先日、パンフラワーの作品展があったので、見に行って来ました。
パンフラワーというのがある事は知っていましたが、こんなに沢山の作品を見るのは初めてでした。
パンフラワーというのは、昔、メキシコの女性が食べ残しのパンを使って花の形を作ったことが始まりだそうです。
現在のパンフラワーは数種類の樹脂粘土を組み合わせて、花や葉、木の実、人形などを作り、粘土が乾いたら、油絵具や水彩絵の具、ニス等を使って色を付けると、本物の花のように出来あがるとの事でした。
白・薄紫・紫色の藤など
アンスリウム・秋海棠・菊・ススキなど
ばら・ばらの壁掛け・つゆくさ
藤
ハロウィン飾り・クリスマスローズ
雛人形
ハロウィン飾り
ばらのリース
春の庭
秋の庭
花びらを1枚、1枚、めしべ1本、1本、葉を1枚、1枚作って、何百枚、何千枚、大きな作品になると何万枚となるのでしょう。
それをまた、1つ1つ組み立てて、さらにレイアウトを考え仕上げるのは、とっても根気がいる作業ですね。
私には無理、無理ただ、ただ感動して帰って来ました。