北の国から(関東編)

笑いのためなら女房も泣かす。
昭和生まれ古くささがスルメのような味を出す。
将来は自給自足の生活を目指す。

今夜の晩御飯

2019年02月23日 23時59分59秒 | 料理・その他
昨日は、劇的ビフォーアフターではありませんがマジ劇的釣果となりまし
た。 釣行後はお楽しみの晩御飯シリーズのための下処理の時間です。
サワラは痛みの早い魚と言われてます。 昨日帰宅後保冷剤を追加して
約半日後の様子です。 保冷状態はキンキンに冷えておりクーラーBOX
不要説がでるくらいです。 冬場ですからね。 早速捌いていきましょう。



1.サワラ

約90㎝の大サワラは頭と尻尾を切り離した状態で約4.2㎏ と言うことは
多分4.5㎏ってところでしょうか? 小さい方は約2.1㎏でした。 サワラは
西京漬けと塩焼き用に切り分けて真空パックで冷凍し保存します。



2.マダイ サバ アジ

続いて第2弾のマダイ、サバ、アジの下処理です。 マダイは全長約48㎝と
約53㎝ 体重約2.3㎏と1.9㎏の超食べごろサイズです。 3枚におろし刺身
タイ飯、煮つけ用に切り分けます。 骨に残った身もしっかりスプーンを使っ
てネギトロ用に冷凍保存します。 骨なども出汁用に使います。
サバは全長約37㎝ 体重0.6㎏ アジは身長約40㎝ 体重約0.7㎏ サバ
は3枚におろし塩焼き用で冷凍保存 アジはアジフライ用にします。



3.今夜の晩御飯 初

マダイとサワラの刺身 マダイは魚の王様 腐っても鯛! 甘味があって
上品な味でとても美味しいです。 サワラは脂がのっておりまったりした
食感でこちらもとても美味しいです。  食べ過ぎは胃もたれするかも?



そらからアジフライです。 結構大型だったので半身を2分割にしてみま
した。 小ぶりのアジの方がサクサクして歯ごたえもあり好みですが、こ
のアジはフワフワしておりしっかりアジの味がします。 メチャウマです。



4.今夜の晩御飯 2日目

釣り人あるあるで例にもれず釣った魚料理は数日続くのです。 今日は
タイ飯とタイのカルパッチョ 当然美味いに決まってます。 タイ飯は
お代わりまでして、食べ過ぎ注意報が発令されました。 食い過ぎ!  




5.今夜の晩御飯 1週間後 

タイ、サワラの刺身を3日間連続で食し、一旦休憩し1週間後に鯛のブイ
ヤベースです。 贅沢にタイの切り身を使い魚介類、ミニトマトを投入し
アツアツのブイヤベースの完成です。 小皿に取り分け大変美味しく頂き
ました。 これも作り過ぎ気味ですが全部食してしまいました。



5.おまけ 今回使ったタイラバ ジグ

浦賀航路 No3 緑ブイ南側でタイを釣ったタイラバ  水深50m程ですが
潮流が速いと底どりできないので重めを使ってます。 もう少し軽くて大丈
夫だと思います。 リールにフォールレバー付いてますからね・・・
ヘッドはシマノ タイガーバクバクです。 カラーはオレンジ金かな? 120g



続いてサワラを釣ったジグです。  シマノ スティンガーバタフライ セミ
ロング イワシカラー 110g 廃盤になったんでしょうか? 最近見かけな
くなりましたね。 このジグもかなり調子の良いジグです。 アシストライン
をよ~く見るとサワラの歯で痛めつけられているのが判ります。 私の人
生と同じでボロボロです。 チン棒と同じで役立たずは即交換です。 俺
は使い捨てじゃない~・・・・  う~・・・  万年係長のサガ・・・



これは、一発目のサワラ取り逃がし事件の犯人  ゴリさん、ちょうさん、
でんか 頼むぜ! はいはい、太陽に吠えろね・・・  フックはダイワの
アシストフック サクサク #2/0 このフックもかなり調子いいですよ。
赤色部分は熱収縮チューブでセキイトを保護してましたがサワラの歯で
ぶっち切られました。 うまく合わせを入れ上手にフッキングできるとライ
ン切れも防げるかもしれませんね。 私にはそんな高等テクはありません。



そして嫁が使ったジグです。 サワラ2匹、マダイ1匹、エイ1匹の釣果を得
ました。 臨戦態勢でボロボロになってしまいました。 シマノサーディン
ウェバー 赤金ゼブラ? 100g スロー系のジグですが私の場合、ジギング
のパイロットジグとして使っています。 海中で動作を確認するとフォール
でユラユラ左右にスライドし、シャクリ上げると抵抗も少なく素直に上昇し
ます。 ただ巻きでも激しくはありませんがそこそこ泳ぐ感じです。
フロントフック、テールのトリプルフックの影響も当然受けますが本当によ
く釣れるジグです。 タックル類はシマノを使用する事が多いのは、勿論
日本のメーカー(海外生産してるものもあり)で信頼もあり、また購入時
の割引率が高い。それからリセールバリューが高いことがあげられます。 



おまけ情報もありましたが、本日も神奈川県浦賀沖の自然の恵みに感謝
してお御馳走様でした。 
サワラは別途冷凍保存で美味しく頂きます。 
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2019年2月 ウラガボートフィッシング 5th

2019年02月22日 23時59分59秒 | ボート関連
毎週、毎週懲りもせず今日も予約を取ってみました。 シースタイルレンタ
ルボートフィッシング! 今年は相模湾マグロを狙って冬場に練習し夏本
番に備えてていますがウラガも忘れてもらっちゃ困りますよ! 冬季燃料
無料キャンペーンを有効に使わさせて頂きます。 寒さに負けず今日も元
気に行ってみよ~・・・  果たして釣果はいかに・・・ 今日は釣れるかな?

1.移動 彩の国から 5:20~

5時起床 毎度のように準備を済ませ首都高使って移動すること約2時間
今日もやってきました。 横須賀市サニーサイドマリーナウラガ! 彩の
国では3℃の気温も浦賀では気温7℃ 準備中は何故か汗だくです。8:25



2.出航 8:35~

準備を済ませ受付しボートの点検を終えスタッフへ注意事項、釣果情報
を確認し出発進行! 今日は波風も大丈夫そうなので北へ向うことに・・・

3.大根 9:00~

まずは香山根の様子を伺うものの魚探の反応もなく早々へ大根へ移動
航路内には遊漁船団が群れをなしていますが流石にそんな根性は無く
航路ギリギリの際から流し始めることに・・・   水深約80m   9:11



今日も100gのジグを投入します。 ベールを起こしぴょ~ん! チャポン!
シュルシュルシュル~ 着底 と同時にシャクル、シャクルシャクル! 俗
に言うワンピッチジャーク ジギングの基本です。 毎度のようにアタリは
ありません。 でもまだ試合は始まったばかり。 海中にジグが無ければ
絶対に釣れる事はありません! シャクル、シャクル、シャクル! 朝は
元気良いですよ。 反応なし! フォ~ル・・・  あれ? あれ、あれ? 
ラインが止まってしまいました。 ヒットか? あわせ! スカッ! えっ?
リールを巻く手には全く重量感が伝わらないのです。 ニャンダ? そう
です。 噂のサワラカッター! ジグが無ければ絶対に釣れないのです!
ベイビィ教えてよ、さよならなんて 言えないよ! バカヤロ~! マッチ
でぇ~す! マジ、バカヤロー! しかも新品ジグときたもんだ・・・ 9:24



まぁ、そんな事もありますよ。 っていうか毎回被害を受けてますね。 海上
保安庁に被害届け出した方がいいかな?  それ言うんだったら航路内の
遊漁船団じゃないの? 何を狙っているんでしょうね? タチウオ? 10:10



今日は航路と平行に良い感じでボートが流されます。 No3緑ブイ付近ま
で流され、再度船を立て直します。 魚探の反応もあり釣れそうな気配は
満々なんですが1時間半経過するもののアタリなし・・・  と、その時です!
沈黙を破って嫁のロッドが弧を描く!  グングンと穂先が動き必死に
抵抗する嫁 本当は抵抗しているの魚の方です!  難なく上がって来た
のは超元気の良い、ば~さ~ 約40㎝ まぁまぁサイズです。  10:31



一匹でも釣れるとテンションあがります! 再度船を立て直します。 約
1.8ノット程の速度で潮にに乗り南方面にボートが流れます。 私はジグ
からタイラバに変更しタイを狙います。 そうです、昨年末に物欲選手権
で手に入れたものです。 タイラバに忍耐の釣り でもジギングで体力を
消耗した時に休むには丁度いい! クラッチを切り、スルスルスル~・・・・
着底 と同時にリールを巻く・・・  20回程巻いたら再度クラッチオフ・・・
フォ~ル 着底 と同時にリールを巻く・・・   カツ、カツ、カツカツ、カツ!
ガ、ガ、グィ~ン! ジィ、ジィ、ジィッ~ ジィジィ、ジィ・・・  ニャンダ!
水深約50mで繰り広げられる夢と希望のワンダーランド、巻いては出され
る攻防戦! ガンガン叩かれるロッドは只ならぬ大物がヒットしてそうな予
感が伝わります。 徐々にラインは巻き取られ戦うこと約3分 海中に見え
る姿は白い! 更にリールを巻くと・・・ タイ! タイです!! やった~、
やった~、やったよ~ ふなきぃ~・・・ 上がって来たのは50オーバーの
マダイ様でした。 ヘッドはタイガーバクバク オレンジ金? 120g 10:50



ポイントは、こんな場所です。 No3緑ブイのチョイ南側 水深約50m 地形
に変化があり釣りの好ポイントです。 いつも釣れるとは限りませんが・・・



4.第3海堡 11:37~

やりましたねぇ~ 炎月にも入魂できマグレとはいえ上出来のマダイゲット
午前中に釣果が得られると心に余裕ができます。 意気揚々と次のポイン
ト第3海堡へ向かいます。 魚探の反応もまずまずです。 期待と股間が膨
らみます! ジギングタックルへ持ち替え様子をみてると・・・ ガ、ガツン!
ヒ、ヒット~ おぉ~ 何か元気いいねぇ まぁまぁの手応えです! 何者
だ? ガンガン穂先が動きます。 あっ、ニャンダ? サバ? いや違う!
アジ、オオアジです! デカ! 口切れするのでタモでキャッチ! 約40㎝
のデカアジ様でした。 走水の居つきアジでしょうか? 水深約40m 11:43



ポイントはこんな感じです。 ドテラでは潮、風の影響を受けるのでボートが
流される方向を確認しポイントの上流側へ移動し流し始めるポイントを決
めます。 遊漁船は気を使うことはありませんが、船長は色々と釣るために
考えないと私みたいにマグレの釣りばかり・・・って事になります。 11:47



5.ランチタイム 12:10~

天候は曇り 気温は10℃ほどあり風も強くないので防寒着を着て丁度い
いくらいです。 気が付けば12時です。 お楽しみのランチタイム 毎度の
ようにメロンパンで午後に向けエナジーチャージ! 過去にメロンパンパ
ワーが炸裂したことはありませんが何年も止められません・・・  12:14



6.大塚根(少年院前) 13:27~

昼食後 第3海堡で様子をみるも不発・・・ その後No3緑ブイ、大根付近
の遊漁船団付近に戻るもまたまた不発 そんなに釣れるはずはありませ
んよ! マグレですから・・・ でも飽きっぽい釣れない所で粘っても変化
がないとやる気もでません! ってな事で少年院前のホウボウ畑へ移動
奥は久里浜発電所の堤防 赤ブイは久里浜港の航路 大塚根 干潮の
潮止まりのためか船が全然流れません・・・  ダメだこりゃ・・・  13:27



7.浦賀航路入口 No1緑ブイ 13:42~

ありゃ、午後の部はダメか? まぁ何時ものことですが・・・  最後の砦?
浦賀航路入口で勝負だ! 残り時間も1時間と迫ってきました。 過去に何
度となくいい思いをしてますからね。 期待は大きいのです! それって
毎回思ってるでしょ! その通りです。 水深45mから攻撃開始! いや~
期待と裏腹に全く魚信はありません! 緑ブイ付近へ移動するも不発・・・
残り時間も30分 今日もこのまま終わってしまうのでしょうか?  13:43



8.浦賀沖(マリーナ沖) 14:24~

やばいよ、やばいよ~ でも大ダイ1匹ゲットしてるでしょ? そうですね。
でも折角の釣行です。 もう少しプラスしたいのは釣り人の嵯峨ってもんで
す。 最後の最後 浦賀沖の東京湾海溝のはしり駆け上がり部のポイント
で勝負! 男らしくジギング攻撃! シマノ スティンガーバタフライ セミ
ロング イワシカラー 110gで攻めます! ベールを起こし軽くキャスト!
チャポン! シュルシュル、シュル~ 着底 と同時にベールを戻しシャクル
シャクル、シャクル・・・ 30回程巻いたら再度フォール・・・ 着底と同時に
ワンピッチでシャクル、シャクル・・・  ドッカン~! き、来た~!! ジィ
ジィ、ジィー  おっ、来たよ! デカいよ! グイングイン ガンガンガン!
力強く抵抗する好敵手! 果たしてその正体は? 嫁はタモを手持ち準備
完了! 海中に姿を現せたのは、長い、長い、細長いぞ! でもデカい! 
ニャンダ! さ、サワラです! そのデカい魚体は必至に抵抗を続け船べり
付近でラインに抵抗するため旋回を始めました。 か、係長、は、早くタモを・・・
そりゃ無理ってもんですぜ、旦那さま・・・  フワッ・・・ 一瞬止まっていたよ
うに見えた大ワラサは海中へお戻りになりました。 痛恨のアシストライン
ブレークです。 鋭いサワラの歯で旋回してる間に切れてしまったのです・・・
見た目は赤いセキイトが無いのでそこが起点となっていたようです。 逃し
た魚は泳いでる~・・・ メーターオーバーでしたが痛恨のミス 嫁はちょっと
凹んでましたが、それも含めての釣りです! ドンマイドンマイ! 14:27



そんな事で凹んでいる場合ではありません! 廻りをみると何とナブラが
立っているではありませんか! チャンスタイム到来! 海の女神は私た
ちを見放していなかったのです! ジグを付け替え早々に攻撃再開!
ジグ投入! シャクル! シャクル! シャクル! ガ、ガツン! き、来た
~  これまた強烈な引き ガンガン巻いて寄せるとサワラです! タモ
係長はちょっとトラウマ気味ですが、慎重にタモを操り無事ネットイン! 
先ほどのヒットした魚より小さめ約70㎝ リベンジ成功です!   14:46



ポイントはこんな感じです。 このポイントは本当によく釣れますね。 水
深50mです。 話は変わりますが朝、マリーナでマイタモを持って移動して
いた時に他のお客さんからそんな大きなタモどうするの? って聞かれた
んですが、過去にも大型サワラを取り逃がした事があり、その対応として
毎回持参するようにしました。 ヒットしても取り込めなきゃ何の意味もあり
ませんからね。 ちなみにタモの外枠は60㎝です。 深さも60位  14:48



嫁にもチャンスタイム到来と告げジグで攻撃するように伝えます! 軽く
キャストしてただ巻き・・・ くる、くる、くる~ ガ、ガツン! き、来た~!! 
ひ、ヒット~ で、デカいよ! こっちはさっき釣った魚を生け簀に入れて
る最中ですがそんな事やってる場合ではありません! ガンガンしなる
ロッド 必死に抵抗する魚を上手にいなし寄せてきます。 お~、で、でか
いねぇ~  見事な攻撃だ、クワッ!クワっ! 出たなデビルマン!
今度は私がタモ係長へ転身です! はい、無事キャッチ!    14:49 



ジグは、シマノ オシアスティンガーバタフライ サーディンウェバー アカ
キンゼブラの100gです。 フロントにダイワの2/0アシストフックをWで装着し
テールにカルティバのトリプルフックST-56 #2を装着してあります。 
見てください。 ジグ丸のみです。 リーダーと歯が触れない良い感じです。
後方からの食い上げなので理想ですかね? ジグが短いとダメですが・・・



9.延長戦 15:00~

いままさに時合突入です! 一世一代、千載一遇 この時を逃しては一生
の不覚 この状況で帰港できるはずはあるまい! マリーナへ電話連絡し
延長戦を伝えます。 気がつけば異変を感じたのか無線連絡を受けたの
か遊漁船が集まっていました。 ジギング船の老舗 太田屋、鴨下丸、浦
賀レンタル他のお客さんも大集結  それ行け~ アンパンマン! 14:55



私がマリーナに連絡している間も嫁は攻撃の手を緩めません! 早々に
ナブラのたっている付近へジグ投入 少し沈めて軽くジャーク、ジャーク! 
とその時です! ガ、ガツン! ひ、ヒット~ ちょっと息苦しいような声が
聞こえます! それは大物がヒットした時の声です! 大きくしなるロッド
耐える嫁 ジィ、ジィ、ジィー ドラグが出され一進一退の攻防戦が繰り広
げられています。 これは強烈です! 女性は力がないので大物がヒット
するとマジで大変みたいです。 気合い十分! いや~楽しそう! 15:01



暴れる大物を上手にいなしボートへ寄せます。 いや~ こりゃマジでデカ
い! さっと海中へタモを入れ無事ランディング! キャッチ成功! 見て
下さい この丸々と太った体、ジグも丸のみです。 大暴れするとデッキが
血まみれになるので魚を抑えて上手にフックを外します。 危なっ! 15:02 



更に嫁の快進撃は続くのです! ジグを投入し、軽くシャクル、シャクル、
シャクル・・・ ガ、ガツン! またまたヒット~!! き、来た~!!
大きくしなるロッド ガンガン穂先がしなっています。 もう絶好調です!
誰にも止める事はできません! ジィジィ、ジィ、ジィ・・・  またまた心地
よいドラグ音が響き渡ります。 本当にどうなってるんでしょうか? 15:09



私は釣りをやってる場合じゃありません。 私が釣るより嫁に釣ってもらっ
た方が良いのです。 自分だけ楽しければ良いなんて思ってちゃダメです
よ。 船長は見てるだけでも同じように気持ち良いしドキドキしますから。
一進一退の攻防戦を繰り広げ、海中に姿を見せたのは・・・ あれ? 白
いぞ? ニャンダ? えっ?  た、タイ、しかも大ダイ! す、凄すぎ!
いやいや本当に嫁は持ってますねぇ~ 私とは大違いです。 フロント
フックにバッチリ食いついてます。 約50㎝の量型マダイです。 15:11



ポイントは、こんな場所です。 干潮潮止まりから上げ潮に移り潮が動き
始めたタイミングで見事に時合に突入しています。 午前中は南方向へ
ボートが流されていましたが午後は北側に流れています。 魚探の様子
ですがご覧のとおりサワラ、マダイの反応は映ってません。  15:13



知らない間に小雨が降ってきました。 西側に雨雲があり気が付いていた
んですが小雨なんて気にしてる場合ではありません。 と言いながら写真
なんか撮ってたら、嫁から、き、来た~! ひ、ヒット~! との声が掛か
る! もうマジで神かかってます!  お~! そのロッドのしなり具合
こりゃまた大物選手権決定です!  ボートフィッシングあるあるですが
無心な女性の方が大物を釣る。 まさにその通り。 大物とのやりとりは
脇の下でロッドエンドを挟むよりプヨプヨの下腹部へロッドエンドを移動
させしっかりロッドをリフトできるようにした方が力が入れ易いです。
伊達にTV番組を見せて洗脳してるわけではありません。 しっかり大物
とのやり取りができているようです。 ジィ、ジィとドラグも出されています。
しかし本当に何本釣れば気が済むのでしょうか? 本当に凄い! 15:13



連続ヒットでかなり腕に来ているようです。 必死にリールを巻き上げ海中
に見える黒く怪しいその物体は・・・   タモ係長は見た・・・  解夏?
そりゃ、さだまさしさんでしょ! な、な、何と エイちゃんでした・・・ しかも
スレ掛かり こりゃ抵抗力も大きいし 疲れるってもんですよ。 超がっくり
まぁ釣った本人が一番がっくりです。 何があるか判りませんね。 15:23



ジギング船の第3鴨下丸 太田屋も近くに居ます。 後にブログで確認しま
したがサワラ爆釣してたようです。 東京湾寒ザワラ絶好調です。 15:27



10.帰港 15:53~

夢の時間はそんなに長く続くことも無く、約30分程で祭りは終わってしまい
ました。 1時間延長も丁度いい感じでストップフィッシング マリーナまで
の移動は5分程度 途中で電話連絡をいれ無事帰港しました。   15:58



11.検量 16:10~

今日はどうでした? いや~延長しましたからね。 情報は事前に伝わって
います。 生け簀の中も超満員電車状態 タックル類をボートから降ろし
最後にタモに獲物を入れ記念撮影 一気に運べずタモを二つも使いました。
サワラ3本 マダイ2枚 サバ1匹 アジ1匹 本当に上出来です。 16:14



検量用のスケールを借りて一番大きいサワラを測ってみると、全長約90㎝
まぁまぁデカいですね。 一本目に取り逃したものこの位のサイズでした。
延長した他のお客さん2名もサワラ大爆釣で10本以上手にしてました。
大きなクーラーボックスなんて持参してません。 M田さんに発砲スチロ
ールを準備して頂き半分に切って入れました。 代わりにサワラ1本を引
き取って頂きました。 交渉成立? ウラガマリーナさんサービス最高!



12.帰宅の路 17:30~

魚の処理をしたので時間が遅くなりました。 タックル類を洗って清算を済
ませ駐車場へ移動 着替えて荷物を積み込み早々に退散です。  気温
10℃ 首都高のプチ渋滞に巻き込まれ2時間10分で彩の国へ無事帰還

13.本日の経費

レンタルボート SR-X 平日 6H 12200円 延長1H 2300円 燃料代
25.9L 無料キャンペーン 0円 合計14500円  こりゃ安すぎですね。

14.本日の教訓

その瞬間が訪れることを信じ感動を得るために・・・ 今日は出来すぎです!
一年に数回こんな事があるんですよ。 本当にマグレです。 だから次回
も期待してしまうんですよね。 ボートフィッシング、シースタイルの罠です。
今回は最後の30分からの勝負でした。 爆釣したポイントは過去にも鳥山
が立ってワラサとかゲットしてます。 只、いつでもそんな状況では無く本当
にタイミングです。 通うしかありません。 ビギナーズラック的なことは起
きますが続かないのです。 いつも釣れると思ったら大間違い! 現実は厳し
いということを理解して下さい。 諦めずに何度も通うことが大事です。
しかし、今年1年の運はこれで使い果たしてしまいましたね・・・ 
さあ、皆さんもその一瞬が訪れる事を信じてボートフィッシングをお楽しみ
下さい。  サニーサイドマリーナウラガ 夢のあるマリーナですね。
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物欲選手権 2019年 第2戦 ロッド

2019年02月21日 23時59分59秒 | タックル・仕掛け
思い起こせば2018年12月、年末の波崎港 征海丸釣行時 調子に乗って
ショゴを釣りまくっているときに事件が起きました。
ラインスラッグが出た時にシャクリ上げ、穂先がボッキリ・・・  暫く反省の
意味も含めおとなしくしていましたが、流石に道具が無くては釣りは出来
ません! メラメラと湧き上がる物欲・・・ 思わずネットでポチっとなぁ~
シマノ 17ゲーム タイプLJ B632 ポイント込々で実質  約23000円
メーカー直送なのが箱に入って送られてきました。 保証書も付いてます。



リールシートの締め付けネジ部もカーボン調で良い感じですね。



さぁ、これで東京湾、波崎沖のライトジギングはもらったぜ!!
今後の釣果情報に好ご期待・・・  お金では買えない価値がある?
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今夜の晩御飯 

2019年02月17日 23時59分59秒 | ボート関連
いやいや、マジで夕食のおかずが無くなる所でした。 たくあんと白飯じゃ
なくて良かったっす! と言う事で前回同様ですがアオハタ様を大切に頂
かさせて頂きます。           身長:約30㎝ 体重:約700g
チョチョイと3枚に卸して一口サイズにカットして処理完了!
出来上がったのは魚料理の超ド定番、唐揚げです。 ちょっと焦げ気味。
 


大変おいしく頂くことができました。 間違いない・・・
本日も相模湾の自然の恵みに感謝して、お御馳走様でした。
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2019年2月 湘南サニーサイド ボートフィッシング 4th

2019年02月16日 23時59分59秒 | ボート関連
冬は寒いですねぇ~ 寒いから冬って言うんでしょうか? そんなことは良
く判りませんが、先週末はウラガを予約していましたが関東地方に積雪予
報が発令され天候不順で思わずキャンセルの事態となってしまいました。
じゃぁしょうがない行ってみますか? 第2回目の湘南サニーサイドマリーナ
前回不発となってしまいましたが、果たして今回の釣果はいかに・・・

1.移動 5:20~

気温1℃! 超寒くて薄暗い中、彩の国を5時20分に出発し約90㎞の移動 
途中休憩をとり7時30分現地到着 まだ正面の門は開いてません。 7:30 



2.準備 8:00~

8時頃スタッフさん出社 挨拶後毎度のように着替えて荷物をボートへ運搬
し出撃準備! 今日もSR-X  2人用のイスもあり丁度いい感じ 8:30



準備完了! 受付へ向かい注意事項など確認 事務所はこんな感じです。



3.出航 8:40~

レンタルボートの一連の儀式を終え出航! 後進離岸 方向転換OK!

 

全開の安全レクチャーで教わったとおり黄色旗を目印に定置網を避けて
沖へ向かいます。 先行のレンタルボートが居たので助かりました。
やはり何度か利用して慣れないと航行ルートが難しいです。  8:44



4.マリーナ沖 定置網付近 8:52~

ポイントはイマイチ判りません。 スタッフの方に確認すると定置網付近
が良いとのことで、まずはここから攻めてみることに・・・    8:52



嫁はタイラバ、私はジグで攻撃開始! 今日は釣れそう・・・??? 9:10



今回も何故かカモメが1匹だけ近寄ってきました。 なごみでしょうか?



クラッチを切って、シュルシュルシュル~・・・ ジグ着底、シャクルシャクル
シャクル・・・ 何度繰り返したのでしょうか? 今日も無常に時だけが過ぎ
ていきます。 おっとすでに1時間以上が経過しているではありませんか!



更に2時間経過・・・ 全くの音沙汰なし! 本領発揮です!!  11:03



5.ランチタイム 11:55~

未だかつてこのような事はあったのでしょうか? 長い攻撃、短い守備!
忌々しい小学生時代、我が弱小ソフトボールチームと全く同じ状況です。
皆さんもそんな経験ありますよね? 同意を求めてどうするねん? そう
そんな時は得意のメロンパンで気分転換です! 午前中撃沈  11:56



6.亀城根 12:10~

午前中から亀城根のポイントを点々と移動してましたがマジで全く何の
反応もありません! ありゃ気が付けは13時 残り2時間です。 13:01



7.定置網付近 13:05~

やばいよ、やばいよ~ こんなんじゃ夕食は白飯だけになっちゃうよ~
たい焼き君は毎日鉄板の上で焼かれて嫌になっちゃったけど、我が家は
おかずが調達できず嫌になっちゃうよ~ 
ところで、定置網の構造って知ってます? 定置網の周囲にこのような
フロートが浮いてます。 フロート同士をつなぐロープ、アンカーをつなぐ
ロープが海中に張ってあります。 当然ですが近づいてロープがスクリュ
ーに巻き付いたら一大事です。 近づき過ぎには注意です!  13:08



諦めムードが濃く漂う中、タイラバ攻撃に切り替え落ちしては、巻き、落
としては巻き・・・ 何度となく繰り返していると・・・ ガ、ガ、ガッ・・・
おっ、おっ、おっ にゃ、ニャンダ! 久々に伝わる生命体反応! き、来
た~  この空を飛びそうなむなびれを広げた魚何だと思います? 正解
はエッソ~・・・ 馬鹿にしてんのかぁ~ お前じゃねぇよ!!   13:18



南側の長井沖には遊漁船団の群れがみえますが、この時期何を狙って
るんでしょうか? タチウオ? 観音崎じゃないっちゅうの・・・   13:23 



全くセンス無さ過ぎです。 状況は全く変わりません。 マジでタイラバは
忍耐の釣りです。 相模湾の景色を堪能しながらクラッチを切る、リールを
巻くただそれだけ・・・ と、その時は突然訪れるのでした。 ガ、ガ、ガッ!
グイッ! き、来た~ 久々のヒット! か・い・か・ん・・・ ロッドに伝わる
生命体反応。 先ほどのエッソ~とは明らかに違う重量感 お~、前回と
同じ良型のアオハタ様のご来場です。 隊長、食材確保です!!  13:49 



しかし、後が続かない・・・ 嫁も全くのノー感状態。 無常にも時間だけ
が過ぎていき、ポイントを点々と移動するも不発・・・ これにて本日終了!



8.帰港 14:50~

帰港は難しいですねぇ~ 魚探の航跡を確認しないと確実に入口付近に
設置されている定置網の中へ進入しそうです。 帰港時に先行者がいた
ので間違いなく帰港できました。 湘南も少しは慣れたかな?   15:01



9.帰宅の路 15:55~

タックルを洗って、荷物を車に積み込み清算を済ませ、ナビセット帰宅の
路につきました。 今日は全く釣れない、おまけに首都高の大渋滞に巻き
込まれるは、ボロボロズタズタの1日となってしまいました・・・  
移動距離:約90㎞ 所要時間:約3時間30分 何やってんのか? 気温10℃



10.本日の経費

レンタルボート SR-X 休日6H:16600円 燃料代:15.1L 冬季無料キャ
ンペーン 0円 シータイル冬季割引券3000円利用  合計:13600円

11.本日の教訓

釣れる時は釣れる。 釣れない時には釣れない。 ボートで沖に出たから
釣れるってもんじゃない! うかつにも釣れない釣りをしてしまった・・・
タイラバは本当に忍耐の釣りだという事を身を持って感じた釣行です。
それでも釣を続けますか? それとも会社止めますか? 止めないでしょ!
皆様も諦めず、釣れない釣りでもポジティブ思考で頑張りましょう・・・
相模湾マグロは遙か彼方の夢の夢・・・ いつかは叶うと信じましょう
コメント
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