰囲気が出て

いるかも知れませんね。 昭和の臭いがプンプンします。  8:37

アイヌ民族の方が昔住んでいた住居など展示してあります。 イベントとかも行っ

ているようです。 こんなワラの家で極寒の地で生活していたとは・・・ 火があれば

寒くないのでしょうか? それとも温泉であったまってたのかな?   8:43

一旦引き返して、反対側の湖畔遊歩道の散策です。 外国で優雅に朝からトレッ

キングって感じです。 時を忘れバカンス気分です。  ここは弁慶の足湯らしい

です。 この右側の奥が宿泊したホテルの露天風呂があるんですね。 知ってま

した? そんなもん知るか! タオル忘れたので見学のみです。  9:22

すれ違う老夫婦、一人旅を楽しむ旅ガール?と小会話で遊歩道を散策します。

湖に入って釣りを楽しむアングラーの姿も見えます。 ここでも赤ゲラ、熊ゲラ

などのキツツキ類が木の幹を小突く音やさえずりなどが聞こえ、晩秋の森林浴

って感じで、リラクゼーション、アルファー波全開モード炸裂です。 遊歩道の奥

には、ぼっけと言う、温泉地獄、妖怪人間ベム、ベラ、ベロのテーマソングに出て

くる、泥沼がら空気の泡がポコッ!ポコッ!と出てくるスポットがあります。 ここは

硫黄?ガスの臭いがタマゴの腐ったような臭いでタマらんです。   9:49

遊歩道を1周廻って、ホテルへ戻り、トイレと宿泊者へのサービスで準備されてい

るコーヒーをロビーでのんびり頂き、(もう、チェックアウトしたんじゃないの?)

10:20やっと、阿寒湖ホテルを後にしました。 たまには、こんな休日の過ごし方

ってものありですよね。 

2.糠平温泉   11:50

旭川までは、約200km位でしょうか? のんびり帰路に付きます。 次は糠平温泉

です。 バイクツーリングでは、時々温泉に入っていくんですが、今日は、阿寒湖

ですでに温泉愉しんだのでここはトイレ休憩だけで素通りです。 11:51

3.三国峠  12:20~

糠平から国道273号線を北上すると、白樺並木の間を縫って峠に入ります。 こ

こも北海道らしい風景が広がります。 大自然の中に人工的に作られた陸橋を駆

け上がるとご覧のような絶景が見えます。 ここも既に紅葉は終わっていますが、

ハイシーズンは本当に絶景が広がっています。 風が吹いており外は結構寒い

です。  いや~・・・ 何度来てもマジ、絶景です。   12:20

更に進んで頂上付近、トイレと売店があります・・・ あっちゃ~・・・ 冬シーズン

突入で、両方ともクローズです。 みなさんも注意して下さいね。 しかし、天気

いいですね・・・ 道路脇には先日降った雪が少し残っていました。 12時も過ぎた

ので、朝ホテルで頂いたメロンパンを昼食がわりに頂きました。 味は、極普通の

メロンパンでした。 可でもなく、不可でもなく・・・ 微妙・・・    12:25

4.層雲峡 銀河の滝  13:05

大雪湖を横目に走り国道39号線に合流です。 更に進むと、ご存知、層雲峡です。

今日は、観光日です。 ちょっと寄っていきますか? 流星の滝と銀河の滝・・・

駐車場には1台しか車が止まっていません。 そりゃそうか? でも立派な観光地

なのに・・・ オフシーズンはこんなものでしょう・・・ 紅葉は終わり、滝は一部凍結

していました。 何が辛くて立ち寄ったのでしょうか?   13:09

5.今回の釣果  コマイ約70匹

まったりとした移動で14:45自宅に無事帰還しました。 荷物を降ろして3時の休憩

です。 あ~あ、プチ疲れた・・・  釣ってきたコマイを処理しなきゃ・・・ と言う事

でこの量を一気に台所に入れ、ウロコ取りと解体ショーの始まりです。 これね、

一気にシンクに入れすぎですよ! 何やってんの俺! ダメじゃん! 15:33

1匹づつ、ウロコ取り、頭取り、内臓外し、血合いスプーンでこそぎ落とし・・・ ひた

すら作業に徹します。 もう、これは人間技ではありません・・・ そうです、その時

だけ、私はロボットと化しました。 しかも、要領の悪いロボットです。 おかげ様

で約2時間弱で作業終了です。 あ~、やっと人間に戻れた・・・  17:22

これで終わった訳ではありません。 そうです。 次は一夜干しにするため、食塩

水に3時間ほど漬け込みます。 濃度? 3%やったかな?7%やったかな? そ

んなもん適当です。 夕食済ませ、風呂に入って、その間にステンレスのザルで

水分切って、一匹づす、キッチンペーパーで水分取って、例の網カゴの並べ、

車庫で乾燥です。 結構手間隙かかりますね・・・ 後は、食べるのみです。

6.おまけ 

実は、今回の釣りで仕掛けを2セットロストしてしまいました。 原因は・・・ ヒット

した後、獲物を回収し、餌を付けるのですが、その時、ラインが写真のようにスプ

ールの下側にあるポッチリンに引っ掛かってしまうんです。 これは力糸の反力

でこうなってしまうんですが、ラインに常にテンションが掛かっている状態にして

おかないとこうなってしまうんですね。 キャスト時に注意して見れば良いのです

が、現場では面倒ですよね。 私、これでロッド2本折ってます! 自慢ではあり

ませんが、皆さんも投げリール注意して使いましょうね・・・

今回の釣行、遠征しましたが、勝負的には、数は釣ったものの不完全燃焼って

感じです。 大きさが足らん! 苫小牧のハモ、小樽の豆イカ、標津のコマイ

全てターゲットは手にしたものの、いずれも不完全燃焼・・・ これが私の実力で

しょうか? いや、誰でも・・・   次は、小樽ニシンか? 留萌ニシンか? 


しべつ海の公園コマイ捜索隊2日目

2011年11月19日 23時59分59秒 | 道東

標津町 コマイをたずねて300km・・・ 海の公園コマイ捜索隊2日目の模様です。

1.標津町 海の公園  6:30~ 

早朝、雨音がしているのには気がついていたのですが、はやり雨・・・  朝6:30起

床です。 隣の方は、日の出とともに準備して出撃されているようでした。 駐車場

には車も無いので油断してのんびり朝支度です。 

実はこの方、昨夜ここに到着され途中まで一緒にコマイ釣りをしてました。 大型

のコマイをゲットされており、やるな~・・・と思っていました。 ちょうど朝ご飯に

戻られたので調子を伺うと・・・ 3匹、小マイゲットとの事。 よくよく話を聞いてみ

ると、なんと旭川から来たとの事で、こんな所まで遠征してくる狂人が同じように

居るんだな?とお互いに関心してました。

私達はトイレが閉鎖されているので、朝食調達とトイレを兼ねて、コンビニへGO!

得意のお湯を沸かして、パンをかじり、釣り準備して出動開始です! ご覧の通り

釣り防波堤には誰もいません! 朝からコマイは釣れるのでしょうか?  7:58

今日は、投げ竿3本セットで、コマイを迎え撃ちます。 昨日もそうだったんですが

ここって結構波のうねりが大きいです。 船の影響なのか、ただ単に波がうねって

いるだけなのか判りませんが、防波堤を越えて波が押し寄せる事があるので注意

が必要です。 おかげで防寒着は塩噴霧攻撃をうけてしまいました。  8:17

波の状態を確認していると・・・ ピク、ピク、ピク~~!! 竿先に反応あり! リ

ールを巻く手には、何も感じません。 が、確実に竿先は動いていました。 巻き

上げて仕掛けを寄せると・・・ 毎度!本日1匹目の小マイ様、ご来場です! 約

20cmと並サイズです。  サイズ的には昨日と変化無しです。   8:19

おやおや、もう1本の竿先にも反応ありです! 嫁にリールを巻いてもらいます。

今日も、絶好調です! こちらも小マイ様のご来場でした。  8:19

それから、3本目の竿先にも反応あり! こりゃ今日も大忙しです! コマイ様W

ヒット~・・・ すでに4匹ゲッチューです。 餌つけてる暇無し! 超楽しい~ 8:25

それからも快進撃は続きます。 忙がし過ぎて写真なんか撮ってる暇無しです。

でも、たまには、こんな感じでWヒット~! 気温は10℃とそれほど低く無く、雨が

降ったり止んだりしてますが、まぁまぁ快適な状況です。  10:20

竿先に反応のある竿を嫁に処理してもらってたら、重い~・・・と  どれどれ交代

してリールを巻くと・・・ ありゃ・・・ 昆布がくっ付いていたんですね・・・ そりゃ重

いはずです。 コマイもしっかりゲッチューです。    10:23

ここ標津港は、漁船の出入りは非常に多いです。 この時期だからかも知れませ

んね? 冬は、流氷の影響を受けるのでしょうか? オホーツクじゃないんで、大

丈夫? 曳航されてる小型船も多く見受けられますね。   10:46

時々、休憩です。 防波堤には、旭川市からの方と帯広ナンバーの方(途中

参戦)と全員で4名体制です。 超のびのびとしか環境ですね。  11:00

き、来た~・・・ ピク、ピク、ピ~ク~~・・・ よっしゃ~! 合わせを入れ、リール

を巻く手には、今までに無い重量感が伝わってきます。 こりゃWヒットか?昆布

がまつわり付いているのか? はたまたオオマイなのか? 遂に来ました! 

オオマイ、ゲッチュ! 約30cmの中マイ?オオマイ?です。 やった~、やった~

よ~~・・・ これこれ、こんなサイズばっかだったら良いんですが・・・  11:27

それからもボチボチつれ続けましたが、餌も無くなり、今回のコマイ釣りの旅は終

了です。 本日の釣果は、大小合わせ、37匹でした。 これって本当にオオマイ

だけの釣果だったら勝った!って感じだったんですが・・・ 総計は78匹となりま

した。 勝った?負けた? 微妙・・・ すっきり感ないですね・・・   12:38

2.昼食 そば処 福住  13:08~

もう、お昼時も過ぎ、昼食タイムの時間です。 コマイの集計を終え、釣り場から

荷物を片付け、車に乗り込み、駐車場裏にある、そば処でお昼ご飯を取ります。

釣りでお世話になったので、地域貢献ですね。 ところで、標津町ってそば有名

なんでしょうか? まっ、ちっちゃな事は気にしてはいけませんね。  13:08

私は、微妙にホタテ丼とそばセットを注文しました。 そばは、冷えた体を温める為

暖かいのを注文です。 これって結構ボリュームあって全部食べきれずに、ホタテ

丼のご飯、残してしまいました。 味は美味しかったです。 会計時にJAF会員の

特待の文字が目に入りました! お店の方に伺うと500円で50円引きとの事です。

会員証持ってま~す・・・ 合計2200円のところ200円引きで2000円の会計となり

ました。 今日は、ついてるかも? しかも、これから行ってみようと思ってる、標津

サーモンパークの入場割引券も頂きました。 小さな幸せ、大きな未来・・・ どこか

の自動車メーカーみたいですね。     ホタテ丼+そば ¥1300  13:22

それから、隣にある標津羊羹の文字が気になり、土産として羊羹購入です。 釣り

に来たのか、観光に来たのか・・・  そりゃ、両方でしょ?・・・   13:44

3.標津サーモンパーク  13:52~

国道からを右折して、数キロ走った右側にありました。 ここが噂のサーモンパー

クです。 入場料は、割引きで1名480円です。 受付のおねぇさんに料金を支払い

早速、入場です。 サーモンパークって言うくらいなので、鮭の水族館って事です

ね。 2年連続、不発に終わったアキアジを来年ゲットするためには、敵の行動を

調べる必要ありです。 何事もまず、分析から入りましょう。   13:52

鮭の回遊ルートや、産卵から受精、成長過程のパネルやモデルが並んでいます。

ほうほう・・・ 何となく見ています。 北海道の先住民と鮭の関係・・・ 歴史も判り

ますね。 ちょっとは鮭の事が判ったような? 入館してすぐ、水槽の中にこんな

魚が住んでいます。 これって何でしたっけ? 肌の角質を食べる魚ですよ。 手

を入れると、ほぼ全部の魚が寄ってきます。 何とも言えん感触です。  14:01

大水槽のようす。 鮭、アメマス、ホッケ、コマイ、ビックソイ、エイ、ヒラメ・・・

かなりの種類の魚が泳いでいました。 アメマスの行動にはビックリです!

縄張り意識が相当高いようで、近づいて来る魚を口を使って激しく威嚇して

います。 これですよ。 鮭、カラフトがスプーンや、目の前にある怪しい物

体を攻撃する・・・ 決して捕食行動では無いんですね。 いかに、この魚達

を騙すか?ですよね。 ん~・・・ これで、来年のアキアジゲットは間違い

無し!そんなに世の中甘くないか?  この行動展示は参考になります。

標津川に遡上して来た、鮭のカップルです。 産卵の為の産場を尾びれを使って

必死に作っていました。 最後の力を振り絞るって感じです。 こういうシーンって、

TVとかで良く出てますよね。  産卵の気配は全く無しです。 残念!  14:20

ここの施設の名物?らしいです。 ちょう鮫の指パク体験、 中国の口パク体験

とは大違いです。 しかし、この生物は何なんでしょう? 鼻は大きくカーブして

おり、水面から口を出し、パクパクさせて・・・ 何か言いたい事でもあるのか?

腹が減っているのか? 酸欠なのか? 指は、怖かったので入れませんでした。

歯が無くて安全らしいのですが・・・    14:29

約1時間ほど、楽しんで15:00自宅を目指し、撤収です。 この施設、結構面白い

ので、釣り人の方にも超お勧めです。 安い(480円)、早い(40分)、おいしいです。

4.移動 標津町~  15:00~

今日は、時間的にも余裕があるし、約300kmも一気に移動する気にもなれません。

途中の温泉宿でも予約するか? 往復で同じ道を使っても仕方無いし・・・ 

摩周湖温泉、川湯温泉、屈斜路湖、阿寒湖あたりか・・・ とりあえず、夕方まで

走ってみて、現地で予約することに・・・ 

5.阿寒湖温泉  17:30~

150km位走ったかな? 日没しすっかり暗くなったので、ここ阿寒湖で泊まる事

しました。 貧乏人には厳しいんですが、今年は旅行にも出かけていなし、ま

っ、いいか! 数件ホテルに電話を入れ、一泊朝食付きで6000円宿に決定です。 

釣りと仕事で冷えた体と心、日頃の疲れをのんびりと温泉に入って癒します。

今日は、お客さんが少ないって言ってましたが、温泉は貸切状態、外に見える

阿寒湖と夜景を超まったりと満喫しました。 いや~・・・ 温泉最高です! 


しべつ海の公園コマイ捜索隊

2011年11月18日 23時59分59秒 | 道東

今日は、以前より興味深々の標津町、しべつ海の公園へコマイを求めての遠征

となりました。 旭川より約280km、6時間の長旅ですがしばしお付き合いを・・・

1.移動 旭川市 → 標津町  8:20~ 14:15

自宅からは、国道39号線を使い、北見まで行き、北見市内を避け、美幌町に向か

い、国道334号で小清水を抜け、斜里町をかすめるように国道244号の根北峠を

越え、標津町へ移動します。 久々の長距離ドライブとなります。 お写真は、

国道39号線 愛別付近です。 大雪山系には雪が積もっています。  9:10

途中、北見市内のホームセンターで、投げ餌のイソメ購入です。 今日は奮発して

100g(690円)と通常の2倍の量を購入です。 やる気が伺えますね。 12:00を過ぎ

たところで、お昼ご飯をとって休憩は短めで、即移動です。 小清水から見る、

斜里岳(1547m)はとても景観が良いです。 薄っすらと雪景色です。 13:24

2.標津町 しべつ海の公園  14:15~

き、来ました! しべつ海の公園です。 実は、北海道のローカルTV局で

釣り番組をやってたんですが、その時、この公園でコマイ釣りをやってるの

を見て、何時か行ってみたいと思っていた場所だったんです。 勿論初めて

の場所です。 コマイ情報は全く入手できなかたんですが、この時期だった

ら多分、釣れるだろうと思い思わず、来てしまいました。 着いていきなり、

トイレは閉鎖中! 管理事務所も閉鎖・・・ 北国の観光地をナメてもらっちゃ

困りますよ・・・ 想定内です。 でも困ったちゃんです。  14:16

ここはオートキャンプ場になっています。 しっかり管理されており、夏場は最高

の環境なんでしょうね・・・ 雪が積もるまではやってて欲しかった・・・  14:17

釣り場のチェックの為、北側にある駐車場へ移動し、様子見です。 こちらにも

管理事務所とトイレが設置されていますが、共に閉鎖中です。 釣り場にトイレが

無いと困ってしまいますよね・・・ どうするか、ピロリ菌対策のビフィズス菌の培養

のためヨーグルトを食べながら作戦会議です・・・    14:35

ちょうど休憩中に地元の方がトラックで偵察に来たようです。 状況を聞いてみる

と・・・ 一番最初に行った防波堤でコマイが釣れているとの事。 この場所でも

釣れるんじゃないの? と・・・ よっしゃ~、TVでも爆釣してたし、この場所で釣り

開始することにしました。 投げ竿と備品を車から降ろして、約200m程離れた防波

堤へ移動です。 荷物を持って歩くにはちょっと遠いかも・・・   14:51

先客の方が、一番奥の角地で竿を2本出しています。 到着早々にヒット! 挨拶

がてらに様子をみてみると・・・ 約30cm程の良型コマイです。 ボチボチ釣れてい

るようです。 これは期待が持てますね・・・ 折角の遠征なので、投げ竿4本セット

します。 2本づつセットしたんですが、準備中にすでに竿先に反応ありです!

こりゃ期待持てますね・・・ こんなんでいいんでしょうか?  15:06

リールを巻くと・・・ 約20cm程のコマイ様です。 久々のコマイ様に大喜びです。

ちょっと小さめですが、今日はコマイ釣りに来たんでヨシとしましょう。 15:08

今日は、こんな感じでコマイハンターと化します。 幸先は非常に良いです。 初め

ての場所って釣れるかどうか?不安と期待が交互に入り混じりますよね。 15:18

この場所って水深も判らないし、どの辺で釣れるのかも判らないし、手前、中間、

遠く(100m)とバラバラに投入する場所を変えて探ります。 と、そんな時です。

1本の竿先に反応が・・・ これは来てるかも? リールを巻く手には、重量感が

伝わってきます。 明らかな生命体反応では無いのですが、小物コマイですか

ら・・・ なんて思ってたら・・・ な、な、何と、昆布様のイタズラでした。 15:22

でも、いい感じの間隔で、竿先に反応があります。 これまた約20cm程のコマイ

のご来場です。 本当は、オオマイ、中マイが欲しい所ですが、小マイ釣りな

ので贅沢は言ってられません。 オオマイ釣りに来ればよかったです。 15:31

嫁と分担作業でコマイを確実にゲットしていきます。 いつもは短くて軽いロッドを

使っているため、投げ竿は長くて、重くて上手く操作できないようです。 仕方ない

ですね。 これもヒットしてリールを巻いている時の図です。   15:32

日本海の夕陽も綺麗ですが、道東の山に沈む夕陽も綺麗ですね。 マジックアワ

ーの開幕です。 秋は黄昏色ですね・・・ 黄金色の夕陽・・・   15:39

防波堤の奥の先客の方はボチボチと釣果を上げているようです。 私のセットした

場所はコマイしか釣れません! 先端部の方が好調なのでしょうか?  15:39

でも、着実に小マイゲットしています。 釣れないよりマシです。 でも小型魚は

処理するにも時間はかかるし、面倒ですよね・・・ もうちょっとサイズアップして

欲しいです。 贅沢は敵か?  でも本音ですよね。   15:43

まだまだ、コマイは釣れ続きます。 夜行性なので夕方から狙う方も多いですが、

全くそんな事は無く、日中でもご覧のとおりです。 今度はWヒットです。 マジで

小マイです。 約15cm・・・ 20cmクラスがメインです。   15:59

どんだけ~・・・ って言うくらい釣れます。 私リールを巻いている時に、更にもう

1本の竿先に反応です! 嫁にリールを巻いてもらいます。 結構忙しいです。

いや~、投げ釣りもこんなに釣れると飽きなくていいですね。 15:59

16:00時を過ぎると一気に廻りは暗くなってしまいました。 先客の方も早々に切り

上げています。 その後もコマイは釣れ続け、まだ5時だってのに、竿先ライトも

点灯し、夜釣りモードへ突入です。 気温は10℃切ってますが、防寒対策してあ

り、投げ!リーリングの繰り返しで体も超暖まります。 汗かくほど・・・  17:15

日没後もご覧のとおり、Wヒット~! しかし、先客の方のような大型なコマイは

一匹もかかりません! だった今日は、コマイ釣りに来たので仕方ないです。

本当に、オオマイ釣りに来ればよかったです。 ドンマイ、ドンマイ! 17:35

まだまだ続くよ・・・ コマイのWヒット! 餌のイソメも随分無くなってきました。

ヒットしたあとのイソメを回収してケチケチリサイクル攻撃です。 そんな餌とも

知らずに、コマイはご覧のようにWヒット~です。 単純なヤツらめ・・・  18:43

実は、この場所に来る前に、オホーツク温泉の状況を確認しておきました。 日帰

り入浴は、15:00~21:30までとの事で、冷えた体を暖めるため、そろそろ、撤収

モードへ・・・ 小マイ様 全部で41匹の釣果でした。 こんなもんか?  19:25

3.標津港 オホーツク温泉楠  20:00~

釣り道具と獲物を持って車へ戻り、折角なので、標津魚港の偵察です。 港でも

防波堤からコマイ釣りを楽しんでいる方が数名あり、やはりここはコマイ釣りの

メッカ?なのか?と思わせるほどでした。 TVで見た時はオオマイも居たんです

がねぇ・・・ 贅沢いっちゃいけません。 それと、調査で、ヘッドジグ+ワームで

数投やってみましたが、全く反応はありませんでした。 しかも、この港、ちょっと

タマゴが腐ったような臭いがするし、風も強くなり、我慢できず撤収!です。

その後は、お約束どおり、オホーツク温泉くすのきへ行って冷えた体を温めまし

た。 露天はありませんが、サウナもあり、肌感もツルツルして超気持ち良かった

です。 この温泉って、宿泊施設もあり有名釣り人も訪れるようです。  20:34

今日は、勝った?負けた? 微妙な判定ですね。 約4時間で41匹ですから・・・

これがオオマイだったら見事に勝ったと思えるのですがちょっと不完全燃焼です。

明日、日中もあるし、明日に期待しましょう・・・ 夜はビール飲んで、車の中で

エンジン掛けずに防寒着と寝袋で就寝しました。 まだ、まだ行けますが、これか

ら更に冷え込んでくるとヒーター付けないと死にますね・・・ 貧乏人には厳しい

季節がやってきました・・・