秋たけなわ、赤い実のなる木を写しました。
ピラカンサは、ギリシャ語の「炎」と「棘」が語源になったようです。
火のような真っ赤な実をつけ、枝には、いっぱいの棘がある
ところから、この名がついたのでしょう。実は小鳥の好物で
以前、私もベランダに真っ赤に色づいたピラカンサをおきまし
ら、ムクドリのつがいが、ついばんで行きました。
ハナミズキは、明治時代、東京市の市長だった「尾崎行雄」がアメリカへ桜
の苗木を贈った際、その返礼として、この木が贈られた、と
いう話は有名ですよね。日米親善の木です。
モッコクは、 私の住むマンションに植栽されている木です。春には白い
綺麗な花が咲きます。来年、写してみようかな?