プルプルプル~、プルプルプル~ しもしも・・・ バブリィー・・・
はい判りました・・・ 1か月前にボディー内に海水浸入で錆が発生して
しまい不具合が発生したシマノ13ステラSW6000HGのメーカー修理が完了
したと某大型釣り具量販店より連絡がありました。
メンテ依頼の内容は、オーバーホールBコース(基本) 工賃は3600円
上限修理工賃は10000円です。 上限を超える場合はメーカーより見積り
連絡が入ることになっていますが、今回連絡はありませんでした。
果たして気になるその料金、修理状況はどうなっているのでしょうか?
1.修理完了品
メーカー修理から返却されたリールです。 外観は全然変化してません。
当たり前体操です。 ハンドルを回すと・・・ お~・・・ なんてなめらか~
ステラの回転そのものですね。 全く不具合なくスプールも上下運動を
繰り返しています。 流石メーカーのメンテナンス&修理対応です!
2.修理報告書(伝票)
報告書は交換部品が多く2枚になっていました。 こりゃ下手すりゃ中古品
が買えるくらいの修理費じゃないの? って感じで部品単品は高価です。
1枚目の報告書 14項目17品 合計23700円 あっちゃ~ バカ高!
しかし、金額は0円です。 備考欄に無償と記載されています。
2枚目の報告書 3項目4品 合計17050円 しかし、ボディー内部の部品
は0円です。 有償はラインローラーベアリング1250×2個の2500円のみ
3.原因
依頼内容のスプールが上下しない に対し該当する箇所のパーツを新品
と交換、調整を行ったとのこと。
本体・ギア・メインシャフト・ベアリング等の不具合の為交換
ラインローラーベアリングの浸水等による回転不具合・異音のため交換
結局本体への海水浸入の場所は特定できていないって事ですね。 まぁ、
メーカーは最高の防水性を謳っているシマノ最高峰のスピニングルール
ですから浸入箇所が判っていても記載するようなことはありませんね。
4.本日の教訓
シマノもダイワも、その他のメーカーも同様ですが、リールのメンテナンス
オーバーホールは定期的に実施した方が良いと言うことです。
メーカー最高峰の機種であろうと絶対防水と言うのはあり得ないと言う
ことです。 スプールの表面も防錆加工してあり錆びないと思っている幸
せな人も居るようですが現実はそんな事ありません。
基本的にステラは超高級リールなのに保証書が存在しません。 何故だ
か判るます? お察しのとおりです。 メーカーの威信をかけた最高峰
スピニングリール シマノは本当に良心的なメーカーだと思います。
しかし、摺動子ガイドが抜けないのをどう対応するのか興味深々でした
が、ボディー本体から関連するパーツを全交換してしまうとは敵もさるも
のながら、してやったりです。 交換すれば直る。 当たり前体操ですよ。
今回正規の修理費用は、工賃含め44350円のところ、6100円で収まりま
した。 その金額も決して安いものではありません。
高価なリールを所有するという事は、維持管理にもそれだけコストがか
かるって事ですね。 まぁ、貧乏人は自己責任でオーバーホールできる
ので良いですが・・・ 皆様の参考になれば幸いでございます。
はい判りました・・・ 1か月前にボディー内に海水浸入で錆が発生して
しまい不具合が発生したシマノ13ステラSW6000HGのメーカー修理が完了
したと某大型釣り具量販店より連絡がありました。
メンテ依頼の内容は、オーバーホールBコース(基本) 工賃は3600円
上限修理工賃は10000円です。 上限を超える場合はメーカーより見積り
連絡が入ることになっていますが、今回連絡はありませんでした。
果たして気になるその料金、修理状況はどうなっているのでしょうか?
1.修理完了品
メーカー修理から返却されたリールです。 外観は全然変化してません。
当たり前体操です。 ハンドルを回すと・・・ お~・・・ なんてなめらか~
ステラの回転そのものですね。 全く不具合なくスプールも上下運動を
繰り返しています。 流石メーカーのメンテナンス&修理対応です!
2.修理報告書(伝票)
報告書は交換部品が多く2枚になっていました。 こりゃ下手すりゃ中古品
が買えるくらいの修理費じゃないの? って感じで部品単品は高価です。
1枚目の報告書 14項目17品 合計23700円 あっちゃ~ バカ高!
しかし、金額は0円です。 備考欄に無償と記載されています。
2枚目の報告書 3項目4品 合計17050円 しかし、ボディー内部の部品
は0円です。 有償はラインローラーベアリング1250×2個の2500円のみ
3.原因
依頼内容のスプールが上下しない に対し該当する箇所のパーツを新品
と交換、調整を行ったとのこと。
本体・ギア・メインシャフト・ベアリング等の不具合の為交換
ラインローラーベアリングの浸水等による回転不具合・異音のため交換
結局本体への海水浸入の場所は特定できていないって事ですね。 まぁ、
メーカーは最高の防水性を謳っているシマノ最高峰のスピニングルール
ですから浸入箇所が判っていても記載するようなことはありませんね。
4.本日の教訓
シマノもダイワも、その他のメーカーも同様ですが、リールのメンテナンス
オーバーホールは定期的に実施した方が良いと言うことです。
メーカー最高峰の機種であろうと絶対防水と言うのはあり得ないと言う
ことです。 スプールの表面も防錆加工してあり錆びないと思っている幸
せな人も居るようですが現実はそんな事ありません。
基本的にステラは超高級リールなのに保証書が存在しません。 何故だ
か判るます? お察しのとおりです。 メーカーの威信をかけた最高峰
スピニングリール シマノは本当に良心的なメーカーだと思います。
しかし、摺動子ガイドが抜けないのをどう対応するのか興味深々でした
が、ボディー本体から関連するパーツを全交換してしまうとは敵もさるも
のながら、してやったりです。 交換すれば直る。 当たり前体操ですよ。
今回正規の修理費用は、工賃含め44350円のところ、6100円で収まりま
した。 その金額も決して安いものではありません。
高価なリールを所有するという事は、維持管理にもそれだけコストがか
かるって事ですね。 まぁ、貧乏人は自己責任でオーバーホールできる
ので良いですが・・・ 皆様の参考になれば幸いでございます。