北の国から(関東編)

笑いのためなら女房も泣かす。
昭和生まれ古くささがスルメのような味を出す。
将来は自給自足の生活を目指す。

第2弾 関東地方 大雪!

2014年02月15日 23時59分59秒 | 彩の国の生活
あっちゃ~、今年の日本はどうなってるんでしょうね? 本日は、2014年2月15日
土曜日です。 噂どおりで2週連続で関東地方は大雪に見舞われております。
どぉ~んだけぇ~・・・ って感じでどのくらい雪が降ったのが自宅前をパトロール
です。 ほぅ・・・ 結構積りましたね。 各家庭の植栽も雪の重みで倒れており、
道を塞いでいます。 復旧させないと車も通る事ができませんね・・・    7:21



駐車場へ行ってみると、こりゃ雪国か? と思わせるほどです。 バンパーの前
部分まで積もってますね。 ほんとにどんだけ~降れば気が済むの?   7:26



手前はバイクです。 ロッカーの上は多分30㎝くらい積もってるんじゃないの?
マジで雪国と同等レベルです。 こんなんじゃ交通マヒも必須ですね。   7:28



やはり・・・ ニュースでも関東甲信越地方 記録的大雪とのテロップが・・・ な、
何と埼玉県熊谷は積雪62㎝! こんな日は、じっと自宅待機するしかありません!



南岸低気圧が原因のようですね。 先週と気圧配置がほとんど同じです。 しかし、
雪国から逃走して来たのに、関東でこんな目に合うとは・・・ もう、や~め~て~



車で出動するわけでも無く、テレビで日本の状況を確認します。 しかし、たかが
雪が降ったくらいで大騒ぎするってのも違和感があったのですが、関東は北国と
違って道路環境や除雪体制も全然ちがうしニュースになってしまうんですね。
お写真は、お昼ご飯を食べて、雪こぎしながら近所のスーパーに向かう時の自宅
前の道路の様子です。  除雪車は・・・ そんなもん来ませんヨッ!    15:08



しかし、この雪はどうしましょ? 車を使うわけでも無いし・・・ ご近所様は、自分
の家の廻りをスコップで道路脇に片付けているようだし・・・ 何か微妙~・・・
このお写真の右下の雪山は私の家の前の角部です。 隣の家の駐車場の前の
雪を私の家の前に、断りもなく勝手に積み上げてるの図ですよ。   こんな事を
北国でやったら大喧嘩が始まり暴力沙汰に展開することもあるんですよ。 皆さ
んも大雪が降って除雪する時は、自分家の前に積もった雪は決して他人の家の
前に運んではいけませんのでご注意を!  今日は、雪解け水が溢れない程度
に排水溝回りの雪かきと、凸凹を均す程度で雪かき作業を終えました。  16:04



今日は、一夜明けた2月16日 日曜日です。 天気予報通りの快晴です。 昨日
の気温は0℃くらいでしたが、今日は10℃くらいまで上昇する予報です。こりゃ一
気に雪解けしそうな感じですね? しかし、半端ない雪の量です。 午前中から
何度も雪はね作業が続きます。 他の家庭では、車などの往来ができる程度に
道路脇に雪山を積んでいます。 私は北国での経験を活かし、直射日光の当た
る場所へ雪をちりばめてひたすら雪を溶かす作業を繰り返します。 疲れるね・・・ 
お写真は、お昼過ぎの様子です。結構雪解けが進みましたね。 何の変哲も無
い様に見えますが、技ありの一枚です。 道路は当然、歩行者も歩くわけで、
ビチャビチャにならないように右端のようにスコップ1本分歩行者用に通り道が
作ってあるのです。 それから道路脇にも積もった雪が無いのが判りますか?
きれいに溶かさないと何日間も雪山が残って通行の邪魔になってしまうんです
よ。 ちょっと凝り過ぎでしょうか?   まっ、何でもいいか・・・      13:34



直射日光の当たる場所へ雪を移動させアスファルトの熱で雪を溶かします。
かなり溶けてきました。 今日中に全部溶かしてしまいたい所ですね。  13:35



自宅前の道路はほとんど雪が溶けて無くなりました。 しかし、隣の家の駐車場
入口から運び込まれた雪山はカチコチになっておりご覧の様に残っていす。 お
前、マジいい加減にしろよ! って怒りたい所をグッと我慢するのでした。 15:31



それにしても、2週連続で大雪に見舞われ、本当に関東地方は大変でした。 先々
週の操船マスターⅡの講習会日程がずれていたので助かりました。 命拾いです。
北国の生活では、ほぼ毎日、日課みたいな雪はねでしたが、関東ではご近所様も
慣れていないし、もう勘弁して欲しいです。  
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謎の贈り物?

2014年02月09日 23時59分59秒 | 彩の国の生活
ピン、ポ~ン だ、だぁれ~ ピン、ポ~ン!  郵便屋はベルを2回鳴らす・・・
ありゃ、郵便屋さんじゃ無かったんですね。 またしても怪しい段ボール箱が我が
家へ送り込まれたのです。 何だと思います? 物欲に負けてしまいポッチと押
した、あ~、ま~、ぞ~、ん! ご購入の釣り道具? いや、そんなに小さい箱で
はありません!  何だろねぇ~、何だろねぇ~・・・ 



思い起こせば、19年前の1月18日 阪神淡路大震災、2011年3月11日の東日本
大震災地震大国の日本に甚大な被害を及ぼしました。 報道される映像は冬場
の厳しい状況など・・・ 関東地方では電気、水道、ガスのライフラインが寸断され
てしまうと本当に普通の生活に大きな影響が出てしまいます。 停電しても暖が
取れる普通の石油ストーブを調達したのです。 1万5千円くらいだったかな? 



皆さんも不意の災害等に備え、衣食住に困らないように防災品の万全な準備を!
しかし、よりによって大雪の日に配達しなくても良さそうなもんですが・・・
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関東地方 大雪!

2014年02月08日 23時59分59秒 | 彩の国の生活
みなさん、ご機嫌いかが~、ワン、ツー、スリー・・・ 本日は、冬本番真っ只中の
2014年2月8日土曜日です。 北国から引っ越して、はや2回目の冬を迎えており
ます。 真冬の北海道も懐かしいものですね・・・ ところで、昨日から関東地方も
大雪になるとの天気予報で皆さん、かなり慌ただしい感じとなっております。
道路事情も違うんですが、都会は雪に対してかなり弱いのが実情です。 果たし
て本当に関東地方は大雪に見舞われるのでしょうか・・・ 

のんびり起床・・・ 何だか廻りが静まりかえったような雰囲気ですね。 おっと!
シャッターを開けると確かに雪積もっているではあ~りませんか! マジで天気
予報が大当たりですよ。 気象庁もしてやったりですね。 朝ごはんを食べてお昼
ご飯を食べても、まだまだ雪は止みそうにもありません。 積雪15cm位? 15:25



自宅前のパトロールです。 関東にしては結構積もってるほうですね。  15:26



駐車場の様子です。 何とも懐かしいような積雪の塩梅です。 北国じゃ珍しくも
何ともない普段の景色ですが、関東では非日常的な風景です。 ん~ いい感じ!



思わずワイパーも起こしてみたりしました。 どこまで積るのやら・・・   15:28



噂は本当だったのです。 ニュースでもこんな感じで報道されていました。 彩の
国では、積雪12㎝? 大した事ではありませんね。 16年ぶりの大雪らしいです。



秋葉原にはオリンピック選手の○原兄弟がノルディックスキーを楽しんでいる姿
が見えたそうです。 うっそ~・・・ コスプレご主人様も萌え萌えで~す。 17:23



電車も空の便も欠航、一部では停電も・・・ こんな時にファンヒーターの電源が
使えなくて暖が取れない事を考えると、怖いですね~ 北国の生活では薪ストー
ブだったので停電しても安心でしたが・・・ 便利な都会ですが、ライフラインが途
絶えるとパニックですよ。  そして夜になっても雪は降り続くのでした。 20:42



すっかり景色は北国状態です。 久々の白銀の世界です。 ル・ル・ル・ル・ル・ル~
ほたる、今日も来たか? ここは関東なわけで、キタキツネは現れないのでした。



明日は、ゆきはね作業が待ってるのでした。 ママさんダンプも必要かな?  
必要ない、必要ない! お前、にゃふラックの廻し者か?  通院保証もね・・・ 
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ヤマハ シースタイル 操船マスターⅡ その2

2014年02月03日 23時59分59秒 | ボート関連
20.中ノ瀬西側海域 13:30~

さぁ、マリン塾 操船マスターⅡ 午後の部のスタートです。 YBMを出て方位計
で90°を保ってしばらく走行すると、東京湾の航路中ノ瀬航路に進入してしまい
ます。 本船ではない為、そのまま航路に対し直角方向で横切る事も可能ですが、
今日は、講習会です。 どこにどんな航路がり灯標が設置されているのか実際に
目視確認しながら航行するのが目的です。 中ノ瀬の西側海域に設置されている
赤白の縦縞の安全水域標識No3が見えるポイントまで行き水路に沿って北上しま
す。 右側通行なので灯標を通過してから舵を切ります。 灯標は南側からNo1、
No2、No3と3か所設置されています。 逆走しないように注意しましょう。 13:30 



緑赤の航路標識や他の浮標など東京湾の中には数多く設置されているため、見
る方向によって自船がどこに位置しているのか判らなくなってしまいます。 海図
やGPSなどでしっかりと自分がどこを航行しているのか把握する事が大切ですね。
中のせ 西方1 の灯標です。 磁針方位で30°を保持して北上します。 13:31

中ノ瀬西側の水路は3か所に赤白の安全水域の灯標が設置されています。 西
方2
を通過したら磁針方位で65°に舵を合わせ北上します。(13:36)廻りの船舶
にも十分注意を払って航行します。 見張り役担当は重要な役割を担っているの
です。 しばらく走ると一番北部にある、中のせ西方3の灯標が見えてきます。
写真には写っていませんが、この水路の東側には中ノ瀬があり大型船舶はそこ
を避けて航行します。 水路の右側の端を現す、赤色の右舷標識も設置されて
います。 南側からA、B、C、Dの標記となっています。 東京湾を航行する時は
海図などで自船の位置を確認しながら本船航行の邪魔をしないように航行しまし
ょう。 今回の操船マスターⅡは、操船の実践だけでは無く、ルールも教えてくれ
るので初心者には大変参考になる講習会です。  なるほど・・・     13:40



中のせ西方3を通過し次は、木更津港を目指します。 磁針方位で120°に合わ
せ舵を切ると丁度、木更津航路に進入できます。正面右側に見える灯標が右舷
標識のDとなります。 視界が良ければ木更津港入口の煙突が見えるはずです
が、ガスってて目視確認できませんでした。 海図と磁石が頼りですね。 ちなみ
にこの灯標D付近は釣りの絶好ポイントとなっているようです。      13:42 



21.中ノ瀬航路出口 13:47~

中ノ瀬西側の水路を東方向に進路を変えて航行すると直ぐに本物の中ノ瀬航路
の出口
となります。 当然ですが、本船の往来も激しいので見張り役の人は他船
の動きを良く監視する必要があります。 見張りが重要なんですね。
横切り船の航法は、他の動力船を右舷側(進んでいる方向の右側のこと)に見る
動力船は、他の動力船の進路を避けなければならない。となっており右側優先
です。 また、船首を横切る事も禁止されています。 大型船は速度が出ていな
いように見えても結構速度が速いので自船の読みが必要です。 感覚的になっ
てしまいますが、こればかりは実際に経験するしかありませんね。 当然回避し
たり、停船したり、徐行したりして対応します。  船長による判断、操船なので
責任は重大ですね。 講習会で実際に経験できるので参考になります。 13:47



中ノ瀬航路から出てくる本船の動きに注意しながら木更津港を目指します。航路
出口
の緑色灯標の左舷標識 なかのせ7、赤色灯標の右舷標識 なかのせ8
正面に確認できます。 鶴見、東京・千葉、木更津の西、北、東へ向かう本船の
往来が多いので本当に注意して操船しなくてはいけませんね。 ちなみに写真の
右側の赤灯標がなかのせ8です。 ちょうど中ノ瀬航路の出口を航行しています。
遠くに霞んで見えるのが木更津港入口の目印となる新日鉄の煙突です。 13:49



21.木更津航路 13:54~

5分ほどで木更津航路の入口となる緑と赤の灯標が見えてきます。左側が緑色
の左舷標識 きさらづ口(くち)1、右側が赤色の右舷標識 きららづ口2となります。
実は、黙っていましたが、今日の風、波の予報は午後から少し悪くなる方向で
した。 YMBを出て東京湾を横断している時からやや波が高くなり始めていたの
です。 それほど悪天候では無く問題なく航行可能なんですが、これから更に悪
くなる可能性もあり、急遽予定変更して木更津港入口の航路を確認だけしてから
北上することになりました。  私の場合、昨年末に木更津港でレンタルボートを
利用したのでこの先の状況は判るので大丈夫ですが、他の参加メンバーはちょ
っと残念な講習となりました。  木更津港は沖堤から大回りして入港しますが、
浅瀬があるので航路内を航行した方が安全です。  初入港時は要注意です! 
講習会前の航海計画を変更しますが、航程が無くなっただけです。 木更津航路
の入口から取舵(左折)を取って磁針方位を約30°に保ちます。      13:58 



22.東京湾東水路 14:10~

次の目標ポイントはアクアラインの通気口、そうです、風の塔海ほたるの間にあ
東京湾東水路です。 大きな建造物が目視できるので方向は判りやすいです。
と思ったら大間違い! 視界が効かないと全くどっちを向かってるのか判りません。
水路は当然右側通行で間違って航行する事はできません! 東水路は赤白の縦
ストライプの中央灯標
が3ヶ所設置されています。 気が付くと全然違う方向に向
かって進んでいるではありませんか! 講師よりもうちょっと左側じゃないの? と
指摘されてしまいます。 初めての航海だとこんな初歩的な間違いをしてしまいま
すね。 冬場の東京湾は操船の本などにも紹介されているように、午後から南風
が強くなり波が立ってきます。 追い風、追い波状態です。 ミーティング時にエン
ジン回転は3500~4000prm 約15ノット程度を目安に航行しましょうと言われてい
ましたが、追い波時は回転数を落として(約3000prm?)波を追い越さないように
速度を調整して操船します。 当然速度が落ちるので目的地へ到着する時間は
遅くなります。 1級小型船舶免許試験では、航海の時間や変針ポイント潮流など
の影響などの科目がありますが、航海実技で少しは役に立つんですね。 14:10



途中、本船との横切り、対面航行をやり過ごし、追い波に対処するため、速度を
調整し船体が暴れないように丁寧に操船して東水路入口に到着です。 写真は
東すいろ1の灯標です。 ここから磁針方位で48°に舵を切って東水路の中を北
上します。 操船自体は決して難しいものではありません。 油断は禁物ですが・・・
講習会では波への対処方法とか教えてくれるので経験が浅い船長には有意義
です。 波に対する進入角度やスロットル操作など・・・ 経験が重要です。 14:15



23.東京沖灯浮標 14:46~ 

右手に海ほたる、左手に風の塔を確認し東水路を通過して舵を3°に変針し北上
します。 東京沖灯浮標を左手に確認し東京ゲートブリッジ方面へ向かいます。
磁針方位で約350°です。 ちなみに写真は載せていませんが、東京沖灯浮標か
ら1海里(1.850㎞)以内を航行する場合は、浮標を左舷に確認するルールになって
います。 事前に確認が必要ですね。  奥湾まで帰ってくると風も波もかなり無
くなって大変走りやすくなっていました。 操船は私が担当していました。  14:46  



24.東京ゲートブリッジ 14:49~

今回の講習会で実際に操船したのは約30分くらいでしょうか? 操船マスターと
言うには、ちょっと実技の時間が少ないような気がします。 受講生4名で、船長、
見張り、外野で4ローテーションの講習ですが、操船技術の向上と言うより東京湾
体験ツアーから海のルールを少々覚えて、後は船長の責任でボートを楽しんで下
さい的な気がしないでもないような・・・  ぼったくりか! あっ失礼!   14:49



25.東京東航路 14:51~

ゲートブリッジの入口は東京東航路となっており、ここにも右手に赤色の右舷標識
とうきょう東2の浮標、左手に緑色の左舷標識 とうきょう東1の浮標が確認できま
す。 ちなみに右手には浦安(千葉県)の東京ディズニーランドのお城も見えます。
赤色の右舷標識とうきょう東4の灯標、緑色の左舷標識とうきょう東3を確認し、廻
りの船舶に注意しなら航路内を進んでゲートブリッジを通過しました。   14:51



すでに私はお役目御免で単なる観客と化しています。 最後は着岸が待っている
ので、3番目に操船実技って事だったんですね。 シースタイルの安全レクチャー
のDVDでも言われるように、時々後方の景色も確認しておきましょう・・・  って事
で東京ゲートブリッジの景色を堪能しております。  ヤマハFR-23 150馬力エン
ジンが火を噴くの図です。 写真左側岸壁は若洲海釣り公園となっています。 し
かし、真下から見上げるゲートブリッジってのはマジで迫力がありますね。 14:56



26.中央防波堤 ゴミ処理場 14:59~

ゲートブリッジを通り過ぎると正面に堤防があるので左側へ舵を取ります。堤防の
先は新木場の貯木場です。 杭が立っていたり四角のコンクリートの柱などがある
のであまり近づかない方が身のためですね。 左手に見えるのは、中央防波堤
ゴミ処理センターのクレーン軍団です。 青色の扉に目玉が模してあるの少々目
立ちます。 船着き場でしょうか? とてもごみ処理場とは思えません・・・ 14:56



27.東京ビックサイト 15:00~

すでに講習会は終盤を迎えています。 貯木場付近での航行時の注意点などの
レクチャーを受け、新日鉄物流センター東京湾フェリーターミナルの間の水路
に入っていきます。 右手前方には東京ビックサイトが見えます。     15:00



東京ビックサイトを確認し、正面に水の広場公園が近づいてきたら左折して有
埠頭橋
をくぐります。 他船に注意して左側通行でやや回転数を落とします。 
3500rpmくらいかな? 干満に注意しないと橋の下端に天井がヒットする可能性も
あるので船高には注意が必要ですね。 今回のFR-23は楽勝でした。   15:02



28.明海 お台場 15:02~

次は、有明とお台場の間にある水路を通過します。 有明埠頭橋を通過した付近
ですが、右手前方に警戒船が停泊しています。 悪い事した訳ではありませんが
赤い旗を見てしまうと、検挙されるような気分になるのは私だけでしょうか?
警戒船の後方を右折して水路に入ります。 ここでの注意事項は、警戒船に曳き
波攻撃を加えないように徐行する事です。 2000prm位でやり過ごします。 15:02



無事あけみ橋を通過し、次は夢の大橋です。 思い起こせばチャリでお台場散策
に来た時にこの橋も通ったんですね。 上からみる景色と下から(海から)見る景色
は全然違いますね。 両方見れるのはボート乗りの特権です。 ク~ル! 15:04



29.レインボーブリッジ 15:06~

レインボーブリッジの台場側の水路の様子です。 右手に海上保安庁の巡視艇が
係留されています。 ここって海上保安庁じゃないですよね?  ビルはシーリア
お台場一番街
です。 進行方向の後方なので方向が判りにくいかも?  15:06



次は進行方向の左手です。 曇り空の中レインボーブリッジがみえます。 15:06



30.晴海埠頭 15:08~

そのまま直進すると右手には晴海埠頭に泊まっている大型旅客船が見えてきまし
た。 かなりデカいです! 信号棟もあるので信号の表示には要注意です! 40
00rpm位を保って走っていると前方に怪しく近づく白い影が・・・ 別に悪い事をし
てる訳ではありませんよ! その船体にはデカデカと警視庁の文字・・・  15:08



警視庁の船はレインボーブリッジの方へ走り去っていきました。 よかったね・・・
今回の操船マスターⅡの講習会も終盤です。 勝どきのシンボルとでも言うのか?
前方にザ・東京タワーズ ミッドタワーが見えています。 晴海埠頭の角には警戒
船が停泊しています。 大型船の通行や作業(工事)を行っている場合など誘導し
たり指示があったりするので良く確認して航行しましょう。 当然引き波攻撃なん
か食らわしちゃいけません。 後方を見て引き波をチェックし徐行します。 15:10



31.東京消防庁 臨港署 15:13~

晴海埠頭と勝どきの間の水路(右折)に舵を切ります。 200m程走ると右手に赤い
船体の消防艇が見えてきます。 東京消防庁の文字が見えます。 ここは臨港署
です。 3時の休憩時間か消防員の方々の姿は確認できませんでした。 この位の
引き波じゃちょっと速度高いかも? あっ私の操船じゃありませんから・・・ 15:13



海猿?を通過すると正面に青くカラーリングされた朝潮小橋の歩道橋が見えて
きます。 更にその奥には水門がみえますね。 さぁ、どっち側を通る?  15:13



正解は左側です。 写真じゃ判りにくいのですが、航路←と白地に赤文字で書か
れた垂れ幕が掲示してありました。 水門には監視員の方が常駐されており、旗
で誘導してくれます。 また、信号機もあるので水門を通過する時は、良く確認し
航行しましょう。 今日は一方通行となっていました。 普通は右側通行が基本で
すが、誘導員の方が優先度が高いです。  一人で出掛けた時はちょっとドキドキ
するかもね? 電光表示板もあるので初めてでも大丈夫です。 多分・・・ 15:14



実は、この水門の先は工事中で新しい橋を建設中でした。 築地市場の移転先へ
続くメインストリートになる予定だとか・・・ 徐行して工事中の橋げたを通過し直ぐ
に左折して勝どきマリーナの方へ向かいます。 勝どきでレンタルする時は、この
景色を良く覚えておきましょうね。 隅田川側から帰港してももOKですね。 15:15



32.新月島運河 15:15~

マリーナはもうすぐ目の前です。 この新月島運河を進み、清澄通りの新島橋をく
ぐれば右手が着岸ポイントとなります。 奥湾の運河全てに言える事ですが、両岸
は浅瀬になっているのであまり近づか無い方が良いとの事です。 万が一、船外
機のスクリューが海底にブチ当たっても船長の責任となります。  この辺で着岸
の準備として右舷側のバンパーを降ろします。 手分け作業なので楽チンですね。 
係留ロープも忘れずに! 4番目の船長は着岸でちょっと緊張気味かな? 15:15



33.帰港 着岸 15:18~

ありゃ、着岸時のポイントを船長にレクチャーしているの図です。 はっきり言っ
て聞いてませんでした! まっ、ゆっくり前進してクラッチをON-OFFさせればOK
でしょ? 右舷着岸なので桟橋に対してちょっと角度(20°くらいか?)をつけて
1.5船体分くらいの距離になったら軽く左にハンドルを切れば惰性で綺麗に桟橋
と並行に着岸できるはず・・・ 文字で書けば簡単でしょ・・・  着岸場所は白い
船が係留されている先になります。 講師の方がアドバイスしてくれるので慣れ
てなくても大丈夫です。 って言うか、私以外の受講生は操船マスターⅠを受講
されており、手馴れたもんですよね? 多分・・・  私も大丈夫ですよ! 15:18



一発でほぼ完ぺきに着岸できました。 流石は上級者? 止まる時は後進にシフト
して行き足を止めるんですが、やってたのかな? 着岸ちょっと前にハンドルを右
に切って後進かける技を使うと桟橋と綺麗に止められます。 今回はそんな必要
も無さそうでした。 と言う事で本日の講習会は無事終了しました。    15:20



最後にGPS魚探で本日のルートを記録しておきました。参考になるかな? 15:23



34.休憩 解散 16:15~

はぁ~い、皆さんお疲れ様でした。 午後から東京湾横断で風、波が高くなって
きた為、木更津港へ立ち寄らずに帰ってきたため、少し早目の帰港となりました。
代わりに店内ショップでコーヒーサービスがありました。 今回の受講アンケート
を記入して解散となりました。 皆さん、本当にお疲れさまでした。

35.受講結果 操船マスターできたの?

10:45出船 午前中は約1時間30分の操船、午後は13:00出船で約2時間の合計
約3時間半の東京湾横断の講習となりました。 受講料は32800円です。 テキ
スト等の配布はありませんが、今回のコース図や操船の注意事項をまとめたパン
フレットは各自に配布されました。 テキストは操船マスターⅠで配布されるよ
うです。感覚的には、この内容ではちょっと割高感が残る講習会だったと思います。
ただし操船の知識も経験もない船長が一人でいきなり東京湾を横断しろと言われ
ても、それは無理だと思います。 結局は、高額だけど有効な講習会だったと思
います。 ヤマハ シースタイルの操船講習会は会員でなくても受講可能です。
私のような新米船長は是非、受講され操船技術と海のルールを実技によって体験
されると良いとおもいます。 冬場に練習して夏シーズンに備える。 受講する、し
ないはあなた次第・・・   では皆様も安全、安心のボートライフをお楽しみ下さい。
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ヤマハ シースタイル 操船マスターⅡ その1

2014年02月03日 22時59分59秒 | ボート関連
全日本、プレジャーボートファンの皆様こんにちわ。 有意義なマリンライフをお送
りでしょうか? この時期、寒くて外出する気もおきまねよね? 昨年は、北国から
引っ越して忙しかったのか2回しかレンタルボートに乗ってません。 ヤマハのレン
タルクラブ会費を払ってるだけじゃ勿体ない! 折角なので東京湾のボートライフを
楽しむ事にしましょうか? まだまだ操船は未熟だし東京湾のルールも判りません!
ヤマハで開催されている、操船マスターⅡを受講して船長としてのスキルアップだ!

1.申し込み

1月中旬、夜な夜なヤマハシースタイルのマリン塾情報をネットで調べて、ポチッと
申込み! 1月26日資料が郵送されてきました。 受講料振込用紙と操船マスター
の資料などが入っています。 受講料は32800円とかなり高額です。 講習の内容は
航海計画策定、GPS航行、他マリーナへの寄港、荒天時の対処方法等を学びます。
10:00~16:30とほぼ1日の講習会となります。 今回は勝どきマリーナ編です。
受講資格として、2級(5海里限定)以上の小型船舶操縦士免許をお持ちの方。 一
定レベル以上の操船経験者を対象に運営する為、操船マスターⅠの事前受講を
お勧めしています。 と条件があるんですね。 ん~・・・ まっ、Ⅰは受講してません
が、一定レベル以上の操船経験があるから良いか?  マジ大丈夫なんかいな?

2.勝どきマリーナ 彩の国~移動  7:45~

本日は、2014年2月3日月曜日です。 当然サラリーマンの生きる希望の有休休暇
です。 移動は荷物も無いし、バス、電車を使います。 のんびり準備して徒歩3分
7:50バス停に到着 電車を乗り継ぎ9:10月島駅に到着。歩くこと約20分で本日の
会場 勝どきマリーナに到着です。 受付を済ませ店内で待機します。    9:32



3.座学 10:00〜10:30

操船マスターⅡの講習は定員が4名です。 ここ勝どきマリーナの人気は高いよう
でフルメンバーでの講習会となりました。 講師のM橋専務、他の受講生の自己紹
介から始まり、航海ルートの確認、注意事項などのミーティングを実施します。
ルートは、マリーナを出てレインボーブリッジを通過し、羽田沖を通過し、多摩川から
京浜運河に入り横浜港の入り口から進路を変えベイブリッジを通過して南本牧の
水路
を通り、横浜ベイサイドマリーナで昼食休憩。 その後、中ノ瀬の北西側の航
を通り、木更津港へ入港。 木更津港から海ほたる方面へ向かい東京中央航
を北上し東京沖灯浮標の東側を通り、ゲートブリッジを通過して勝どきマリーナ
戻ってきます。 東京湾横断の実践的な操船技術の習得となります。   10:39



ミーティングの中で、航路について簡易地図が配布され進路方位を教えてくれる
のでしっかりメモしておきましょう。 基本は目測とアナログ磁針で航行します。
各港の潮汐データ、満潮、干潮時間、風速、風向き、波の高さなどの情報を事前
に掴み、航海計画書に書き込みます。 木更津でSSW 3m/s 波2~2.5mの予報

4.実践編(午前の部)出航  勝どきマリーナ~横浜港 10:30~

座学が終わり、トイレ休憩をとって船に乗り込みます。 講習で使うボートはヤマハ
のFR-23
です。 位置付け的にはクルージングボートとなっています。 参加者の
皆さんは、50歳以上、現役リタイヤ組など高年齢層の方々でした。 当然、操船講
習Ⅰも受講済みです。 講師は私のみ未受講なので心配だったとの事。 10:38



ボートに乗り込み、係留ロープをきれいに束ねます。 講師の方が説明しながら
手本をみせてくれます。 当然、自分でも実際に束ねて練習します。    10:45



操船、見張り、待機2名の役割分担で実践開始です。 桟橋から離岸し水門を出
ていきます。 デッドスローで水門にブチ当たらないよう慎重に出航です。 10:45



5.隅田川 10:45~

水門を出るとそこは隅田川です。 左右を確認し左へ曲がりレインボーブリッジ
方面
へ向かいます。 基本は右側通行ですが廻りを確認し中央寄りを滑走します。
係留中の船がある時は引き波を立てないように注意が必要ですね。   10:47



6.レインボーブリッジ 10:50~

あっという間にレインボーブリッジに到着です。 写真では判りませんが右側に
浜離宮竹芝桟橋日の出桟橋があります。 左手は晴海ふ頭です。 10:50



船内の様子です。 右側が操舵席、左側は見張り役です。 ちょうどレインボー
ブリッジを通過する所です。 天気は曇りで少し靄がかかってますね。  10:51



7.東京西航路 10:55~

レインボーブリッジを通過すると東京西航路の浮標が見えてきます。 航路は羽田
沖北側までとなります。 左手には台場の入り口付近に赤浮標が見えます。正面
は品川埠頭のクレーン軍団と緑の左舷標識が確認できます。 今回は航路を避け
て進みます。 本船を優先させる為です。 航路を通ってはいけないと言う事では
ありませんので廻りの状況を確認して航行しましょう。 浮標の右側を通過 10:55



ここは大井ふ頭付近です。 右手には大型クレーンがそびえ立っています。 緑
色の灯標にとうきょう西七と白文字で表記されています。 今回の講習会の目的
でもある航路や灯標の実際の位置を確認していきます。 メモを取って記録して
おかないと直ぐに忘れてしましますね。 高いお金払ってるんですから・・・ 11:02



8.羽田C滑走路 11:11~

城南島の大井信号所を右手に確認し進みます。 東京西航路の緑色の左舷標識
西五、西三
を確認するころには右手は羽田C滑走路が見えます。 滑走路から少
し離れた場所を通るので廻りの景色を良く見ていないと気づかないかも知れませ
ん。 正面に見えるのは羽田D滑走路の進入灯ブリッジです。        11:11



9.羽田D滑走路 11:19~

羽田D滑走路の誘導灯から少し離れた場所を通過し東京西航路の西一の灯標を
左手に確認したポイントから面舵(右折)を取ってD滑走路とほぼ平行に航行しま
す。 右手がD滑走路。 漁船や警戒船、海中ポールの様子も見えます。 11:19



10.多摩川河口入口 11:27~

D滑走路を抜けると、多摩川の河口となります。 ここは三角波が立ちやすく風、
波の状況を良く確認しながら航行しなければいけません。 今日は比較的安定し
てました。 多摩川を超えて次は京浜運河へ向かいます。 途中岸壁側に黄色×
の特殊標識が並んでいるポイントがあります。 工事区域などの標識なので間違
って進入しないように注意しましょう。 ここは浮島を通過し川崎航路の赤色灯標
No2
を過ぎて川崎航路へ入ったところです。 航路の中を航行中です。  11:27 



11.京浜運河入口 11:30~

上の写真の右バウレールの角部大型船の後方に、川崎航路の信号所があります。
I点滅:入港信号 O点滅:出港信号 X点滅:注意信号(航路内船舶は入出港可
航路外船舶は入出港禁止) X点滅:禁止信号 (港長の許可船舶以外は入出港
禁止)となっています。 詳細は、ネット等で事前に確認しておきましょう。
写真は川崎航路から京浜運河に入ったところです。 結構本船の往来があるので
見張り役の人は船の全方向を注意して他船の動きを監視します。     11:30



12.大黒大橋 11:44~

しかし、京浜運河ってのは工場系の薬品臭が気になりますね。運河の幅は、約
600~700mほどあるので本船とすれ違っても全く問題ありません。運河を約3.8
マイル(約7㎞)ほど進むと左手に、鶴見つばさ橋が見えてきます。鶴見航路と重
なるため灯標も設置されているのが確認できます。 更に横浜港方面を目指し
ます。 つばさ橋付近は左側へ微妙に曲がっているため、少しだけ進路を変え
て進みます。 左手が大黒ふ頭、正面に見えているのは大黒大橋です。 11:44



13.横浜ベイブリッジ 11:55~

大黒ふ頭を過ぎて取舵(左折)を切って横浜航路へ針路をとります。 ここでも周
囲の船の動向を確認して進みます。 右側通行で航路内を航行し横浜ベイブリッ
を通過します。 ここは両岸に確認しずらい堤防があるので出来るだけ航路の
中央付近を進んだ方が安全ですね。 写真はベイブリッジ通過後です。  11:55



14.鶴見航路 11:57~

左手に大黒埠頭、右手に本牧埠頭を確認し鶴見航路を進みます。 ここも両岸に
見えにくい堤防があるので注意が必要です。 航路内を走っていれば大丈夫です
ね。 航路入口にある緑色の左舷標識No1を通過した付近から面舵(右折)を取り
、方位計で約212度を目安に南本牧の水路へ向かいます。         11:57



15.南本牧水路 11:58~

横浜港へ向かうショートカットコースとして皆さん使われているようです。 YMBの
講習会でも通過しましたね。 1年半位前の講習会でしたね。 結構久しぶりの
浜ベイサイドマリーナ
訪問です。 ここも本船の往来が激しいです。     11:58



右手には本牧釣り公園の釣り堤防が見えます。 今日は月曜日だってのに結構
釣り人の姿がみえますね。 この場所は釣りの好ポイントのようです。 更に進む
三菱重工本牧工場のクレーンが右手に見えてきます。 その左側が水路の入
り口となります。GPS魚探などの海のナビゲーションシステムか、実際に現場に
来てみないと判りにくかも知れません。 今日はその為の講習会です。  12:03



ここが入口の南本牧大橋?です。 両岸の距離は約100mです。 行き違いする
場合は、波が壁に反射してくるのでお互いに徐行が必要です。      12:04



16.横浜ベイマリーナ入口 12:10~

水路を抜けると、そこは根岸湾となります。 右手が根岸、右斜め前が磯子、正面
に見えるのが目的地のYBMとなります。但し、YBMに入港するには左側の護岸の
切れ目から進入することになります。 水路を出て直進し根岸航路の緑色、左舷
標識ねぎし五を確認したら左に舵を取ります。 YBMへの入港方法は事前に渡さ
れたパンフレットに記載されており、また、講師の方が説明してくれるので初めて
でも安心です。 なりゆきに任せて操船していると後で思い出せなくなるので注意
点などは現場でメモを取っておいた方が良いですね。 私の場合、YBMでレンタル
前の安全レクチャーを受講していたので何となく覚えていました。 定期的に利用
しないと直ぐに忘れてしまいます。入口の黄色い浮標2個が見えますか? 12:10



YBMの入港はちょっと複雑かも知れませんね。 何てたって関東一の規模ですか
らね。 徐行しながら入口の護岸に沿って走り第2の港内入口の目印となる安全
水域標識の赤白浮標の右側を通り港内へ進入します。 あっ、言い忘れてました
が、ホームポート以外の場所へ入港する場合は、必ず入港前に連絡して、何処の
桟橋に係留できるのか確認が必要です。 今回は、シースタイルの講習会なので
事前に講師の方が携帯電話で連絡してました。 至れり尽くせりです。  12:14 



17.横浜ベイマリーナ イーストハウス 12:17~

港内は超デッドスローで走行します。 豪華客船ならぬ、億単位の高級ボートが
停泊していますからね。 ここも結構船の出入りが多いので他船の動きを確認し
引き波を絶対立てないように注意が必要です。 今回はレンタルボートの入出桟
橋となる、入ってすぐ右側になるイーストハウスにあるビジターバースに係留し
ます。 バンパーを下して着岸に備えます。 着岸は受講生が行います。 12:17



講師のサポートもあり無事右舷着岸成功です。 係留ロープをクリート結びで止め
ます。 クリート結びは簡単ですが、サンデー船長は結構忘れてますね。 12:20



平日のためかビジターバースもガラガラでした。 着岸するには調子いいです。
こんな感じで係留してます。 さぁ、これからお楽しみのランチタイムです。 12:20



18.ランチタイム YBM イーストハウス 12:25~

そう言えば、ここYBMでも安全講習を受けたのでボートレンタルできるんですが、
全然利用してませんね・・・ 2013年度のボート活動は皆無に等しかったんで
仕方無いか? 桟橋からイーストハウスへ上がり、隣にあるレストランで昼食を
取ります。 講習のパンフレットにもYBMのレストランで昼食が取れると案内され
ていますので弁当など昼食の準備は必要ありません。 受講生は同じ席に座っ
て、人見知りしながら昼食と会話を楽しみました。 ちなみに私が食べたのは日
替わりランチ+コーヒーで880円でした。 安くて美味しかったです。     13:05



19.実践編(午後の部) 横浜港~木更津港 13:05~

YBMに到着する時間がスケジュールに対して約20分くらい遅れていたのですが、
昼食時間を早めに切り上げ、予定通りの13:00から講習会、午後の部へ突入です。
何だか雰囲気は操船マスター講習会って言うより、皆で東京湾横断クルーズを
楽しむ会?みたいな感じです。 高い受講料払ってるんで判らない事は何でも聞
いて自分の物にしましょうね。 ってその判らない事が判らないんですよ!
船長、見張り、待機の役割を順番に変えながらYMBを出ていきます。   13:07



係留ロープもこんな風に束ねて綺麗にしまいます。 足元に乱雑に置いてると
結構引っかかったりして危険なんですよね。 面倒でも整理整頓ですよ。 13:12



係留ロープを外し、廻りの安全確認を行い後進離岸します。 あっ、操船は私では
ありません。 ハンドルを切り過ぎると左舷先端部が桟橋にブチ当たるのでハンド
ルの切り過ぎには要注意です。 講師のサポートもあり無事離岸成功! 港内を
デットスロー(ほぼアイドリング)で走行します。 左右安全確認ヨシ!   13:15



YMBの外側にある護岸を通過し右折禁止の黄色い浮標を無事通過し、磁針方位
で90°に舵を保ち中ノ瀬方面へ向かいます。 午後の講習の始まりです! 13:21



後半へ続く・・・
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