山野草の切り絵展のイベントで、切り絵を体験する講座があり、お友達を誘って参加してきました。
会場には、山野草以外に、浮世絵、仏像などの切り絵作品がたくさん展示されていました。
どれも、繊細な細工で、「これを仕上げるのにどのくらい掛かるのだろうか?」とじ~っと立ち止まって見入ってしまいました。
切り絵は初めてなので、先生が3種類用意してくれた中の簡単な方「カタクリ」を題材に作ることにしました。
下絵が用意されていたので、短時間で出来るだろうと思いましたが、2時間ぐらいかかりました。
持ち帰ってから、裏に白台紙を添え、額に入れて完成です。
先生が「台紙に色を付けても、また、違った感じに仕上がりますよ」と、パステルで色づけをして見せてくれた時、ピ~ンとひらめき、下の写真のように、押し花を挟んで、色を付けて見ました。
花は「コスモスの花」 茎は「シクラメンの茎」 葉は「つる朝顔の葉」 おしべは「カーネーションの花びら」です。
ちょっとだけですが、ステンドグラス風、押し花の練習にもなったような気がしました。
写真は綺麗に見えるでしょうが、実物を見るとアラが目だってしまうかもね?
これよりも細かな作品はとても時間と根気がいると思いま~す。
カタクリがお好きとの事、見ていただけて良かったです。
手軽な値段で自分の知らない事を体験できて、手作り大好き人間には最高ですよ。
カタクリが一番簡単らしいのですが、おしべなど細かい所は大変でしたね。
押し花を挟む時も細い部分が難しかったで~す。
お褒めいただき有難うございます。
このひらめきは、ゆきひめさんのステンドグラス風の作品のインパクトが強く残っていたからだと思いますよ。
ゆきひめさんの作品と一緒に所蔵されたらしいので、光栄ですが、隣同士に展示されると困っちゃうな
だって、ラベル(おっとレベルだ)が全然違うのでね。
田吾作さんに言っておこ~と
それに、大したものではないのに身にあまるお褒めの言葉、嬉しいやら恥ずかしいやらです。ポリポリ
先生の下絵が良かったから、上手に見えるんでしょうね。
自分で、こんな絵を描けたら良いのですが。
他の皆さんの作品と一緒に「赤いブス」に入れていただいて光栄で~す。
綺麗に仕上がっていて実物も見たいですね。
可憐なカタクリの花のイメージぴったり
切り絵の作業は大変でしょうね。
私の大好きな花の中のひとつのカタクリの花、一あし早く早春を届けて頂き有難う御座いました
手作り大好きなchimamanonさん、さすがお上手ですね。白黒のカタクリも押し花バージョンも、どちらも落ち着いた雰囲気でステキ
切り絵というのは、見た目以上に根気が必要なのですね。でも苦労した分だけ、完成の喜びはひとしおでしょう。
押し花とのコラボは相乗効果でしょうか、とても映えますね
chimamanonさんの根気と閃きに
そうですね。こういう世界もありましたね。
切り絵+押し花、早速やってみたいです。
「一度で二度おいしい」ブログの楽しさがchimamanonさんによって
益々実感してきました。ありがとうございます。
そして、田吾作さんの「カッパライ術」で「赤いブス」に
展示されますよ。今度一緒に見に行きましょうね。
そしたら、いきなり幻想の世界へ案内されて、ふか~い感動に包まれています。
まず一枚目のモノトーンは〔むなかた・しこう の版画〕を彷彿させてくれました。
(〔しこう〕の字を忘れました)
モノトーンは観るものの想像力を膨らませて、勝手に自分の世界を描き出させてくれるのが好きなんです。
しばらくここで遊んで二枚目にゆきました。
これはまた、カタクリの可憐な美しさがパッと飛び込んできたので驚きました。
黒のバックがカタクリの美しさを引き立たせて、現実のカタクリよりカタクリらしさがでているという、不思議さ。
とにかく圧倒されました。
4時過ぎから1時間。
不思議な世界にはまり込んで唸っています。
あまり長い間、絵の前に立っていて、ほかの人の観賞の邪魔になってはいけないと、心を残して立ち去ることにしました。
深い感動をありがとうございました。
(絵の翳は得意のカッパライの術で盗みます)