今夜の晩ご飯（ゴーヤ）

お待たせしました。　お約束どおり、今夜の晩ご飯は、ゴーヤチャンプルでした！

約30㎝程の大きさに育ったゴーヤをタマゴ、豆腐と一緒に炒め、完成です。その

他のおかずは、留萌産豆イカと大根の煮付け、自家製唐辛子と20日大根のサラ

ダ、カラフトマスが化けたインゲン豆と利尻昆布の味噌汁でした。　ご飯は、北海

道産のゆめひりかです。　ほとんどが道産食材です。

味は、久々のゴーヤで結構苦かったんですが、本日の旭川気温が30℃まで上が

って暑かったので、真夏の夕食としては最高に美味しかったです。　　こりゃ南国

沖縄にも負けてませんよ！　

今日も、道産食材の恵みに感謝して、おご馳走様でした。　礼！

2011年初鱒の子丼！

お待たせしました。　久々の今夜の晩ご飯シリーズです。　不本意ながらカラフト

マスをゲットしました。　マスの子は、醤油漬けにして冷蔵庫でスタンバイです。

ご飯は酢飯で、骨に付いたカラフトの身を焼き、ほぐしてご飯の上に盛ります。

その上にカニカマをちりばめ、ますの子を盛る。　あっ、ちょっとしその葉も刻んで

混ぜてありましたね・・・　最後に海苔を刻んで乗せ、ますの子丼の完成です。　　

見た目は豪華ではありませんが、味は超豪華です。　2年ぶりにますの子丼を堪能

しました。　あっ、味のレポートですね。　ますの子は、プチプチしており、イクラと

遜色の無い味、食感です。　焼き魚の身は、塩も効いており、これはシャケ茶漬け

に良いかも・・・　こりゃ、親と子の絶妙なコラボレーション・・・　もしかして親子丼？

話がそれた！　カニカマですが、私はもともと貧乏性なのか、本物のカニより、庶民

の味方的な、カニカマの方が好きです。　サラダに入っていると妙に嬉しかったりす

るんですよね・・・　　多分、本物のカニを食べ過ぎて嫌いになったんだと思います。

いや～・・・　今日も北海道の自然の恵みに大感謝して、おご馳走様でした！　

カラフト様冷凍庫保存

昨日仕込んだカラフト様の切り身です。　こんな感じで真空パックして冷凍庫に

保存です。　全く、自分で釣ったわけでもないのに・・・　ドンマイ！ドンマイ！

これって1年分くらいあるんじゃないの？　そうかもね・・・

塩で〆てキッチンペーパーで水分ふき取って真空パックします。　パックするだけ

で30分以上かかりました。　　23個＋3個（骨）

それから家庭菜園のゴーヤです。　約25㎝ほどに成長しました。　ご立派なもの

です。　こちらも近日中にゴーヤチャンプルになる予定です。　北の大地で育った

南国仕様のゴーヤ・・・　微妙な感じですね。

20日大根は、不作です。　全部小さいです。　発芽したのに全く成長できず、根の

ままの状態ってのが半分以上でした。　こちらはすでにサラダで頂きました。

釣りに、家庭菜園・・・　これでまた自給自足の生活に一歩前進しました。　

いや～、北国の生活、面白いですね・・・　

夢か幻か？真実は・・・

明日は仕事です。　早々に家路に付き12:30自宅に到着です。　荷物を降ろそうと

車の中を片付けていると・・・　クーラーボックスから何やら怪しいものが・・・

これって、もしかして、シッポ？　　ビニール袋に入ってる？

クーラーボックスの蓋を開けてみると・・・　こ、こ、これは・・・　しっかり保冷された

状態のカラフトマスではありませんか？　ど、ど、どうしたのでしょうか？

全部で5匹も・・・　写真はオス2匹、メス2匹です。　1匹はご近所様へお婿さんとし

て連れていかれました。　帰ってくると、トマト、インゲン豆などの夏野菜に変身し

冷蔵庫で昼寝していました。　　さぁ、これからが本番です。

包丁、まな板、ウロコ取り、小スプーン、ビニール袋、新聞紙、バケットなど必要な

物を準備して作業開始です。　こりゃ見事なマスの子です。　鮭と違って小粒です。

あっ、鮭・鱒の捌き方はインターネットなど調べられます。　後は道具さえあれば

何とかなりますね。　4匹も処理すると時間も結構要し、大変ですね。

切り身です。　これは、焼き魚用ですね。　半身状態からの切り出しです。

1匹半と骨に付いた身は焼いてほぐして、おにぎりの具にします。　キッチンペーパ

ーを敷いて、塩を降り、水分を取ります。　塩はかけ過ぎると焼き魚にした時、しょ

っぱくなるので適度にかけます。　これで一晩寝かせます。

それと、切り身は小分けして味噌漬けも作ってみます。　同じ味ばかりじゃ飽きて

しまいますからね・・・　　あっ、写真撮り忘れた！　

それと、私の得意な糠漬けです。　冬に作ったニシン糠漬けは結構美味しかった

です。　その糠床、まだ使えるかな？なんて思っていたら・・・　世の中そんなに甘

くない！　しっかりカビけてました・・・　新たに糠床作って切り身投入です。　

それと、これこれ、これでしょ・・・　いくら丼ならぬ、鱒の子丼ですよね・・・　近日中

に夕食として出てくる予定・・・　乞うご期待・・・　

最後は、白子です。　あまり得意ではありませんが、ころもを付けて、フライで食す

予定。　ふわふわとした食感で微妙です。　

いや～・・・　今回の釣行は、釣った覚えは全く無いんですが、帰ってきたらクーラ

ーボックス満タン・・・　　釣らずして獲物ゲット・・・　釣り人失格！　

でも、人の親切を断れないのも真実です。　なんだか微妙な釣行でした・・・　

2011年カラフトマス調査団PartⅥ 2日目

カラフトマス調査PartⅥも2日目に入りました。　毎度の様にカラフトゲットの為、泊

り込みでの釣行となっています。　果たして今回の釣果はいかなるものか・・・

昨日は、夕方元沢木に出撃予定だったのですが、 興部海岸で、漁師さんと会話

が弾み行けず仕舞いでした。　2日目の早朝はどこか迷う所です。　しかし、毎回

同じ所では脳がない！（あれっ？ワンポイント攻撃じゃなかったの？）　昨日のカ

ラフト回遊の現状を見たんですからね・・・　　という事で、興部海岸に決定です。

１．興部海岸　5:30～

朝4:30起床！　全くの余裕です。　まずは、お湯を沸かしコーヒータイムです。

早朝、心地よい風を浴びながらのコーヒーは最高に美味しいです。　ちなみに昨

夜は、温泉に入った後、師匠と合流し、ビールで乾杯（完敗？）し情報交換・・・

そのままホテルの駐車場で車内泊しました。　師匠は、枝幸方面でオスカラフト

1本ゲットしてました。　そろそろ出動開始の5:00です。　本日の天候は曇り、廻り

はガスっており景色は全く見えません。　そんな中約10㎞移動し興部海岸到着

です。　当然、ここは超穴場・・・　釣り人は居ません！　海の状況を確認すると

思わしくないような状況です。が、折角来たんですから・・・　早々に攻撃開始です。

気温はそれ程低くなく、半そで、半ズボンでもOKです。　　5：39

海岸線もガスってて景色も良く見えなかったんですが、やっと晴れてきました。

青空に太陽の光を受け、虹ではありませんが、空にアーチがかかっています。

少しだけ幻想的な感じです。　そんな廻りの景色よりもウキに全神経を集中！で

すよね・・・　　6:00ちょっと過ぎくらいでしょうか？昨日の漁師さんの登場です。

本日の定置網の状況を教えて頂きましたが、全体で60本との事・・・　　全く厳しい

状況のようです。　とその時、定置網の右側にカラフトの群れが・・・　慌てて攻撃

しますが、全く反応がありません！　魚はいるけど食わない状態です！　5：48

それからカラフトの姿は見えなくなり、場所を移動して偵察です。　はねやモジリ

は一切確認できません。　しかし、いつ回遊してくるかも不明です。　とりあえず

竿を出して様子を伺います。　またしても長い守備状態・・・　　　　6：15

そろそろ１時間が経過します。　カラフトの反応は一向に無しです。　私は疲れて

車へ戻り、パンに噛り付き、コーヒー飲んで一休みします。　師匠はひたすら、キ

ャストを続けています。　ん～・・・さすが師匠！様になっていますね・・・　　6：47

これだけ反応が無いと飽きてきますよね・・・　忍耐が大事なのも判りますが、開拓

、偵察も必要です。　8月31日の河口規制後の事もあるし、興部川河口のチェック

です。　砂浜をひらすら歩きます。　前方にオレンジ色の小さい物体が・・・　何とも

ラッキーな、中型のウキです。しかもダイワクルセイダー！　前回無くした物とは

サイズが違っていますが、神様は見ていたんですね・・・　これって横領か？　ちっ

ちゃな事は気にするな・・・　約1㎞、30分の砂浜散歩で河口到着です。　

左岸側から河口方面の図です。　砂防の工事でしょうか？2台のユンボが作業し

ていました。　河口、河川ともにカラフトの姿は確認できませんでした。　　7：33

河口の砂浜と言うか中州と言うか、上流の様子です。　直接海に流れるのでは

無く、テトラの方へ水が流れていました。　これじゃ遡上できないかも？って感じ

です。　しかし、天気も良く散歩すると汗をかいてしまいますね。　　7：41

当然ですが、興部川の河口には釣り人の姿はありません。　これは、左岸川に設

置されている注意看板です。　しかし、人と車の通った痕跡が多くあり、何となく

怪しさを感じずにはいられませんね・・・　犯罪の臭いが・・・　クンクン！　7：47

それから左岸側に設置されている河口規制の標識です。　海岸線沿いや車道か

ら見えないので、設置する場所、もう少し判り易い場所に設置した方がよいかも

知れませんね？　知ってる人はいいけど、知らない人の為に・・・ね。　7：55

8:15　定置網の場所に戻ります。　師匠にもカラフトの反応は無かったようです。

このまま続けても、ヒットする可能性は低い！　と言う結論になり次の場所へ移動

する事に・・・　私は、南に、師匠は北へお互いに反対方面に向かう事にして、興部

海岸を後にしました。　この場所も回遊があればヒットするんでしょうけど・・・

２．沙瑠港　8：40～

危うく投げ竿も投入する所でしたが、アキアジも網に入ってなかったって事で、セ

ットしなくて良かったです。　ルアーロッドを早々に車へ積み込み、紋別方面に向

かいます。　どこにカラフトが潜んでいるのか判りません。　河川の様子をチェック

しながら車を走らせ、今年ほとんど釣果が聞かれない沙瑠港の調査です。　

河口左岸の砂浜で1名、防波堤の中間付近に若者2名・・・　以上、本日の釣り人

です。　河川の様子を伺うと・・・　おっ、おお・・・　怪しく動きまわる物体が・・・　遡

上したカラフトの群れです。　いるじゃ～ん！　こりゃ期待が持てますね？　8：40

防波堤先端からの図です。　天気も良いし気分最高なんですが、肝心要のカラ

フトの姿がありません！　本当にどうなってんのか？　先客の方に状況を聞いて

みると・・・　全く釣れていない！との事でした・・・　　　　8：48

と言いつつ、河口では、カラフトの遡上が見られます。　でも、こんなカラフトは、

ほとんど釣り上げる事できませんからね・・・　　超厳しいですね・・・　　8：58

３．紋別港　第3防波堤　　9：34～

もう、戦闘能力は衰退するばかりです。　今回こそはカラフトゲットするぞ！なん

て意気込みはほとんど感じられません！　早々に紋別港へ移動です。　道路脇

から防波堤の様子を見ると・・・　釣り人何人いるの？ってくらい少ないです。　こ

りゃダメかな？　プチチェックのみで通過です。　残念！　　9：34

４．藻べつ川河口　紋別カニの前　　9:36～

ここも最近カラフトの回遊がなく、釣果が聞かれなくなっています。　釣り人は約

5名ほどです。　とりあえず、防波堤の先端までチェックです。　河口の水は前回

と違い、濁っていません。　こりゃいいねぇ・・・　しかし、魚影が無い・・・　と、その

時、私の目の前を通過する数匹のカラフト集団・・・　何も言わずに、速攻でロッド

とタモ、餌を準備して防波堤の先端で攻撃開始です。　いいねぇ～　　8：38

他の釣り人にバレないように、黙ってたんですが、防波堤の上から監視役が、居る

居る、そこに群れだ！なんて大声を出しています。　ばれちゃ～ぁ仕方ない！　

だってその軍団、大型の3本針で、シャクルような釣り方してるんですよ・・・　まっ

たく・・・　私はカラフトの動きを読みながら回遊ルートに仕掛けを投入するのです

が、全く無視です。　またまた居るのに食わない状態です。　15匹位の群れでしょ

うか？　マグレでもいいから1匹くらい反応してくれよ・・・　　　9：39

そんなカラフトにカラカワれながら竿を出していると、何処かで見たような大きな麦

わら帽・・・　そう、先週、今週と元沢木でカラフトを狙っていた旭川の釣り人です。

挨拶すると、あっ！っと、行動パターンが同じなんですね・・・　全く釣り人ってのは

・・・　ここカラフト回遊してますよ・・・　　

ちなみに元沢木の状況ですが、昨日25日（木）、本日26日（金）の朝方共に

カラフト3本上がったそうです。　人の割には・・・　ヒット率悪いですね。

私は、10:00になったし、戦闘モードから既に離脱しており、全くやる気無しです・・・

ハイ、今回の釣り紀行これにて終了！！　空振り3振！　アウト！

全く、マジで何連敗すれば気が済むのでしょうか？　それとも何か根本的に間違っ

ているのでしょうか？　誰か教えてください・・・　

師匠は、枝幸方面で14:00～17:00の間で、カラフト8本ゲットしたそうです。　廻りに

釣り人はおらず、貸切状態だったようです。　場所は控えておきますが、真実です。

こうも腕？運？タイミング？釣果に差が出るとはね・・・　

これからもあくなき挑戦は続くのでした・・・　　ま～ぁじぃ～・・・　もう、や・め・て～