平山郁夫展と上野動物園

　　　　　　　　　　　　　　　＜東京国立博物館内の河津桜＞

上野の国立博物館で開催中の「仏教伝来の道・平山郁夫と文化財保護」展を鑑賞しました。
故平山氏は、広島で被爆し、その体験をもとに作品を描き、平和への祈りを訴え続けてきました。
今回のテーマである仏教伝来の道に関しては、世界各地の遺跡を訪ねながら絵を描いています。その中で、シルクロードを描いた作品が多い理由は、インドから経典を持ち帰り人々を救おうとした唐の僧・玄奘三蔵法師の生き方に感銘を受けたからだそうです。
見どころの一つに大唐西域壁画ゾーンがありますが、中でも私が一番感動したのは「西方浄土須弥山」の壁画です。
真っ青な空に白銀を抱いた山々が連なり、厳かな雰囲気で、人々を引き付ける魅力に圧倒されました。
作品の下絵も展示されていました。細部にいたる描写がすごいです。

作品を鑑賞後、上野動物園まで足を伸ばしました。
写真のゴリラは、お気に入りの布をかぶって爆睡中でした。

ゴリラの子供（コモモ）も、お気に入りの布を口にくわえて散歩中？でした。
人間の子供と同じ行動をとる姿に不思議な気分でした。

親ゴリラの足元にまとわりつくコモモ。甘えているのかもね。

だっこして～と甘えるコモモ。可愛いですね。

お年なのか？栄養が不足なのか？やせ気味のライオンでした。
でも、迫力がありガラス越しでも怖かったです。

３月下旬には、パンダも一般公開されるので混雑するでしょうね。
以上、久し振りの動物園でした。

しだれ紅梅

　　　　　　　　　　　　　　　　　＜法華経寺のしだれ紅梅＞

今、法華経寺の紅梅が身頃を迎えています。
前回、２／１０日に写した紅梅は３～４分咲き。今回は、２／２１日に写しました。８分咲きかな。
青空に映えて大変綺麗でした。あの、トゲのようなごつごつした幹から、この様な綺麗な花を咲かせるなんて素晴らしい！！
この木肌と、美しい花のアンバランスが魅力かも知れません。

少し濃い色の紅梅。しだれ紅梅ではありません。

これから、日一日と暖かくなりますので、色々な花が楽しめますね。

 

こんなに大きくなりました

４月に集まりがあるので、２／１４日・下見を兼ねて某ホテルで食事をしました。
このホテルの２４階にあるレストランからは、東京スカイツリーの全景が見えるので大変人気のあるホテルです。現在のスカイツリーの高さは５８４メートル。
第一希望の予約はとれませんでしたが、第２希望で予約OK。

この日は、どんよりとした曇り空で夕方から雪になりました。
青空にそびえるスカイツリーは望めませんでした。
それにしても、にょきにょきと成長したツリーは、何度見ても圧巻！！
迫力満点です。周囲に高層ビルがないので壮観です。
友人も感激し、満足しておりました。

きょうの新聞に、サラリーマン川柳の入選作が載っていました。
上位１０句の中に「そびえ立つ　妻は我が家の　スカイツリー」という句がありました。妻は、スカイツリーの様に威厳があって、堂々としているのでしょうか。夫の悲哀なのかも知れませんが、皆様は、この句をどのように解釈しますか。とにかく、可笑しかったです。ほかに
「ボーナスは　メガネをかけても　飛び出さず」など、１０句全てが笑いを誘います。

左端の一部欠けている建物は「浅草ビューホテル」。
中央右よりの高い建物は「炎のモニュメントで有名なビヤホール」と「朝日ビール本社」と「住宅公団」です。
右端の高い建物は「墨田区役所」です。

雪景色

昨夜は雪が降り、都心でも２cmの積雪があったそうです。
静寂に包まれた朝、マンションから眺めた雪景色は銀世界の美しさでした。
早速、新しいカメラの出番となりました。

スカイツリーも良く見えました。
きょうの、夕刊の新聞記事によると、東京スカイツリーの展望台に雪が積もり、落下すると危険なので、作業員が竹箒で雪を落とした、という記事が掲載されていました。

雪を抱いた富士山がかすんで見えます。

雪を寝床にした花々は寒そうでした。

マンション内の花々です。

チョコレートイベント

きょうは、私の誕生日。いくつになったのかな～。ナイショです。
毎年、私の誕生日に、友人からお祝いのお手紙が届きます。
きょうは、素敵な「サンスベリア・スタッキー」の写真が添えられていました。立派に花を咲かせているので
ビックリ！！
今年の元日には、自分で育てたゴクラクチョウカの切り花を頂きました。
友人は、お花の育て方が上手なので、私も見習わねば、と思うのですが・・・・。

　友人が育てた「サンスベリア・スタッキー」です。

さて、昨日から三連休。きょうも、雪が降るとの予報あり、急ぎ買出しへ。
コルトンプラザでは、バレンタインも近づいているのでチョコレートイベントを開催中でした。
初めて”チョコフォンデュ”というチョコレートタワーを拝見しました。
そのタワーからチョコレートが滝のように流れている光景を見て、どのようにして頂くのかな～と、不思議に思い観察しました。
何と、３本３００円の竹ぐしを購入し、その先についているフルーツを流れているチョコレートにくぐらせて召し上がっていました。納得。
あ～あ、世の中の変化についていくのはしんどいな～と感じた誕生日でした。

チョコレートタワーは、ブラウン、ホワイト、ストロベリーの３種類でした。

可愛いぶたちゃんのマスコットも、お子さんに人気がありました。

 

紅・白梅の花

　　　　　　　　　　　　　　＜法華経寺の紅梅＞

買い物のついでに法華経寺まで足を伸ばし、境内に咲く紅白梅の花々を写しました。
白梅も、まだ咲いていましたが、前回写した（１／２１日）時より凛とした花姿が見られなくなったかな～と感じました。
紅梅は、３～４分咲き？かな。

桜の咲く雰囲気は、艶やかですが、寒空に咲く梅は凛とした花姿ですね。

使い捨てカメラで写した写真は、梅がピンボケでした。違いの分かる写真です。

荒行を終えた僧侶の方達や、その家族を迎える成満旗（じょうまんき）が飾ってありました。

そして、きょうは、厳しい修業を終え、それぞれのお寺に帰られる僧侶の方にお会いし、後姿を写させて頂きました。お疲れ様でした。

安世院の境内には、早くもクロッカスが咲き始めていました。春の足音を感じます。

久し振りのお芝居見物

２／３日・久し振りに芝居を見てきました。
写真のポスターに記してありますが、演目は、売らいでか！ー亭主売りますー。
出演者も大物。喜劇なので、可笑しくて可笑しくて、大爆笑の渦でした。
物語は、浮気が好きなダメ亭主と、意地悪姑をおまけに付けて売り払い、そのお金を元手に女性だけの会社を設立したキレ者「なつ枝さん」の奮闘記。
最後は、売った亭主を買い戻し元の鞘に納まりました。

亀有駅前の「警察官・両津勘吉巡査長の銅像」。
私は、漫画も読んでいないし、テレビドラマも見ていないので分かりませんが、一時、両さんブームになったそうですね。

この様な、お巡りさんなら、心穏やかになりますね。

好き勝手に花の芯を伸ばしながら咲き続けている「セントポーリア」。
花の命は、長いです。

新しいデジカメのためし撮り

修理を依頼した従来のカメラは、部品がないとのことなので、新しいカメラを購入しました。
早速、ロウバイのためし撮りに挑戦。
慣れていないので手ぶれの写真があったり、戸惑いもありましたが、同じ会社のカメラなので比較的扱いやすかったです。
それにしても、液晶画面の綺麗なこと。驚きました。

十数年前、私が始めてロウバイの花名を知った時、年をとった梅の花ってあるの？と友人に訪ねた瞬間、大笑いされました。
老梅と書くのかな？と。勘違いも甚だしい思い出です。
本物のロウバイは、花びらにロウのような艶があり、肉厚？で芳香もよく、黄色い花色が素敵で可憐な花です。
水仙、梅、ロウバイは、寒さ厳しい冬に咲く生命力のある花。心温まります。

ロウバイにも、何種類かの花があるようです。このロウバイは、花の内側も外側も黄色い色をしています。

ロウバイと、白梅のコラボ。青空に映えて綺麗でした。

このロウバイは、花の中心部が茶褐色で外側の花びらが黄色です。

　　　　　　　　　　　　　　　白梅も綺麗でした。