《 五重塔を背景に咲くロウバイ 》
上野東照宮のボタン苑には、ロウバイも咲き彩りを添えていました。
多彩な色どりの冬ボタンと、ロウバイの黄色と雪の白が競演し見事な景観でした。
ロウのような光沢があるのでこの名が付けられたとか。2㌢位の小さな花が枝いっぱいに咲き、存在感と風情がありました。
冬、控えめにそっと咲く奥ゆかしい花ですね。
冬牡丹との競演。
日当たりのよい所は、雪が溶けていました。
上野公園の桜の木々に雪が積もり、見ているだけで寒さ倍増でした。
春になると大勢の人が訪れ、お花見で賑わいます。
《 冬牡丹 》
雪の降った一昨日、あっそうだ、雪に抱かれた冬牡丹も素敵だろうな～と、昼ごろになってふと思い出し、午後、急ぎ上野東照宮の「ボタン苑」へ。
外は、晴れていても雪が残っているのでお～寒う！！手はかじかみ、身体が固まりました。
受付の方が申すには、開園前から写真を写す人達が並んでいたそうですよ。その意気込みには参りました。
私の様に午後の観賞では、日当たりのよい所は雪が解け始め、黒土が見え、わら囲いの屋根にも雪は少ししか残っていませんでした。
しかし、雪化粧のボタン苑は、風情があり素敵でした。
寒さの中、楚々として咲くボタンの花びらが凍っていました。
花に句が添えてありました。大輪の美しい花に句が添えてあると、なお一層の風情を感じます。
雪のボタン苑は、初めての見学でした。素敵な花に見とれて滑って転倒しないように、気を付けながら写真を写しました。
この様な光景は、冬、しかも雪が降らないと見られないので思い切って行動し良かったです。
昨夜の9時半頃から雪が降り始めました。
そして今朝は、道路や、家々の屋根、木々やお花にも雪が積もっていました。
マンションの通路にも雪が凍っていて、滑りやすい状況なので、抜き足差し足で歩きお花を写しました。
マンション内に、大きなプランター３鉢の豪華な寄せ植えが飾ってあります。
花々も、雪に埋もれ寒そうでしたが元気に咲いています。
駐車場にも雪が積もり、銀世界？のような風情を感じました。
お花の種類は同じですが、3鉢目の寄せ植えです。
富士山は小さく霞んで見えますが、手前の家々の屋根には真っ白い雪が積もり、朝日に輝き美しい光景でした。
昨日の天気予報では、今朝、目覚めたらうっすらと雪化粧なのかな～と、期待して外を見たら雨でした。
通勤や仕事に携わっている人達の事を考えると雪でなくて良かった、と思う反面、雪化粧も魅力なので少々がっかりでした。この様な表現は、現在、大雪に見舞われている地域の方達には申し訳ありません。
でも、午後は一時的な雪交じりの雨でした。
きょうは、美容院の予定でしたが、この雨と寒さに気持ちが萎えてしまいキャンセル。
そこで、らん展の最終回を投稿します。
園芸家の江尻光一さんは、昨年8月、84歳で亡くなられました。
江尻さんは、このセロジネのらんを愛したそうです。会場の入り口に江尻さんの写真と共に飾ってありました。
セロジネは、花びらが狭く、先端がとがっていて、花色は白く、清純な花姿で沢山の花を付けています。
小花が可愛い「オンシジューム」。黄色とオレンジ色のツートンカラーです。
ぱらぱらのオンシジュームも綺麗ですが、これだけ沢山の花があると豪華です。
チョウを連想する「胡蝶蘭」。展示用の胡蝶蘭を写し忘れたようです。
この写真は販売用のコチョウランです。ピンク色が綺麗でした。
今回の展示で、一番すっきりした「らん」でした。名は？です。
花びらに斑点模様が入った「らん」。
寄せ植え。一つの鉢に沢山のらんが植えられ、豪華で見応えがあります。
この他にも、沢山のらんが展示されていました。
らん展の続きです。
「らん」には、多くの種類がありますので、私には全ての「らん」の種類を知ることは出来ません。
今回UPするデンドロビウムは、見慣れた「らん」なので親しみを感じます。
色も多彩ですが、黄色が目立ちました。
パフィオは、スリッパのような形をしたユニークな「らん」です。色は地味。
このパフィオを初めて拝見した時は、花姿に驚き、えっ！こんな不思議な「らん」があるんだ～と、ビックリした記憶がよみがえりました。
お店の店頭で良く見かける「デンドロビウム」。
黄色と中央が茶色の２色でした。
この色のデンドロは、初めて拝見しました。
写真を写していたら、背後から「珍しいですね」「綺麗ですね」と、知らない女性の方から声をかけられました。
花の形がユニークな「パフィオ」。
色は地味ですが、花姿がユニークなので目立つ「らん」です。
２枚目の写真と似た色ですが、よく見ると、花びらのスジや、色が微妙に違っていました。
《 豪華なカトレア 》
先日、船橋・東武デパートで開催中の「洋らん展（第22回）」を観賞しました。
この洋らん展は、過去5～6回（もっと多いかな）投稿していますが、らんの魅力に背中を押され今年も見てきました。
会場は、相変わらず大勢の見学者で賑わい熱気プンプン。
花の香漂い、ランの美しさ、華やかさ、豪華さ、品のよさ、可憐さにひかれ、いつまでも眺めていたく、なかなか会場を後に出来ませんでした。
花は、人々の心を癒し、感動と元気を与え、楽しませてくれる優しい植物です。
まずは、ランの王様で花色豊富な「カトレア」のみを集めてUPします。
同じ紫色でも、微妙に色合いが違っておりました。
この他にも、赤系のカトレアが展示されていましたが、濃い赤でしたので写しませんでした。
皆様は、どの色のカトレアがお気に召しましたか。
先日、友人達と新年食事会があり東武ホテルレバント東京へ。
例の東京スカイツリーの全景が望める眺望抜群のロケーションに、友人達は大満足でした。
私は、何回も眺めているのですが、眼前に雲一つないスカッとした青空を背景にそびえ立つスカイツリーが、ド～ンと居座る光景は何度見ても圧倒されます。
そのツリーを眺め、美味しいランチを頂きながら、お互いの近況を報告し、思い出話に花が咲き会話が途切れませんでした。
お腹も満たされていたのですが、私は、神戸屋でパンを買う予定だったので駅でお別れしようと、挨拶したら、私も買う～、私も～と、結局4人全員がパンを購入後お別れしました。
こうしてお会い出来るのも、お互い健康に恵まれ、友情という絆もあって再開できるのでしょう。次回は何時になるか？です。
前菜・初見月の彩り。
鮮魚三種盛り。
天ぷら 梅塩。（ピンク色の塩です）
牛タンシチュー。
梅の香りご飯と赤だし汁と香の物。
デザート。最後はまろやかなコーヒーでした。
上品な和食でしたが、量は少なめ。でもご飯と汁物はお変わりが出来ます。
右側に少し傾いたスカイツリー。写す時のカメラの構える癖がなかなか修正できません。気をつけねば・・・。
第一展望台と第二展望台のUP。気分がスカッとする青空でした。
さあ、今年もツリーのように上を向いて進みましょう！！
1／3日・法華経寺へ初詣。
今年も、大勢の参拝者が頭を垂れ両手を合わせて祈りに包まれておりました。
私も、今年こそ災害がなく、心穏やかに、そして明るい笑顔で過ごせますようにお祈りして参りました。
参拝後、今年も新年猿回しを見学しました。
猿は「去る」に通じることから「魔を去る（払う）」と信じられ、神の使いと考えられていたので、猿回しは「悪しきを去って良きことを得る」という、縁起の良い芸なのだそうです。
お猿さんは、動きが速くシャッターチャンスが難しいので、動作が静止している瞬間に写してみました。
昨年の、猿使いの方は女性でしたが、今年は男性でした。
お互いの顔の表情が穏やかでした。信頼関係がよいのでしょうね。
いい眺めだな～～～・・・・。
芸の披露が終わりご挨拶。息もぴったりでした。
芸達者なお猿さんでしたが、跳び箱を飛んだり、逆立ちをしたり、竹馬にのったり、とかわいそうな気も致しました。が、お疲れ様でした。そして、有り難うございました。
２０１２年（H24）がスタートしました。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
皆様は、新年をいかがお過ごしですか。私は、昨日友人宅を訪問し、友人手作りの愛と心のこもった美味しい「おせち料理」をいただきました。
友人は、陶芸教室に通い器の作成に励んでいます。手作りのお料理を自分で作った器に盛り、食べていただきたい、と夢のあるお言葉にただただ感動、感謝です。
ビールとワインを飲み、美味しい料理に舌づつみし、何気ない会話が楽しく初笑いしておりましたら・・・友人が急に「何か変？」と、体に変調を感じたようでした。私は何が？と、問いかけた瞬間、うわ～地震だ～！！！
７階の友人宅もかなりの揺れでした。震度4だそうです。時間はPM２時２８分頃でした。被害はありませんでしたが、どうしても昨年の3・11を思い出してしまいます。
元日なのにどうして地震なの・・・と恨めしくもあり恐ろしい体験でした。が、友人と一緒でしたので心強かったです。
今年こそは、災害のない穏やかな年でありますよう、祈るのみです。
手作り大皿とおせち料理。
久しぶりにおせち料理を作ったそうですが、全てのお料理が美味しかったです。料理が苦手な私は、
これだけの料理は作れないので尊敬しました。
友人手作りの器を何枚も頂きましたが、手に持った時の感触や、使用後、洗うときにも温もりを感じます。
弟が作った「寄せ植え」。梅の咲く日が待ち遠しいです。大事に育てます。
以上、今年の初投稿でした。
