先日、2泊3日で「雪まつりと流氷クルーズ・旭山動物園」という欲ばりツアーを楽しんで来ました。
春や夏の北海道は何度も行った事がありますが、冬の北海道は行った事が無かったので、1度行ってみたいと思っていて、やっと実現できました。
特にテレビなどで見る「雪まつり」がどんな感じなのか、とても楽しみにしていました。
飛行機が遅れたので、雪祭り会場には1時間ぐらいしか居られませんでしたが、白い雪とイルミネーションのコントラストが素敵な街並みと、素晴らしく大きな雪像や氷像、小さな可愛いキャラクターの雪像などを見ることが出来ました。
大通公園のイルミネーション
夢~Dreams(ディズニーの仲間)
係の人が積もった雪を払っていた
韓国の崇礼門・略称「南大門」
雪像前でコンサート中
浜松城と若き日の家康像
北の動物家族・森よ永遠に
2日目は、今、大人気の旭山動物園に行き、冬の動物たちの様子を見ました。
あざらしやほっきょくぐまは元気に水の中にいましたが、ペンギンは夏の時とは違って、みんな首を丸めて寝ていました。
「ペンギンが空を飛ぶ」のキャッチコピーの様に、水槽の中を元気に泳ぐ様子を見るのなら、やはり冬ではなく、、暖かい季節が良いようですね。
ペンギンのお散歩も見られるかと思いましたが、時間が合わなくて残念でした。
首を曲げて、スヤスヤ
午後は層雲峡の「氷瀑祭り」というのを見ました。
こちらは、雪ではなくて、氷でかまくらを作ったり、川の水をくみ上げて凍らせ、まるで大きな滝が凍って出来たような、薄いブルー色の造形物がいくつもありました。
その内部に入ることも出来、一部ライトアップされて、雪祭りとは違った良さがありました。
夜はもっと、ライトアップされ、幻想的だそうです。
氷瀑祭り会場
3日目は網走港から、流氷砕氷船「おおろら号」に乗り、沖を目指して出港です。
「先週、来た方は流氷が無くて、ただのクルーズだったんですよ」とガイドさんの言葉に皆、不安な表情・・・
でも、20分程乗っていると、船はあたり一面の流氷の中を進んでいました。
途中、ラッキーな事に天然記念物の「オオワシ」などに会う事ができ、1時間の流氷クルーズを楽しみました。
遥か彼方まで続く流氷群
流氷に乗る、天然記念物のオオワシ
空港までの帰り道、バスの中からでしたが、雪原の中に沢山のタンチョウヅルを見る事が出来ました。
3日間、お天気にも恵まれ、「寒いから、ホッカイロを!」と言われたので、防寒グッズを色々持って行きましたが、暖かくて全然使いませんでした。
こちらに帰って来た時の方が寒かったで~す。