私の雑談ルーム

日頃の出来事で感銘を受けたこと、気になること、興味のあることなどを、デジカメで写し記録の場にしたいと思います。

天橋立

2007-12-30 10:38:53 | Weblog

今年最後の投稿です。
この一年間、私のつたないブログを見ていただき有難うございました。お礼を申し上げます。
来年も努力?致しますので宜しくお願い致します。

日本三景の一つである天橋立は、京都府宮津市の宮津湾にある景勝地です。
川から流れてきた砂と、外海から流れてくる砂とがぶつかり合い、長い長い時間をかけて現在の姿になった、という気の遠くなりそうな歴史がありました。(砂州)
約700本の黒松林が続き、長さは3、3㎞に及び歩くと1時間かかりますが、小雨が降っていたのでウオーキングせず、ケーブルカーで傘松公園へ。
有名な「股のぞき台」から天橋立を眺めると全ての景色が逆さまに見えるので面白かったです。この様にして逆さに見ると、天に橋が架かったように見えるので「天橋立」という名がついたとか。尚、ガイドさんから、他人の股から覗かないように、という説明があったときは大爆笑でした。
ここでも、見学時には雨が止んだので、現地でお借りした傘を公園に忘れきた方もおられたようです。

鳥取砂丘といえ、天橋立といえ長い年月をかけて、砂が創った自然の景観には、ただ驚くばかりでした。



傘松公園から写した「天橋立」。 まっすぐに伸びた松林と、ケーブルカーの線路が見えます。 前回は、この松林を自転車で走りました。


以前、来たときは、台からのぞき景色を眺めただけでしたが、今回は写真に挑戦しました。アングルは良くありませんが、どうにか逆さまの景色が写っていました。
天に架かる橋のように見えたかは、?です。股のぞきの姿勢保持は、きつかったで~~~す。


       急勾配の線路。見ていると怖くて思わず足に力が入りました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥取砂丘

2007-12-26 16:54:12 | Weblog

        <鳥取砂丘を歩くお二人さん>

鳥取砂丘は、中国山脈から日本海まで運搬された土砂がやがて砂となり、北からの風によって海岸に吹き上げられ積もって出来た海岸砂丘です。
赤みを帯びた砂丘が東西16㌔、南北2㌔の広大な面積の砂丘でした。
自然が織りなす営みは、不思議であり、厳粛でもあり、恐れ多くもあり何とも形容しがたい現象でした。
到着時は大雨が降っていたので、展望台からの眺望でしたが、間もなく雨が止み急ぎバスで砂丘へ移動し、大地を踏みしめるように歩くことが出来ラッキーな一時でした。
山陰地方の人達は、弁当を忘れても傘を忘れるな、と言うそうですが、その言葉を実感した鳥取砂丘でした。

 
このリフトに乗って砂丘を見る予定でしたが、雨のため乗ることが出来ませんでした。
後方に、砂丘と霞んだ日本海や遊覧馬車が小さく見えます。



         すり鉢状のくぼみから清水がわいていました。

 
丘のような形をした砂丘(左)を昇っている方が小さく写っています。
右は、展望台からガラス越しに写した雨の鳥取砂丘と日本海です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

足立美術館

2007-12-20 10:43:03 | Weblog

        <足立美術館の日本庭園>

島根県安来市の「足立美術館」は、地元出身の実業家・足立氏がS45年の秋に開館したそうです。
横山大観をはじめ、河合玉堂、伊藤深水など近代日本画の作品を中心に展示してありました。この名画もさることながら、何と言っても素晴らしいのは5万坪の日本庭園でした。枯山水庭、白砂青松庭、苔庭、池庭があり眼前に広がる風景は、まさに絵画を見ているようでした。
そして、アメリカの日本庭園雑誌に5年連続で「庭園日本一」に選ばれたそうです。
その理由は、スタッフ1人1人が毎日参加して徹底した庭の手入れと、維持管理に務めている事が評価されたようです。
年間45万人の人達が訪れる人気のある観光地でした。
日本的な美しさ、素晴らしさを堪能させていただき感謝!!




        背後の山を借景にした見事な庭園でした。

  
  
             まだ、モミジが色づいていました。 
             続きもあります

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出雲大社と松江の堀川めぐり

2007-12-18 13:59:18 | Weblog

先週、城崎・皆生温泉とっておきの山陰旅行=出雲大社・足立美術館・鳥取砂丘・天橋立ウオーク・姫路城の旅に参加しました。
山陰地方は、一日の中で晴れ、曇り、雨、みぞれ、雪とめまぐるしく変化する天気に遭遇し、驚きの連続でした。移動中は激しい雨でも目的地に到着すると曇り、又は晴れ間がのぞきラッキー.
そしてホットしました。
島根県、鳥取県、兵庫県、京都府と4県をめまぐるしく渡る旅でしたが、歴史ある温泉に浸かり1年の疲れを癒してきました。
毎日カニと甘エビを食し、その上カニ一杯のお土産つきに大満足の旅でした。
まずは、島根県を代表する出雲大社と松江の堀川めぐりを投稿します。
次回は、足立美術館です。


縁結びの神様として知られている出雲大社・神楽殿にて、特別正式参拝をし神妙な気持ちになりました。2人分の幸せを願いかしわ手を4回打つ習わしがあるので、回数を間違わないように緊張しました。
本殿に入るときには、帽子、コート、マフラーを脱ぐので少々寒く、カメラは禁止です。
 
印象的な大しめ縄。右の写真は、おみくじがびっしりと結わかれていて、まるで雪が積もったようでした。良縁を願ったのでしょうね。

  
H12・境内の遺跡から本殿の心柱だった杉の巨木3本が発見されました。赤い柱はそのレプリカです。まさに謎とロマンに満ちた古代出雲でした。

           <城下町・松江の堀川めぐり>
 
冬の風物詩「こたつ船」で城を囲む堀川の16の橋をくぐり、風情ある松江の街並みを眺めました。コタツの中は暖かいのですが、吹く風は冷たく、オ~寒い!!
船頭さん、お世話になりありがとうございました。

  
船上から見た松江城(左)と武家屋敷です。懐かしい日本の風景を想い出しました。
この様な街並みを散策したら、心が和むでしょう。散策できず残念でした。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イチョウ並木

2007-12-10 15:38:14 | Weblog

          <明治座前のイチョウ並木>

昨日、明治座の12月公演「眉山」を鑑賞しました。
徳島を舞台に、末期癌で数ヶ月の命と宣告された母、と娘の愛情を描いた物語でした。終末期医療の在り方や、介護など現代的な問題を扱い、最期を迎えるに当たっての命の尊さ、自分らしく生きることの切なくも強い生き方が素晴らしく、感動の舞台でした。宮本信子さんは、品があって綺麗で、はまり役よね~と友人も感激していました。
舞台いっぱいに繰り広げられた阿波踊りは、情熱的でエネルギーが溢れ見応えがあり見せ場だったのかな、と満足の明治座でした。

もう一つの満足は、明治座前のイチョウ並木でした。木に残っている葉も、落ち葉も全てが黄葉していて、黄金に輝く世界でした。

 
丁度、風が吹いてイチョウの葉が舞い上がった時の写真です。

  
明治座のすぐ近くにある 「中央区浜町公園」のイチョウとモミジの競演。

 

    浜町公園内のイチョウの落ち葉は、ふわふわした絨毯のようでした。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅葉と黄葉

2007-12-08 09:37:55 | Weblog

      <法華経寺・イチョウの落ち葉>

 
まるで、絨毯を敷き詰めたようなイチョウの落ち葉。
木からハラハラと葉が落ち風で舞い上がると、お子さん達が大喜びで、手で葉を受け止めていました。


法華経寺のドウダンツツジ。目が醒めるような色鮮やかなツツジでした。


11/20日に投稿したときは、一部色づかない葉がありましたが、今は真っ赤です。
自分の家で、これだけの紅葉を愛でることが出来るなんて、羨ましいです。
左の写真は、ドウダンツツジ。右の写真は、モミジです。


毎日、園児達が元気に走っている光景に出会い、私も元気をいただいています。
「ファイト、ファイト、オ~オ~」という元気なかけ声と、大人びた言動に思わず苦笑いしながら、8階より写しました。


千葉市中央公園のケヤキの木に「鳩」が10羽止まっていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水元公園のオシドリ

2007-12-02 15:26:15 | Weblog

       <オシドリとアイガモ>

昨日、金町に住んでいる友人からTELあり都立水元公園へ。
綺麗なオシドリを見てきました。今まで、テレビや写真でしか見たことがなかったのですが、実物のオシドリに対面し感激でした。
側には、いつも一羽のアイガモが一緒に寄り添い、つがいのように行動し、まるでオシドリ夫婦のようです・・・と係員の話でした。
何故、この二羽が一緒にいるのかは不明。いづれにしても珍しいようです。


             私の陰も写っています


         羽色が鮮やかで綺麗なオシドリ。少しピンボケです。


          水元公園の真っ赤に色づいたモミジ。



              水元公園の初冬の風景。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする