goo blog サービス終了のお知らせ 

北の国から(関東編)

笑いのためなら女房も泣かす。
昭和生まれ古くささがスルメのような味を出す。
将来は自給自足の生活を目指す。

2018年11月 出撃! 鹿島沖 征海丸ジギング! 6th

2018年11月03日 23時59分59秒 | 茨城県 波崎港
4時起床! なんてたって12月 冬装備じゃないと車中泊も厳しい季節です。
寝袋、毛布1枚、長袖、長ズボンで丁度いい感じでした。  気温:12℃

1・準備 4:15~

征海丸は既にエンジンがかかっており電灯が灯されています。 アングラ
ーの皆さんも荷物を運んでタックルの準備中でです。 私も待ち合わせし
た釣り友と合流し準備開始です。 真冬みたいに寒くはありません。 4:15



2.受付 4:30~

にゃんだ! 猫? ちゃいまんねん。 何ですか、この人の多さは? 実は
ヒラメ解禁で第5、第8の両船出動で人が多かったのです。 総勢40名位か?
料金は11000円です。 乗船名簿を記入しスタンプを打ってもらい受付終了



3.出船 5:00~

征海丸の集合時間って、受付時間って言った方が正しいんですよね。 出船
時間って言ってくれた方が判りやすいんですが・・・ 長年の伝統か?
出船準備も終わり、5時鹿島の大海原へ夢と希望と不安を抱きイザ出船!
それにしても混雑気味ですね。 人の事は言えませんが皆さん好きですね?



4.鹿島沖 6:00~

利根川を出て北側へ移動すること約1時間 エンジン音が低くなり準備態勢
へ! 皆さん、やる気満々です! 太平洋から昇る朝日はとても綺麗です。



はい、ど~ぞ~・・・ 水深30m 皆さん一斉にジグ投入、得意のロッドを
あおる操作は客観的にみて非常に滑稽に見えてしまうのは私だけでしょうか?
シュル、シュル、シュル~ 着底、シャクル、シャクル、シャクル、の連続
何度目でしょうか? ガ、ガツン! き、来た~ ファーストヒット!!
ガンガンを穂先に伝わる感触はイナダです!(多分) 心の中で今日も一
番頂き~・・・ なんて思いながらリールを巻いていると・・・ ふっ、と軽く
なるその穂先・・・ 人はそれをバラシと言う・・・ あっちゃ~ まっ、私の
実力なんてそんなもんよ! 今日もメインはヒラメスロー系です。 こんな
ジグを一軍としてトレイに入れてます。 水深浅いので楽です。  7:41



鹿島沖の様子です。 北風が吹いており煙突の煙は真横を向いてます。
それほど波は荒れておらず、船酔いも全くなし。 しかし、船内には数本
しか上がっていない様子・・・ 今日も渋いのか? それとも実力? 8:29



船長は点々と魚の居そうなポイントの移動を繰り返します。 魚探には確
かにベイト反応がありますが、フィッシュイータ不在か全く食わんのです。
探検丸 画面が真っ赤になるとアドレナリン出まくりです!    8:50



渋い! いや~、実に渋い! しかし、アングラーは己を信じあの瞬間が
訪れる事を信じロッドを振り続けるのです。 奥の3名は根掛かり110番?
水深約60m 沈潜ポイントでしょうか? 一斉根掛かりも珍しい? 10:48



前半戦の釣れなさに皆さんノックダウン状態! 皆さ~ん、元気ですかぁ!
元気があれば何でもできる! さぁ、次だよ! 次、次、次・・・   12:12



試合も後半戦、午後の部へ突入です。 立て、立て、立て、立つんだジョー!
船長も必死にポイントを変え点々と移動を繰り返します。 魚探の反応は
出てるんですが、反応があるから絶対食うってことはありません! 12:29



ジグが海中に入ってないと絶対に魚は釣れません! 超真面目な私は自
分を信じジグ投入、着底、糸ふけを取って、ゆっくりロッドをあおりフワフラ
とジグを動かします。 弱ったベイトをイメージするように。 と、その時
です! ガガガガ、ガツン! グイッツ! ゴン、ゴン! き、来た~!!
フィッシュ! いや~久々のこの感触、手元に伝わる生命体反応! 慎重
にリールを巻いて姿をみせたのは約45㎝の本命、ヒラメ様です。 12:55



やった、やった、やったよ~、ふ、ふなき~・・・ そんなに感動する程のこと
ではありません。 オリンピックじゃないんだから・・・ ロッド:シマノゲーム
スローJ B683 リール:シマノオシアジガー1501HG ライン:PE3号-300m
リーター:フロロ50LB ジグ:シマノ スティンガーバタフライウイング 135g
フック:ダイワ アシストフック2/0 オーバースペックであることは明らかで
すね。 一体何釣るつもりなんでしょうね? 大型ヒラマサ、カンパチ? 13:10



と、タックル紹介用に記録写真なんて撮ってる場合じゃありませんよ! 隣
で釣り友のOさんのロッドがブチ曲がってます。 こりゃ時合到来か? 船長
も獲物を逃さないようタモスタンバイ! 上がって来たのはヒラメ! 13:15



なんだかなぁ~ 全然続きません。 更にポイントを変え拾い釣り状態・・・
しかし、神様は正直者の味方です。 諦めずにあの手、この手で攻め続け
る私のジグに食らいつくフィッシュイーター ガ、ガツン! 何とも気持ちの
良いものです。 まるでたい焼き君状態。 しかしベイトと思って食いつい
たのは疑似餌のジグです! 小気味良くしかも超元気な良い引き味。 あれ?
スレ掛かりのショゴです。 そりゃ引くはずです。 美味いのでキープ 14:14



写真はありませんが、最後のポイントでは小ラッシュ発生! 船長が捉え
たポイントでハガツオ炸裂!! 私も1本キープしたのち再ヒット! しかし
ラインが絡む、通称おまつり・・・ ありゃりゃのりゃ、処理してる間にまんま
と魚に逃げれれる始末・・・ な~んてこった・・・ 参ったね・・・



5.ストップフィッシング 14:38~

最後に小ラッシュがあり皆さん魚をゲットできたから良いようなものですが、
本当にジギングは坊主覚悟の運次第。 ちょっと早目にストップフィッシング
皆さんもロッドからジグを取り外し帰港準備です。 お疲れさま。 14:38

ハガツオ、カンパチを釣ったジグ JAZZ 爆釣ジグⅡ 60g 



ヒラメを釣ったジグ シマノ オシアスティンガーバタフライ ウイング
どんなタックル、ジグで釣れたか、水深、潮廻り、水温、天候など記録して
次につながるようデータ取らないといつまでたってもうまくなりませんね。



6.帰港 15:22~

鹿島沖のため比較的近場だったので1時間もかからず波崎港へ帰港。 
荷物を降ろし、お楽しみのうどんとおにぎりでございます。  15:22



7.片付け 15:45~

帰宅準備も相変わらず遅いのです。 2往復して乗船場から荷物を運び、
着替え、タックル類の仮洗浄。 そのままだと車の中に潮がついてしま
いますからね。 ロッド、リール、ジグも潮に侵されないように水で洗って
ふき取ります。 タックルボックス、クーラーボックスも同様です。
所要時間約20分 皆さん逃げ足早いですね。水は10Lタンクで持参 15:47 



今回は参戦者が多く一番奥に車を止めました。 珍しい。 クーラーボックス
は毎度のように軽くスカスカ状態です。 満杯になった事は・・・ ない?



8.帰宅の路 16:12~

片付け完了! ナビ下道でセット。 到着予定時間は21:00 あっちゃ~
5時間か! 渋滞してるってことですね。 はぁ~・・・  気温18℃
利根川沿いを北上し途中、道の駅さわらで休憩し、渋滞に揉まれ、外環下
の大渋滞に巻き込まれ20:45 彩の国へ無事帰還 いや~超遠い? 

9.本日の教訓

教訓なんてありません! 睡眠を十分に取ると船酔いしないことが良く判
ったくらいかな?
渋い時でも常に諦めずにジグを投入する。 色々試す。 事前情報を入手
して釣れてる時に現場に行くってことが大事ですね。
おっと、忘れる所でした。 外環使ったルートは出発時間が遅れた場合は
非常に有効です。 ただし、渋滞してなきゃね。 そりゃ利用する日の状
況次第ってことですね。 混んでなきゃありって事です。 
よ~し、次回こそは・・・ 毎回練習じゃダメですよ。 で本番はいつ?
皆様もそんな波崎港ジギングをお楽しみください・・・

2018年11月 出撃! 征海丸ジギング!(移動編)

2018年11月02日 23時59分59秒 | 茨城県 波崎港
東京湾レンタルボートの釣果もイマイチ、仕事の成果もイマイチ 何やっ
てんの?  こうなったら釣れない時に神頼み? ジギングの救世主? 
波崎港 征海丸があるじゃないか! 仕事は適当に15時半に切り上げ
帰宅 シャワーを浴び、荷物を積み込み早々に出撃開始~!

1.移動 16:55~

今日は高速だよ! 実は外環と首都高湾岸線が開通したのです。 彩の
国から波崎港への移動は下道、高速複数のルートがありますが移動時間
高速料金、懐との微妙な関係があり偵察も兼ねて外環高速ルートで移動
です。 気温:17℃ 移動距離:約140㎞ 到着予定:20時頃   16:55



はやり始めてのルートは良く判りませんね。 ナビも新しい道路は反映
されてないし。 あら、京葉JCT通過・・・ 湾岸線高屋JCTで千葉方面へ
向かいます。 分岐では瞬時にルートを判断しなきゃいけませんね。
年寄には非常に厳しい現実です。 表示板の地名も判らんし・・・ 17:32



宮野木JCT いや~ この看板表示非常に判りにくですねぇ~ 目的地は
波崎(鹿島) 右看板は、東関東道 成田、鹿島 左看板は京葉道路、館
山道 東金、木更津 と表記されてます。 さて、どっち? 正解は左側
です。 でも大丈夫です! ここはナビで正しく案内してくれます。 17:47 



外環道、千葉湾岸通りは金曜日だし、大渋滞してると思ってましたが順調
に横芝光I・Cに18:20到着! 料金は2690円(外環、横芝210円含) 18:20



2.波崎港 19:30~

横芝光から下道約40kmの道のりでナビ予測より30分早く、波崎港到着!
早々に釣り座キープへ第5征海丸へ移動 手前は第8征海丸  気温14℃ 



流石に金曜日、左舷大トモ、ミヨシには先客ありです。 右舷大トモが
空いていたので2本の棒を立て、紐をつけ2名分の釣り座キープ! 19:42



3.就寝 22:00~

3日前に予約しましたが、4時半集合とのこと。 起床は4時。 睡眠不足
と飲みすぎは船酔いの元です。 私の場合結構気持ち悪くなるタイプ。
特に寝不足は胃に来て不必要にゲップが出るような感じです。 早々に
夕食を済ませ、車中泊のセッティング。 TV見ながらビールを飲み、22時
就寝・・・  高速料金:約2700円 所要時間:約2時間半 完全下道移動
だと4時間~4時間半 ん~・・・ 今日は時間をお金で買いました・・・
さぁ、明日は大物釣ってやるよ!! 夢と希望を抱きお休みなさいませ・・・

2018年 カツオ・キハダ 征海丸 6th

2018年10月06日 23時59分59秒 | 茨城県 波崎港
母を訪ねて3000里、果たしてマルコ・ロッシの夢は叶うのか? また釣り
も同様、度重なる苦難、試練を乗り越え、一人の釣り人、いや人間として
成長していく物語・・・  愛と欲望に満ち溢れたロマンとミステリー・・・
何言ってるのかさっぱり判りませんが、今日も大物狙って出撃です! 

1.集合 4時

3時半起床! 朝支度を済ませ駐車場から荷物を運びます。 みなさん早
いですね。 待ち合わせした知人と挨拶したあとタックル準備と乗船受付
を済ませます。 カツオ・キハダは遠出するので料金は+1000円の12000
円となります。 準備が終わり16名を乗せた征海丸は夢とロマン 求めて
銚子沖へ向かいます。 気温20℃ 釣りには丁度いい環境です。  4:06 



2.出航 4:25~

現地へ到着するまでキャビン内で仮眠を取ります。 航行すること約2時間
征海丸のエンジン音が小さくなりポイントへ到着したことを知らせます。
海面は凪、鳥山、ナブラなどは見当たりません。 これはジギングですね。
はい、どうぞ~の声がかかると一斉に攻撃開始! 反応なし! 6:28



カツオ、マグロはご存じのとおり回遊魚です。 魚の反応、鳥山、ナブラ
などが無ければ即移動です。 そう、移動だけで終わる日もある・・・ 6:48



移動中はミヨシに立って異常がないか常に監視しています。 鳥山発見時
には船長に知らせ速攻で移動します。 が、今日も何の変化もありません。
お互いに僚船と連絡を取りながら大海原を駆け巡りますが、情報をキャッチ
したのか複数の遊漁船が集まっているようです。 鹿島の桜井丸  7:37 



全然ポイントも判りませんね。 ちょっとグーグルチャック 鹿島沖のカンネ
コ付近でしょうか?  千葉、茨城沖は全然わからんのです。  9:02



遊漁船が固まる付近をグルグル散策していると、はい、ど~ぞ~! の声!
キャスティングではなく、ジギングです。 20m程ジグを沈め、軽くジャーク
しながらリールを巻くと・・・ ガ、ガツン! ひ、ヒット~! 元気よくジィ、ジィ
ーをドラグを出しながら突っ走ります。 これは間違いなくカツオです! 
そのまま慎重にリールを巻き無事カツオゲッチュー! バタバタと大暴れ
するカツオを樽の中へ入れ、更に攻撃! 魚の群れがいる間が勝負です。
のんびりしている場合ではありません・・・ 投げる、フォール、シャクル、
シャクル・・・ ガ、ガツン! き、来た~ もう絶好調! もういっちょ追加
~! 周りでも数名のアングラーのロッドがブン曲がっていました。
写真なんか撮ってる暇はありません。 ヒットジグは、シマノ TGぺブル
80gです。 小型のタングステンが効くぅ いい仕事してますねぇ~ 9:30



ちょっと落ち着いてから写真撮っておきました。 船上は戦場のようです。
当たれば爆釣、魚が居ないと全く釣れません! 当然ですよね?  9:34



そしてまた無言のクルージングの時間が始まるのです。 修行か? 先ほど
の第一波はミヨシ優勢でした。 トモ、中間はあまりヒットしていないよう
でした。 時々鳥が飛んで雰囲気があるんですがダメですね・・・ 10:01



その後も何事もなく、漁船クルージングは続きます。 回遊待ち・・・  同じ
ポイントをぐるぐる回ったり蛇行したり・・・  皆さん疲れて仮眠中  10:38



時々止まって、ジグ投入・・・ 異常なし・・・ 辛い時間が続くのです。 10:48



更に無常な時間が続き、した。遂にお昼を回ってしまいました。 ほぼ全員
ノックダウン状態。 私も精神集中して鳥山、ナブラを探してましたが以下
同様です。 辛い、つらい、辛すぎる漁船クルージング・・・     12:41



こりゃ冗談じゃないんです。 マジです。 単独で飛んでる鳥にバカにされる
始末・・・  これが、鹿島沖のカツオ・マグロ船・・・ このまま終わるのか?
天気は非常にいいんですが、魚が居ないと本当に面白くないです。 13:18



しかし、私は気づいていたのです。 船長が密かに作戦変更した事を・・・
これ以上待ってても勝算なし。 帰港する途中でジギングへ切り替えて青物を
狙う作戦です。 釣らせて何ボの遊漁船です。 流石須之内船長! 13:18



私も普通のジギング用にオシアスティンガーセミロング シルバー135gを
セットします。 ヨッシャ~! かかって来いや~!! 攻撃開始! 13:40 



はい、ど~ぞ~の声と共に全員ジグ投入! シュルシュルシュル~ 着底、
シャクル、シャクル! ガツッ! ドッカ~ン! き、来た~! 久々に感じ
る生命体反応 青物確定ですが、それほど大物では無さそうです。
軽い力でリールを巻き上がってきたのは、小ぶりなイナダ様・・・  一応
キープ! 廻りでは、ハガツオがバンバン上がっているようです。 群馬
から夫婦で見えたという奥様もハガツオヒットです。 やるねぇ~ 14:02 



かなり船上が賑やかになっています。 船長もタモ入れで大忙しです。
おっ、また来た~!! この感じ、何でしょうか? ハガツオでした!
無事ネットイン! 確保! 作戦変更が大正解の征海丸でした。 14:05



まだまだフィーバーは続いています。 中間の人にヒットです! 実はカツ
オを手にしてない人が多かったのすがこのポイントで逆転一発ホームラン
状態。 群馬から来た若いアングラーは最後に4本のハガツオを手にして大
満足の様子でした。 最後に最後に調子が上がって来たようです。 14:14



その後もまだまだ好調が続いています。 同じ条件で釣っても何も進化が
ありません。 ここは一発、スロー系ロッドで攻撃してみるか・・・ 
ベイトリールのクラッチを切ってジグの重みをロッドに乗せ、ホイ! っと
投下したつもりが・・・ バキッ! にゃ、ニャンだ! な、何ぃ~ やっちまっ
たなぁ~・・・  ガイドが外れてブラブラ状態・・・  こりゃ参った! 14:31



#3のガイドが折れ、#4ガイドがスッポ抜け・・・ ロッドが折れたかと思う
くらいの衝撃でした。 原因は、リールをセットした後にショックリーダーを
通す時にガイドではなく、ガイドフットの間に間違ってラインを通したこと
です。 老眼が進んでいるのか、単に注意力不足なのか?
まぁ、言い訳は後にして本日のスロー系は終了! 意気消沈! 
丁度切りの良いところでストップフィッシング!! 終了・・・   14:32



3.帰港移動 14:35~

実は、かなり利根川の河口に近い所で最後はやってたんですね。 岸も
すぐ見える場所だったし、約45分で波崎港へ帰港しました。   14:46



4.帰港 15:15~

全員土産ゲットで大満足状態で大型クーラーボックスやタックルボックス
ロッドなどをお互いに協力して船から降ろします。 その後はお楽しみの
うどんとおにぎりを頂きます。 昼食にしては遅いし、夕食にしては早過
ぎ 3時のおやつにしては食い過ぎですね。 大変美味しく頂きました。
余ったおにぎりはもらって帰れるので非常に助かります。   15:26



5.帰路 16:08~

駐車場まで荷物を運び、持参した水タンクでロッド、リール、ジグ、クラー
ボックスの潮を洗い流し、着替えます。 相変わらず皆さんの逃げ足は早
いですね。 ナビセットして下道で約130㎞先の我が家を目指します。
気温26℃ ちょっと暑いけど窓を開けると秋風が心地良いです。 利根川
沿いからの夕日も結構綺麗ですね。 道の駅さわら付近の様子  17:03



やはり渋滞は逃れることはできないのです。 利根川沿い、国道6号線
柏市、三郷駅付近の江戸川の大渋滞、三郷JCT付近 国道298号線まで
の合流ルート、外環の下道・・・ マジ冗談じゃないくらい混んでます。
移動距離:約130㎞ 所要時間:約4時間半 燃費:16.0㎞/L 
無事、彩の国へ帰還できました・・・



6.本日の教訓 

カツオ、マグロの釣果情報がある場合、行くなら今でしょ! タイミング良く
実行すること。 タックルはキャスト、ジギングできるように準備しておくこと
が大事ですね。 ジグも小型からロングジグまで、海の上では何か起こる
か判りません。 本日一番の教訓は、リーダーをガイドに通す時は、慎重
に間違いないようにガイド内を通すこと。 修理は1諭吉位?
船上で隣の人は当然、近所に居る人とも挨拶や言葉を交わしコミュニケー
ションを取った方が一日楽しく過ごせます。
大トモの友人は、カツオは不発でしたが、帰りのジギングでハガツオ数本
ゲットしてました。 全員キャッチで大変楽しい釣行となりました。
須之内船長 今日もありがとうございました・・・  一同礼! ウィっす!

2018年 征海丸 カツオ・キハダ 移動編

2018年10月05日 23時59分59秒 | 茨城県 波崎港
寝ても、冷めても頭の中は魚だらけ? いや、魚と言うよりタックル物欲と
釣行、船、ボートのことで99%は占有されているのです。
毎週、毎週、何考えてるのか? 今日も例外ではなく午前中に仕事を片付
け 午後から、カツオ・マグロ狙いで茨城県波崎港を目指すのでした・・・

1.移動 14:15~

前日から念入りに準備を進め、帰宅後速攻で昼食を済ませ、荷物を積み
込みシャワーを浴びて移動開始! 気温19℃ 移動距離 約130㎞ 



外環直下の国道298号線はいつも大渋滞 時間ロスを少なくするため外環
のみ高速を使います。 時間はある、お金は無い! でも今回は時間を
お金で買ってみました。 お前にはポリシーは無いのか? そうだよ~ん! 
外環西I・Cはいつも混んでますね。 下道使うより断然早い・・・ 14:38



三郷、柏、安孫子から利根川沿いを使って波崎港を目指します。
三郷駅付近から江戸川を超えるまでと、柏駅付近は毎回渋滞してます。15:42



国道6号線から利根川へ入るポイントです。 1時間40分経過   15:55



利根川大橋を渡る頃は廻りも暗くなり始め、雨も降りだしました。 17:28



2.波崎港到着 征海丸 17:57~

秋の日はつるべ落とし。 いきなり暗くなりました。 流石に10月ですからね。



今日も先行者は居ない模様 釣り友のために左舷オオともをキープ


 
自分用に右舷のミヨシをキープします。 白い荷作りロープでぐるぐる
巻きにして目印にします。 まるで犬のようなマーキング? 18:08



本日のミッションコンプリート! 明日の集合時間は4時 夕食とって
一人酒盛りして車中泊で早々に就寝してみました。  

2018年 信栄丸 カツオ・キハダ 4th

2018年08月18日 23時59分59秒 | 茨城県 波崎港
2018年夏! くそ暑い日が続いております。 現在、夏休み真っ只中、クーラーの
効いた屋内で涼んでいる場合ではありません! 得意のレンタルボートで浦賀へ
出動しようと目論んでいたものの、風速12m/s以上の暴風に阻止され断念・・・
こうなったら行くしかないでしょ! 波崎港 カツオ・キハダ リベンジ釣行!

1.移動 13:00~

夢、目標を達成するには継続することが重要です。 達成前に止めてしまうと、そ
こで終わってしまうのです。 そう継続は力なり! と自分自身に言い聞かせ猛暑
の中、下道を使って波崎港、信栄丸目指し、ネコまっしぐらのカルカン! 夏休み
中なので、早めに昼食とってナビセット 約130kmを下道使うこと約4時間10分で
波崎港到着! いや~、時間かかりますねぇ~、バカじゃないの? マジ、いやん
なっちゃうよ! 今日は先客ありで両玄大トモと右舷トモから5席が予約すみ・・・
ミヨシは不在・・・  右舷2番目をキープ 見張り役決定です!   17:11



2.第3信栄丸 16:14~

一応、船をチェック タックルボックスやクーラーボックスの配置などあるので事前
に確認しておくと集合時に他のアングラーと調整しやすいですね。 ロッドホルダ
ーは事前にキープしておきます。 たまに埋まってしまう事があるので要注意!
船は清潔な船宿をうたっているだけの事はあり、毎回超綺麗です。   17:14



3.車中泊 18:30~

気温21℃ 関東内陸より海風の影響かかなり快適です。 明日の集合時間は4時
3時過ぎには起床するので21時頃に就寝すれば6時間は眠れますね。 夕食とっ
て寝床をつくりゆっくりくつろぎ早々に就寝・・・  熟睡なんてできませんが・・・

4.波崎港 集合 3:45~

3時15分起床! 早~・・・ 歯磨き、トイレを済ませ速攻で着替え船宿へ移動!
駐車場に車を止め、タックル類を船に積み込みます。 場所キープが先決です。
受付を済ませ、乗船代12500円を支払い、カードにスタンプを打ってもらいます。
今日は、12名(多分)で出船します。 お隣様、ご近所の皆様に挨拶し、近況を
共有し出船に備えます。  気温は21℃と内地に比べ非常に快適です。 4:06



5.出船 4:07~

集合は、4時ですが全員が揃い準備が出来次第出船となります。 4時7分、大物
ゲットを夢見て大海原へ出撃開始! ヨッシャ~! 来い! 利根川を出て黒潮に
合流するまでキャビンで仮眠をとります。  移動すること約2時間 現地到着!
エンジン音が静かになり、黒潮に乗って鳥山が立っていないか確認します。 6:23



天候は曇り、2日前に台風が通過したばかりでウネリが残っています。 黙ってい
ましたが、移動中の大波でタックルボックスがひっくり返り、ロッドホルダーに挿
していた高価なキャスティングロッド2本もキャビンに無惨に叩きつけられていま
した。 あっちゃ~・・・ でも、全くダメージはありませんでした。 セーフ!
しかし、黒潮に乗って鳥山を探すこと約2時間、何の変化もありません・・・ 
もしかして、もしかしてだけど~、もしかしてだけど~・・・ もしかして・・・ 8:31



いつだったか以前、T野船長の粋なはからいで、何の変化も無いないため、やら
せで停船し、はい、ど~ぞ~・・・ なんて事もやってくれましたが、今回も同様に
面白くもない漁船クルージング状態が続いています。 おっ、何やら海面に浮遊
物が・・・ あまりの暇さに、思わずキャッチ! スクリューに絡まるので回収する
なんて言ってましたが真実は不明です。 皆さん、暇にもの言わせて漁具の残骸
物をチェックしてます。 浮遊物についた小魚、小エビがベイトを呼んでシーラ等
がつくんですよね。 確かに残骸物の中には超いっぱいベイトがいました。 8:40



更に時は流れます。 大型貨物船の日本郵政丸が右手に見えます。 真夏の太
陽は情け容赦なく照り付けています。 時は10時 まだ、一度もロッドを手にして
いませが既に3時間半が経過しています。  それがカツオ・マグロ船の実態なの
です。 今日も漁船クルーズで終わってしまいそうです・・・ ヤバいよ~  10:03



鳥山、ナブラの発見はできないまま、第3信栄丸は移動を続けます。 船内は暑さ
と眠気に襲われたアングラーがグロッキー気味で戦意喪失状態です・・・ 10:21



6.犬吠沖 10:22~

いや、いや、今日はどこまで走るんでしょうか? 帰りもあるし、残された時間は
あまりありません・・・ えっ? え~・・・ 油断してました。 気が付くと陸が見えて
るではありませんか! カツオ・キハダが居ないと見切った船長は秘かに帰路に
ついていたのです・・・  未だかつてこんな事があったろうか???   10:22



しゅ? 終了? もしかして今日は終わり? と不安がよぎります。 しかぁ~し、
船長の狙いは、早々に見切ってジギングに乗り換えです! マジか? エンジン
音が静かになり、はいど~ぞぉ~・・・ えっ? ジギングロッド持ってないよ!
この場におよんで後悔先に立たず? 外房カツオ・キメジあるある、です。 仕方
がないのでキャスティングロッドでジギング開始! 持ってる人は持っている、持
って無い人は持ってない! 一斉にジギング開始です! 長いロッドをシャクル、
シャクル、シャクル! ドッカ~ン! き、来た~!! やっとロッドを振れたと思っ
たらお門違いのキャスティングロッドでのジギング! やれば出来る! グイグイ
と力強い引きです。 青物か? 頭は振らないけど力強い! な、何だ! 激しく
抗しながら上がって来たのは・・・ スカンク? ウリ坊? ニャンだ? ほう、
季節外れのシマシマ模様のにくい奴、イシナギ様でした。 どうする? リリース?
船長曰く、旨いよ! えっ、リリースでしょ? 旨いよ、旨いよ! 持って帰った方
が良いよ・・・ 寝かすと旨いらしい・・・ 過去の経験では、カチコチで鳥肉みたい
な感じでそれほど旨い感覚はなし・・・ そこまで言われるとねぇ・・・   11:07



ロッド:シマノ グラップラーS74ML リール:ステラSW6000HG PE:3号 ショック
リーダー:ナイロン50lb 1.5ヒロ ジグ:マサムネ95gゴールド 普通に釣れました。



廻りでも何かしらポツポツヒットしているようです。 さらにシャクってると、ガツン!
き、来た~ でも全然楽勝! 姿を見せたのはホウボウ様でございました。 12:44



7.帰港 13:45~

その後はポイントを点々と移動しながらお土産をキープしながら13時45分 早め
の帰港となりました。 ライバル?の征海丸は未だ帰港してません・・・  13:45



8.帰路 14:52~

ガラガラガラ・・・ 今日もあの空しい音を立てて大型クーラーボックスが洗い場
へ連行されます。 誰かが言った。 クーラーボックスの中は空っぽでも出っかい
夢と希望が詰まっているって・・・ 毎回空の蓋を開け締めしてたら夢も希望も無
くなってしまうっちゅうの!  運が良ければ釣れる。もはや惰性釣行です・・・ 
本日、カツオ・マグロは船中0匹です! 何だかなぁ~ タックル類を洗って激ウ
マのカレーライスを頂きナビセット! お金は無い、時間はある! 下道を使って
渋滞に巻き込まれ、約130㎞の道のりを5時間かけて無事帰宅・・・  気温25℃



9.本日の教訓

海は何が起こるか判らない! カツオ・キハダはジギング用タックルも準備してお
いた方が良いのでしょうか? いや、ターゲットがブレブレになるので自分自身を
信じて運を天に任せるしかありません! 手ぶらじゃないけど、何とも微妙な釣行
となりました・・・  今日は、シラス土産もないし 残念賞の2018年夏休みの思い
出となりました・・・   よ~し、次回こそは・・・   まだやる気?
あ~、ちなみに次の日、日曜日はカツオ、キメジ 爆釣してました・・・ マジか!