主税日記 - 藤本主税公式ブログ

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栃木戦

2012年08月15日 | Weblog
更新遅くなりました。試合の日から昨日まで、17年来の親友FCアラーラ 鹿児島代表 久永辰徳が来てくれて、ずーっとサッカー談義してました。一昨日、昨日と矢谷渓谷に久永家族と泊りで行ってましたが、その間もずーっと。。。

尽きる事はないですね(~_~;)

久永との話はまた今度ゆっくり書くとして(書くことが多過ぎるので)、試合の事を書きたいと思います。

栃木戦、連敗をストップすると同時に、自分たちの新しい可能性を感じる事のできる試合となり、ホントにスカッと気持ちのイイ試合だった。

前節までの反省点として、シュート、クロスで攻撃を終えること、中盤でのイージーなミスをなくすことが、この試合では修正されていた。特に前半の立ち上がり、プレッシャーを高い位置から掛けて、良いゾーンでボールを奪い、そのままシュートまで持ち込むシーンが連続してあった。全て崩したわけではなく、ミドルシュートも含まれていたが、チームとしての積極性が感じられる立ち上がりだった。

守備が特に良かったことで、全体的にバランスの良い配置、守備から良いテンポを生み出していたように思う。

栃木の調子が悪かった事にも救われて、熊本のディフェンスラインと中盤の間に相手が入れず、ロングボール中心の攻撃だったので、セカンドボールさえ拾えれば怖さを感じることはなかった。

今回、4-4-2のシステムを採用したことで、ボランチ2人のポジショニングが明確になり、すごくバランスが良かった。北嶋も孤立する事なく、タケとの距離感、中盤の選手との距離感がすごく良かったので、ボールを効率よく持つ事ができた。

北嶋とタケが前から積極的に追いかけてくれて、ボールの出所を限定してくれていたので、後ろはかなり助かったと思う。途中で2人の体力が心配になり、時々「今はゆっくり休め~」とか叫んでいたけど、それくらいガムシャラに追いかけてくれた事に感謝したい。

とにかく、選手みんながそれぞれの役割を理解していたし、「次こそは!」という、ホームゲームに対する強い気持ちが見られたことは良かった。

個人的には全然ダメで、プレーの選択でパスが一番になっていた。仕掛け、シュートなど、ゴールに向かう姿勢が足りなかった。試合開始10分で、ボールに触ったのが1回か2回、なかなか試合に入り込めてなかった。それが=(イコール)ダメとはならないけど、ボールを触ることでリズムを作るタイプなので、試合が始まって10分間は、気持ちの悪い感じが続いた。

何もかもが完璧の試合、最高の理想像。少しでも近づけるように、また次節に向けてしっかりトレーニングしたい。

試合後のファン・サポーターのみんなと踊った「オーレ!ロアッソ」(正式名称教えて!)最高に気持ち良かったね!(発案者  北嶋)

勝ってまた一緒に踊ろう(^ー^)ノ

まだまだ応援宜しく!!!