2017年・最後の投稿

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★　2017年・12月・10日の朝日　★

1年をしめくくる12月も明日で終わりですね。
この1年間、ブログに訪問して頂き有り難うございました。
皆様の訪問が励みになり継続することが出来ました。感謝いたします。
本当に有難うございました。
来年も、私のペースで投稿しますので宜しくお願い致します。
さて、私個人の今年1年のトップニュースは、数え年98歳の兄が黄泉の国へと旅立ったことです。
大往生とはいえ、分かれはつらく悲しいです。
帰省するといつも茨城弁で＜良く帰ってきたなや・・・＞　＜早くあがれ・・・＞と
玄関まで出迎えてくれました。あの毅然とした兄の姿が目に焼き付き、思い出すと涙がでます。
その兄が、この世にいないのかと思うと、帰省も遠のきます。
でも、今は亡き祖父母や両親のお墓参りもかねて、節目には帰省しようと考えております。
1年をしめくくるには暗い話題ですみません。

12/30日・AM6時56分、目覚めたら丁度朝日が昇るところでした。

AM6日58分の朝日。雲一つない青空は清々しい空気に包まれていました。

皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

今年最後のおまけです。
片付けをしながら、ボケ予防の駄作が浮かびました。
＜　コーヒーの　香り背にして　布団干す　＞
＜陽を浴びて　背中ぬくもる　年の暮れ　＞　

美しい夕景

きょうも冷たい北風が吹き寒かったです。
この様な日は、夕焼けが美しく西の空に輝やき、その自然がおりなす光景に見とれました。
久しぶりに夕景を写したので投稿します。

１６時３４分の夕焼け。
太陽の光に包まれた富士山が綺麗でした。

１７時０１分の富士山。まるで黒富士の様です。

クリスマスイブ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　丸ビルロビーのクリスマスツリー　

きょうは、クリスマスイブです。
クリスマスを待ちわびている方も多いと思いますが、今の私は、感心も興味もない年頃となりました。
しかし、ツリー飾りを見ると写真を写したくなります。
先月、東京丸ビルの仲通りで行われた”花びらアート”を見学した時、丸ビルのロビーに飾ってあったクリスマスツリーを写しましたのでUPします。

豪華で華やかでモダンなツリーですが、落ち着いたアートの雰囲気を感じました。
さすが、東京丸ビルのツリーです。

外から室内のツリーを写した写真です。

昨日、我孫子フィルのコンサートがあり拝聴しました。
我孫子駅の構内も、駅前もクリスマス飾りは全然ありませんでした。
何となく寂しい雰囲気でしたが、日本独自のイベントではないので、さっぱりしていて良かったです。
賑やかだったのは、武蔵野線の船橋法典駅の構内でした。それは、有馬記念を見た帰りの大人たちが、ラッシュのごとく大勢乗車し、お客の頭の上で競馬新聞を広げている光景は迷惑そのものでした。
購入した馬券が当たったのか？はずれたのか？分かりませんが、公共の車内なので注意して頂きたいですね。

アレッポの石鹸

2017年12月１８日・某新聞の朝刊一面に「アレッポ　がれきの中に咲く笑顔」、と言うタイトルで大きく記事が掲載されていました。
私は、数年前からアレッポの石鹸を使用しているので、写真も写し、いづれブログに載せようと考えていたのですが・・・この新聞記事に触発され、きょう、投稿することにしました。

シリアの都市アレッポは、２０１１年から内戦が続き、何十万人と言う命が奪われ、住む家も破壊され、食料にも困り、アレッポの人達は恐怖と貧困を強いられています。
この様な戦火の中なので、石鹸作りも一時生産が中止されたが、２０１４年にシリアの中でも比較的安全な土地に工場を新設し、再開したそうです。
１０００年以上続く伝統の製法で、変わらない石鹸を作り続けているとの事です。
アレッポの人達は、平和を願いながらこの石鹸を作っているのでしょう。

未使用の「アレッポの石鹸」。
私が、アレッポの石鹸を使用したきっかけは、生協の注文用紙に、この石鹸の事が記してあったからです。
原料は、オリーブと月桂樹で作られ、保湿に優れ、肌に優しく潤いを与え、洗髪にも向いている、という記事を読み購入しました。
洗髪には使用していませんが、顔と身体はアレッポの石鹸で洗っています。
このせっけんを使うことで、アレッポの人達にどれだけ役に立っているのか？分かりませんが、気に入っているので使い続けます。

使用する前は、茶色ですが、使っていると中がグリーン色になります。
全て手作りなので、多少大きさにばらつきがあります。寸法は測っていませんが、かなり大きく重いです。
今、日本国内は、赤ちゃんパンダの初公開に沸き、テレビ、新聞も大きく報道していますが、この平和な幸せをシリアの人達にも分けてあげたいです。
石鹸の泡の向こうに平和が訪れますよう、お祈りします。

しゃこばサボテン＆朝日

１２月も半ばになり毎日寒いです。
今年は、喪中のため年賀状を作成しないので、少し気が楽ですが、年末に向け焦ったりもしています。
皆様は、お忙しい事と思います。お互いに体をいたわり元気に年を越しましょう。
きょうは、我が家に咲いている”しゃこばサボテン”と朝日の写真を投稿します。

オレンジ色のシャコバは、かなり見応えがあり、室内が明るくなります。

おしべが長くおしゃれな花です。

今は、枯れはじめた花もあり、落下している花もあります。

１２/１２日・６時４８分の朝日。神々しく輝いた朝日を受け、きょうも一日頑張るぞ～？と元気を頂きました。

美男カズラ＆キチジョウソウ他

鎌倉・東慶寺の境内に珍しい花が咲いていました。
その花は「美男カズラ」と「吉祥草」です。
私は、初めて拝見しました。
花名が分からないので、受付の方に教えて頂きました。
よく気が付きましたね、と感心していましたが、偶然に見つけました。
紅葉の時期なので上ばかりを見て写真を写していたのですが、たまには下を向いてみようかな、と目を地面に移したら花が咲いていました。
お寺は階段が多いので、視線をあちこちに移すとつまずいたり、転倒の危険があるので紅葉に集中していました。が視野を広げるとラッキーな場面に出会えますね。

「美男カズラ」です。
昔、武士がツルに含まれる粘液を整髪料として使っていたことから、この名が付けられたそうです。

写真がボケた「美男カズラ」の花。

「キチジョウソウ」の花。
淡い紫色の小さい花が密集し、まっすぐに伸びて咲いていました。
背丈が低く花が小さいので、ねころがないとＵＰの写真は写せませんでした。

”りんどう”が咲いていました。斜面一面に咲くと見応えがあるようです。

ひっそりと咲く「十月桜」。
ソメイヨシノの様な艶やかさはありませんが、楚々とした桜です。

鎌倉・東慶寺の紅葉

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★　東慶寺の紅葉　★

きょうの空は、どんよりとした曇り空で今にも泣きだしそうです。
とにかく寒いです。雪が降るかも知れませんね。
この様な日は、暖房を付けた暖かい部屋に引きこもっているのがベターでしょう。
そこで、東慶寺の紅葉が未投稿だったので、投稿することにしました。
東慶寺は、江戸時代に離婚が出来なかった女性を救済したことから「駆け込み寺」とか「縁切り寺」とも呼ばれています。
私は、紅葉狩りに駆け込みました。

円覚寺同様にモミジのグラデーションが綺麗でした。

このモミジが真っ赤に彩られたら、山が燃えている様な光景になるでしょうね。

裸木になった梅と紅葉。紅白の梅が有名だそうです。

以上、東慶寺の紅葉でした。

円覚寺の紅葉 パート2

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　♪　円覚寺の紅葉　♪

きょうは、空も晴れ渡り風も弱く、暖かいですね。
布団を干したり、掃除をしたり、と諸々の家事をしていたら、汗ばんできたので上着やソックスを脱ぎながら頑張りました。
天気予報によると明日からまた寒くなるようです。
気まぐれお天気と上手に付き合うしかないようです。
さて、前回の「円覚寺」の紅葉ですが、いつものように沢山の写真をうつしましたので、パート2をＵＰします。

円覚寺は、鎌倉を代表する観光スポットの一つです。
北鎌倉駅より徒歩1分と、アクセスも便利。
自然豊かで静寂な環境にお寺があり、桜も有名です。

お寺の入り口から見た紅葉が日差しを浴びて輝いていました。

線路の向こう側が入り口で、階段を上ると大きい山門があります。
この線路と紅葉は、鎌倉らしい光景です。

鎌倉・円覚寺の紅葉

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★　円覚寺の紅葉　★

今年の紅葉狩りは、11/27日・北鎌倉の「円覚寺」と「東慶寺」へ。
モミジが美しく色づく季節なので、多分訪れる人が多く混雑するだろうな～と、覚悟していたのですが平日だったのでそれ程でもなく、ゆっくりと紅葉を愛でることが出来ました。
鎌倉の紅葉は、真っ赤に色づいたモミジもありましたが、全体的に黄色、オレンジ、赤、黄緑、緑色のグラデーションがとても綺麗でした。
3年前、京都を旅した時は、モミジが真っ赤に色づき燃えるような紅葉が圧巻で、いつまでも記憶に残っていますが、・・・・・
グラデーションのモミジは、味わい深く、柔らかく、落ち着いた美しさで見ていて穏やかな気持ちになりました。
きょうは、円覚寺の紅葉をＵＰします。

鎌倉のお寺らしい雰囲気を感じるモミジでした。

三門は大きくて全景が写せませんでした。

色とりどりのモミジが息をのむ？美しさでした。

タイミングよく、電車も写せました。

燃えるような真っ赤なモミジ。

円覚寺の広い境内を行ったり来たり、おまけに階段の昇降もあり少々疲れを感じた紅葉狩りでした。
でも、この美しい光景を見たら疲れも苦にならず、また行きたくなりました。