会社を休んで動物園に行ってみた。
6年ほど前に一度同じ動物園に行ったが、当時よりも寂れていた。
動物たちも相変わらずやる気がなかったが、
一人(一匹?)気を吐いていたのが熊軍団だった。
「熊のようにうろうろする」というが、ほんとうにうろうろしていた。
と同時に、巨大な月の輪熊やヒグマとガラス一枚隔てて対峙しているわけだが、
もし、このガラスがなければ、ぼくはこの場で死を覚悟するだろうと思った。
実際に東北や北海道ではこんな巨大動物が出没するのだから、遭遇した人の恐怖は想像に難くない。
テディーベアや熊のプーさん、それに幼児用製品はやたら熊マークのものが多いが、
こんな怖い動物がなぜあんな愛嬌のある動物として扱われているのか謎である。
「アイアイ」という歌があるが、あの歌を作った日本人は、アイアイという猿を一瞥もせずに作ったらしい。
アイアイは相当グロテスクで、原住民からは「森の悪魔」と呼ばれ、嫌われているそうだ。
このパターンと同じで、テディーベアやプーを作った人は熊をよく知らなかったのではないだろうか。
熊は想像以上に大きくて、動きも軽やかで、怖い動物でした。
6年ほど前に一度同じ動物園に行ったが、当時よりも寂れていた。
動物たちも相変わらずやる気がなかったが、
一人(一匹?)気を吐いていたのが熊軍団だった。
「熊のようにうろうろする」というが、ほんとうにうろうろしていた。
と同時に、巨大な月の輪熊やヒグマとガラス一枚隔てて対峙しているわけだが、
もし、このガラスがなければ、ぼくはこの場で死を覚悟するだろうと思った。
実際に東北や北海道ではこんな巨大動物が出没するのだから、遭遇した人の恐怖は想像に難くない。
テディーベアや熊のプーさん、それに幼児用製品はやたら熊マークのものが多いが、
こんな怖い動物がなぜあんな愛嬌のある動物として扱われているのか謎である。
「アイアイ」という歌があるが、あの歌を作った日本人は、アイアイという猿を一瞥もせずに作ったらしい。
アイアイは相当グロテスクで、原住民からは「森の悪魔」と呼ばれ、嫌われているそうだ。
このパターンと同じで、テディーベアやプーを作った人は熊をよく知らなかったのではないだろうか。
熊は想像以上に大きくて、動きも軽やかで、怖い動物でした。