一日爽やか
今日は台風一過のカラッとした気持ちのいい日だった。
午前中家事を済ませて、昼前に実家に出かけた。
かなり日差しが強い。
でも、汗をかかなかったのは、湿度がかなり低いからだろう。
もう真夏のようなジトッとした不快感がなくなっただけでも、身体が軽く感じる。
母の住む団地はとても緑が多く、とても清清しい風景を作ってくれているのだが、さすがに昨日の風雨で車道の木々が折れ、すずかけの大きな葉が、まるで絨毯のように歩道を埋め尽くしていた。
ガサゴソと、乾燥したすずかけの葉を踏みしめながら、落下した小枝に気をつけて懸命に歩いているうち、汗が出てきた。
でも、それはとてもサラッとしていて、母の家へ入ると、あとかたもなく消えてしまった。
母とたわいもないことを喋りながら手作りのカレーを喰ふ。
人参が驚くほど大きく切ってある。
いくら私が人参好きでも、スゴイ大きさだ。
嬉しくて涙が零れそうになった、初秋の午後のひとときであった。
うるうる・・・
今日は台風一過のカラッとした気持ちのいい日だった。
午前中家事を済ませて、昼前に実家に出かけた。
かなり日差しが強い。
でも、汗をかかなかったのは、湿度がかなり低いからだろう。
もう真夏のようなジトッとした不快感がなくなっただけでも、身体が軽く感じる。
母の住む団地はとても緑が多く、とても清清しい風景を作ってくれているのだが、さすがに昨日の風雨で車道の木々が折れ、すずかけの大きな葉が、まるで絨毯のように歩道を埋め尽くしていた。
ガサゴソと、乾燥したすずかけの葉を踏みしめながら、落下した小枝に気をつけて懸命に歩いているうち、汗が出てきた。
でも、それはとてもサラッとしていて、母の家へ入ると、あとかたもなく消えてしまった。
母とたわいもないことを喋りながら手作りのカレーを喰ふ。
人参が驚くほど大きく切ってある。
いくら私が人参好きでも、スゴイ大きさだ。
嬉しくて涙が零れそうになった、初秋の午後のひとときであった。
うるうる・・・